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ニュース・トピックス(2024年2月27日~3月4日)
物流に関連する(2024年2月27日~3月4日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■輸配送・2024年問題/味の素(株)、カゴメ(株)、日清オイリオグループ(株)、(株)日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ本社(株)、(株)Mizkan、FーLINE(株)⇒中部・関西地区から九州への定期海上輸送をスタート/加工食品メーカー6社共同のモーダルシフト推進で2024年問題へ対応 ■経営・2024年問題/昭和産業(株)⇒物流の適正化・ 生産性向上に向けた自主行動計画を策定/荷主事業者「 物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流... -
月刊「LOGI-EVO」3月号が発刊!
CONTENTS ー 21ページ ■「物流ソリューションフェア2024 in横浜」で最新MH技術・製品を披露2月8日・9日に三菱重工業(株)・横浜製作所内YHHで開催三菱ロジスネクスト(株) ■技術力と人材育成でプレスベアリングのトップメーカーに創業100周年に向けて国内外の事業体制を戦略的に拡充(株)富士製作所 ■増収減益も通期利益予想は上方修正計画上回る利益実績と第4四半期見通しを踏まえ(株)ダイフク 2024年3月期第3四半期連結決算(累計) ■江部松商事(株)がAndroid端末「MC20」導入で成果倉庫内移動を1日計2... -
日本GLP(株)⇒大阪府堺市で延床面積約9万㎡の先進的物流施設「GLP SJL 堺」が竣工/シャープジャスダロジスティク(株)が専用施設として1棟全体を利用
日本GLP(株)は、大阪府堺市で延床面積9万2,212.53㎡の先進的物流施設「GLP SJL 堺」が竣工したと発表した。投資総額は約180億円。同施設は、中国深圳市のJusda Supply Chain Management Co., LTD. (JUSDA社)、シャープジャスダロジスティク(株)(SJL社)、GLPグループの3者で組成したジョイントベンチャーによる開発プロジェクトで、SJL社の専用施設として稼働するとしている。 JUSDA社は、中国でもGLPの施設を利用しているグローバルカスタマー。日本でのビジネス展開を加速するため、日本GLPをパートナーと... -
■物流施設 投資関連情報2024版<2.22~2.28>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設・工場などの情報> ■日本GLP(株)<2月26日>大阪府堺市で延床面積約9万㎡の先進的物流施設「GLP SJL 堺」が竣工/シャープジャスダロジスティク(株)が専用施設として1棟全体を利用 日本GLP(株)は、大阪府堺市で延床面積9万2,212.53㎡の先進的物流施設「GLP SJL 堺」が竣工したと発表した。投資総額は約180億円。同施設は、中国深圳市のJusda Supply Chain Management Co., LTD. (JUSDA社)、シャープジャスダロジスティク(株)(SJL社)、GLPグループの3者で組成し... -
ネスレ日本(株)、JR貨物グループ⇒食品・飲料業界初の中距離での定期貨物鉄道輸送を開始/「ネスカフェ ボトルコーヒー」の静岡・大阪間トラック輸送を貨物鉄道に移行し、CO2排出量を年間約 900t削減
ネスレ日本(株)は、JR貨物ならびにそのグループ会社の全国通運(株)、日本運輸倉庫(株)と、長距離輸送を対象としてきた貨物鉄道による輸送を、より貨物量の多い中距離輸送にも拡大し、2024 年 2 月から静岡・大阪間で「ネスカフェ ボトルコーヒー」の定期貨物鉄道輸送を開始した。 ネスレ日本(株)は、バリューチェーン全体での環境配慮への取組を展開しており、物流分野ではCO2排出量の低減のため、トラックから貨物鉄道や船舶などに輸送を切り替えるモーダルシフトを推進してきた。貨物鉄道や船舶を用いた輸送... -
ニュース・トピックス(2024年2月20日~2月26日)
物流に関連する(2024年2月20日~2月26日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■飲食品・輸配送/ネスレ日本(株)、JR貨物グループ⇒食品・飲料業界初の中距離での定期貨物鉄道輸送を開始/「ネスカフェ ボトルコーヒー」の静岡・大阪間トラック輸送を貨物鉄道に移行し、CO2排出量を年間約 900t削減 ■経営・協定/日本郵政グループ、JR 東日本グループ⇒「社会課題の解決に向けた連携強化」に関する協定締結/両社グループのリアルネットワークを活用し、日本の抱える社会課題の解決に挑戦 ■飲料・輸配送/(株)ファ... -
サンワサプライ(株)⇒東日本エリアをカバーする物流拠点「東日本物流センター」が稼働/AMR導入により業務効率の最適化と作業者の負担軽減を実現
サンワサプライ(株)は、東日本エリアの物流拠点「東日本物流センター」が1月9日に稼働したと発表した。新拠点の稼働は、物流業務の効率化・顧客ニーズへの対応のほか、より質の高い配送サービスを提供するため、「東京物流センター」を新築移転し、こぎ着けたもの。時代や市場の変化に合わせて新たな分野・カテゴリーの新製品を数多く投入するにあたり、従来倉庫から大幅に規模を拡大するとともに、設備を強化した。在庫スペースの確保と、より効率的な物流拠点の運営実現のため、規模を拡大した新拠点に集約す... -
SBSグループ⇒グループ最大の物流拠点「野田瀬戸物流センターA棟」が竣工/施設内にはECプラットフォーム事業の戦略拠点「EC野田瀬戸物流センター」を開設
SBSホールディングス(株)は、SBSグループが建設を進めていた「野田瀬戸物流センターA棟」が竣工し、2024年2月16日に竣工式を行ったと発表した。 SBSグループ各企業が合同で運営する初のマルチ倉庫となる同施設は、地上4階建て、延床面積 5万332 坪(約 16万6,386 ㎡)を擁するグループ最大の物流拠点。常磐自動車道「柏IC」から4km以内に位置し、関東一円はもとより東北方面に容易にアクセスできる利便性がある。同施設はドライ倉庫、危険物保管庫、冷凍冷蔵設備を備え、あらゆるニーズへの対応が可能。庫内で... -
■物流施設 投資関連情報2024版<2.15~2.21>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設・工場などの情報> ■トヨタホーム(株)、ミサワホーム(株)、住友商事(株)<2月15日>横浜内陸部最大の消費地近接型物流施設「(仮称)SOSiLA 横浜港北Ⅱ」を共同開発/トヨタホーム、ミサワホームとして初の物流施設開発に住友商事の「SOSiLA」シリーズで参入 プライム ライフ テクノロジーズグループ(PLT グループ)のトヨタホーム(株)およびミサワホーム(株)と、住友商事(株)は、横浜内陸部で最大となる消費地近接型物流施設「(仮称)SOSiLA 横浜港北 II」を共同開... -
(株)フレームワークス⇒物流施設整流化システム「PeakPerformPro」を2024年7月に販売開始/物流施設内における整流化阻害要因の迅速・正確把握によりオペレーション能力を最大化
大和ハウスグループの(株)フレームワークスは、物流施設内における整流化を阻害する要因を素早く正確に把握することで、オペレーション能力を最大限に発揮しながら、事業を円滑に継続できる物流施設整流化(※)システム「PeakPerformPro(ピークパフォームプロ)」を開発した。同システムは、物流施設内での実証を経た後、2024年7月に販売を開始する予定だ。 昨今、労働人口の減少や高齢化など、現場における人員確保が課題となるなか、「物流2024年問題」が目前に迫り、物流業界においてはさらなる効率化が求...