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物流施設 関連投資情報<3.14~3.21>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設・工場などの情報> ■イケア・ジャパン(株)<3月14日>佐賀県で初、長崎県で2カ所目となる商品受取りセンターを開設/オムニチャンネル化推進の一環としての取組で、全国総数は41拠点に イケア・ジャパン(株)は3月21日、佐賀県佐賀市と長崎県佐世保市に商品受取りセンターを開設する。同センター開設は、オムニチャネル化推進の一環としての取組で、佐賀県では初、長崎県では長崎市に続き佐世保市が2か所目の開設。佐賀県の開設に伴い、イケアストアがある福岡県以外... -
(株)富士製作所 代表取締役社長 村上 吉秀 氏
キーパーソンインタビュー技術力と人材育成でプレスベアリングのトップメーカーに創業100周年に向けて国内外の事業体制を戦略的に拡充 プレスベアリングのトップメーカー、(株)富士製作所が生産・物流分野で存在感を増している。同社のプレスベアリングやコンベヤコンポーネントなどのパーツ製品が、省力・省人化ニーズで需要増加が著しいMH機器やロボットの高品質化とコスト競争力を決定づけるキーテクノロジーとしての評価を高めているからだ。技術力の向上と人材育成を重視した経営で同社を成長に導いたのが代... -
ワタミ(株)、(株)ローソン⇒配送に関する初の協業を開始/配送トラックの非稼働時間を活用した「物流シェアリング」を4月6日から首都圏のワタミ宅食営業所20か所でスタート
ワタミ(株)と(株)ローソンは商品配送トラックの「物流シェアリング」を 4 月 6 日から開始する。 ローソン店舗への商品配送を行っているトラックの非稼働時間を活用して、ワタミ(株)が運営する「ワタミの宅食」の商品を埼玉県東松山市の製造工場から首都圏(東京都・埼玉県)の営業所約20 ヵ所へ配送する。配送トラックのシェアリングを行うのは両社ともに今回が初(※)となる。物流の 2024 年問題に対して、業界の垣根を超えた連携をすることで、持続可能な店舗網の構築を目指す。※一時的な実験を除く <取り... -
オイシックス・ラ・大地(株)ORD海老名ステーション・最新設備導入で旧拠点比2倍の出荷能力を実現将来的な事業成長も見越した全フロア冷蔵対応の巨大物流拠点
食品のサブスクリプション宅配サービスを提供するオイシックス・ラ・大地(株)がさらなる事業成長に期し、物流体制の再構築を進めている。同社が運営するEC食品宅配サービス「Oisix」の人気が高まり、会員数増加が続くなか、同サービスの需要増大に対応する物流体制を整える必要があるからだ。同サービスのメイン物流拠点となる「ORD海老名ステーション」(BTS型物流施設として開発された「プロロジスパーク海老名2」)を全棟賃借)は2021年8月に竣工し、同年10月に稼働。全フロア冷蔵仕様で最先端自動化設備・機... -
ニュース・トピックス(2024年3月12日~3月18日)
物流に関連する(2024年3月12日~3月18日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■空輸・輸送機/ANA、熊本県、熊本国際空港(株)⇒貨物専用大型機ボーイング777型フレイターを阿蘇くまもと空港へ初運航/旺盛な半導体関連の輸送需要への対応で定期便化を目指す ■宅配・協業/ワタミ(株)、(株)ローソン⇒配送に関する初の協業を開始/配送トラックの非稼働時間を活用した「物流シェアリング」を4月6日から首都圏のワタミ宅食営業所20か所でスタート ■宅配・改善/パルシステム連合会⇒政府呼びかけの「再配達削減PR月間... -
物流の適正化・生産性向上に向けたガイドラインー物流コラム⑱サプライチェーンサプライチェーン全体最適化を図るためのエッセンス
船井総研ロジ株式会社取締役 常務執行役員赤峰 誠司 「物流の2024年問題」への対応を加速することを目的として、経済産業省、農林水産省、国土交通省の連名で、発荷主事業者・着荷主事業者・物流事業者が早急に取り組むべき事項をまとめた「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」が策定されました。今号はその内容についてコンサルタント視点で考察します。 【】 ドライバーの拘束時間短縮化を図るためには、“待機時間問題”について事実確認と原因の追究を行... -
■鴻池運輸(株)⇒千葉県習志野市のテクニカルセンター「テクノロジス幕張」が完成/業務⽤空調機据付工事現場の生産性向上、労働負荷軽減、環境負荷低減に貢献するサービス主要拠点
鴻池運輸(株)は、空調機改装のテクノロジーとロジスティクスを掛け合わせた同社独自のサービス「Konoike-Multi Vendor System(K-MVS)」の主要拠点となるテクニカルセンター「テクノロジス幕張」(千葉県習志野市)が完成し、2月26日に竣工式を行ったと発表した。本格稼働開始は、4月1日となるとしている。 K-MVS は、中期経営計画の重点 4 項目の一つ「⾰新への挑戦:技術の活⽤と DX ならびに協業による挑戦」の一環として取り組んでいるサービス。空調機メーカー、サブコントラクターが業務⽤空調機を据え... -
ロジスティード(株)⇒インド現地子会社が「ムンバイ物流センター」を開設/インド4大都市での多機能型物流センター構築計画の2拠点目として
ロジスティード(株)の子会社で、インドを中心に 3PL・フォワーディング事業を展開する Flyjac Logistics Pvt. Ltd. がマハラシュトラ州ナビムンバイに「ムンバイ物流センター(Mumbai MPLC)」を開設した。 同施設は、複数のユーザーに対応する多機能型物流センター(MPLC=3PL 運営、フォワーディング、国内配送のハブとして多様なサービスを提供できる物流センター)。インド有数の商業都市であるムンバイ近郊の新市街ナビムンバイに立地し、同国最大級のナバシェバ港や建設中の新空港、南北に延びる主要幹線... -
(株)カインズ⇒三重県桑名市に「カインズ 桑名流通センター」が稼働/2024年問題の課題解決に向けて 持続可能な物流を目指す
(株)カインズは、敷地面積、延床面積ともに同社最大の物流拠点「カインズ 桑名流通センター」が3月11日に本格稼働を開始したと発表した。 新物流拠点は、東名阪自動車道「桑名IC」から約7.5km、「桑名東IC」から約7kmに位置し、全国への広域配送拠点及び名古屋中心地への配送拠点として利便性の高い立地にある。これまで、海外からの荷物は太田流通センター(群馬県太田市)に集約し、全国のTCや店舗に運んでいたが、新物流拠点が西日本エリアのマザーセンターとして荷物の受け入れや配送を担うことで、長距離... -
大和ハウス工業(株)、日本貨物鉄道(株)⇒千葉市美浜区で大型マルチテナント型物流施設「DPL千葉レールゲート」を着工/「DPL札幌レールゲート」に続く両社共同事業の第2弾
大和ハウス工業(株)と日本貨物鉄道(株)は4月1日、千葉市美浜区に大型マルチテナント型物流施設「DPL千葉レールゲート」の建設に着手する。同施設は、「札幌貨物ターミナル駅」構内に立地する「DPL札幌レールゲート」に続く両社共同事業の第2弾となる。 同施設は、千葉の湾岸エリアに位置する、東京都心から約30km圏内の大型マルチテナント型物流施設。立地面では、京葉道路「穴川IC」より約3.5km、東関東自動車道「湾岸千葉IC」より約5kmに位置し、首都高速都心環状線や首都高速中央環状線、東京外かく環状道路...