<2026年以降に建設・竣工・稼働する物流施設ならびに注目工場の投資情報>
■(株)澁澤倉庫<7月30日>
TC神鋼不動産(株)との冷凍冷蔵倉庫共同開発の検討を開始/神戸市東灘区深江浜町に保有する土地を活用、資産価値を最大化して売却益創出目指す/冷凍食品需要拡大に対応した最適物流施設開発を成長につなげる戦略
(株)澁澤倉庫は、神戸市で冷凍冷蔵倉庫の共同開発に向けた検討を開始した。パートナーには、神戸エリアで不動産開発の豊富な実績を持つTC神鋼不動産(株)を迎え、事業リスクを適切に管理しながら計画推進体制を整える。今回の検討は、同社グループの長期ビジョン「Shibusawa 2030 ビジョン」および「澁澤倉庫グループ中期経営計画 2026」で掲げる不動産事業戦略の一環として位置付けられる。
計画の対象となるのは、澁澤倉庫が神戸市東灘区深江浜町に保有する土地。冷凍食品を中心としたコールドチェーン需要が拡大するなか、冷凍冷蔵倉庫の開発により土地の価値最大化と売却益の実現を図る。物流事業で培ったノウハウと不動産事業を融合させることで、グループの成長戦略を具体化する。
TC神鋼不動産は神戸エリアで圧倒的なプレゼンスを持ち、開発実績も豊富。市場環境が不確実な状況でも、同社と組むことで事業リスクを抑制しつつ、計画実現に向けた検討を進める体制を構築する。両社は今後、冷凍冷蔵倉庫として最適な仕様や事業スキームの検討を深め、コールドチェーン需要に応える物流施設の開発を目指す。
今回の取り組みは、澁澤倉庫が掲げる開発ビジネス強化の具体的な一歩となる。グループ全体の成長戦略の中核として、神戸市での冷凍冷蔵倉庫開発の検討を進める構えだ。
※開発計画の概要(現時点での検討中の想定)
所在地:神戸市東灘区深江浜町
用途:賃貸型冷凍冷蔵倉庫
規模構造:鉄骨造4階建て
延床面積:約3,000坪
■(株)澁澤倉庫<7月30日>
松戸エリアの新拠点「松戸第4倉庫」稼働で多品種小ロット物流を強化/既存約9,500坪体制に約2,500坪を追加、需要拡大に対応する供給網を整備/機械化とマンパワー融合のハイブリッド運用で収益力向上を図る
(株)澁澤倉庫は、多品種小ロット貨物の取り扱いを拡充するため、新たな物流拠点「松戸第4倉庫」を稼働した。新倉庫は延床面積約2,500坪の賃借施設。同社が掲げる中期経営計画2026の重点施策「物流事業の収益力強化」に沿ったライトアセット戦略の一環となる。
同社はこれまで、都心や首都圏の消費地への配送効率と賃料コストのバランスに優れた松戸エリアに多品種小ロット物流向け拠点を集約してきた。既存拠点は約9,500坪に達し、最新物流機器の導入による機械化・自動化とマンパワーを組み合わせたハイブリッドオペレーションも構築している。EC物流では店舗在庫とEC在庫を一元管理する高度な運用を実現し、専門性の高いノウハウをもつ。
同社は、物流拠点需要が拡大するなか、松戸エリアで順次拠点拡張を進めてきた。今回の新倉庫開設で同エリア内での拠点間連携をさらに強化することでき、物流波動への対応力強化も見込める。今後は複数拠点を面的に活用することで、繁忙期の物量増加や顧客ニーズの変動に対しても迅速な処理体制を維持できる構えだ。
同社は、松戸エリアの新倉庫稼働に伴う取扱量増加で収益性のさらなる向上を目指す。ライトアセット戦略に基づく賃借施設の活用は、資産効率を高めつつ、市場変化への機動的対応も可能となるとしている。
※「澁澤倉庫 松戸営業所 松戸第4倉庫」の施設概要
所在地:千葉県松戸市松飛台211 松戸物流センター
契約面積:合計 2,675.14坪(倉庫部分:2,508.85坪 / 事務所部分:166.29坪)
■日本GLP(株) <7月31日>
神奈川県相模原市での3温度帯対応マルチテナント型物流施設「Marq 相模原」開発計画を発表/ (株)ギオンを代表企業とした共同企業体による共同開発で産業創出拠点強化へ/主要幹線道路に囲まれた交通利便性高い立地の広域物流拠点に
日本GLP(株)は、神奈川県相模原市で延床面積約13万5,000㎡規模の3温度帯対応マルチテナント型物流施設「Marq 相模原」を開発する。地元大手物流企業の(株)ギオンを代表企業とした共同企業体による共同開発で、2027年1月に着工し、2029年3月に竣工する予定だ。
「Marq 相模原」の開発は、相模原都市計画事業麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業の一画で実施する。地区面積は約38haで、このうち同施設開発プロジェクト対象地は約5万4,000㎡。圏央道「相模原愛川IC」から約3.5km、東名高速道路「横浜町田IC」から約9.7kmの距離にあり、国道129号線、国道16号線、国道246号線に囲まれた交通利便性の高い立地だ。周辺では既存道路の拡張工事も計画されており、広域物流拠点としての機能向上が見込まれる。
施設は地上5階建てで、ダブルランプウェイを備え、最大30社の入居が可能。中央車路の整備や床荷重1.5t/㎡の確保、低床バースの設置など重量物対応の仕様を採用する。1階・2階には大規模な冷凍・冷蔵区画を整備し、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応する設計。トラック待機場は37台分、乗用車駐車場と駐輪場はそれぞれ約300台分を整備し、ドライバーや従業員の利便性向上を図る。さらに地域住民も利用できる緑地を備えた公園スペースを設け、地域共生型の施設とする。
サステナビリティ面では、LED照明やEV充電設備、自家消費型太陽光発電設備の導入を予定し、CASBEE認証とZEB Ready認証の取得を目指す。
相模原市は同地区を「新たな都市づくりの拠点」と位置付けており、「Marq 相模原」は物流施設群の第1棟としてまちづくりの先導役を担う。日本GLPとギオンの関係は、ギオンが「ALFALINK相模原」などに入居したことを契機に深まった。その後、2023年8月に相模原市、ギオン、日本GLPの3者で基本協定を締結し、今回同施設の共同開発発表に至った。
※「Marq 相模原」の施設概要
所在地:神奈川県相模原市南区新磯野字磯部向出口および字磯部出口
敷地面積:約5万4,000㎡
延床面積:約13万5,000㎡
構造:地上5階建て、耐震RCS造
着工:2027年1月(予定)
竣工:2029年3月(予定)
認証取得:CASBEE認証(予定)、ZEB認証(予定)
■(株)バイタルネット<8月3日>
物流受託事業の新拠点「伊勢原ロジスティクスセンター」の稼働を開始/GMPとGDPに準拠する品質管理やBCPに対応するための各種設備を導入/新東名「伊勢原大山IC」至近の交通利便性生かす広域配送網の構築へ
(株)バイタルネットは、物流受託事業の新拠点となる「伊勢原ロジスティクスセンター」を稼働させた。新拠点は、医薬品、化学品、精密機器など高い品質管理が求められる製品の物流と製造を一体で担う高機能拠点。GMPとGDPに準拠した品質管理体制を整備し、BCPやセキュリティ面でも高度な設備を備える。同社は新拠点を、サプライチェーン最適化に寄与する拠点として位置付ける。
新拠点は新東名高速道路「伊勢原大山IC」から車で約3分と近接し、広域エリアへの効率的な配送網を構築できる立地が強み。タイムロスを大幅に削減し、スピーディーで円滑な受託物流を実現する。
品質管理では、荷降ろし時の虫の侵入や温度逸脱を防ぐ「ドックシェルター」を設置し、センター内の全エリアで15℃〜25℃の温度管理を行う。ワイヤレス温度監視システムにより24時間365日リアルタイムで温度を記録し、外部警報システムと連動して監視する仕組みだ。製造エリアでは陽圧管理やエアシャワーを導入し、より高い清潔レベルでの保管や作業を可能となっている。
BCP面では、建物について耐震・耐火構造を採用したほか、全設備の連続72時間稼働を可能とする自家発電機を配備。災害時や緊急時でも事業継続性を確保する体制を整えた。
セキュリティ面では、各エリアの入退出権限と履歴を個人別カードで管理し、全エリアを確認できる監視カメラを設置することで、製品の安全性と情報管理の強化を図る。
新拠点は今後、高度な品質管理、BCP対応、セキュリティを兼ね備えた総合物流拠点として、医薬品や精密機器など品質要求の高い製品の物流受託事業を支える役割を担う。
※「伊勢原ロジスティクスセンター」の施設概要
所在地:神奈川県伊勢原市上粕屋字一ノ郷下2569
敷地面積:8,568.50㎡
延床面積:7,706.00㎡(地上2階建て)
■日鉄興和不動産(株) <8月3日>
都市内配送拠点の整備で「(仮称)LOGIFRONT名古屋守山Ⅱ」を着工/名古屋市内立地で広域配送と市内配送に対応する物流拠点/GXスチール採用でCO2排出量約8%削減を見込む
日鉄興和不動産(株)は、物流施設「LOGIFRONT」シリーズの中部圏第3弾となる「(仮称)LOGIFRONT名古屋守山Ⅱ」を愛知県名古屋市で着工した。竣工は2027年1月の予定。
同施設は名古屋市中心部の大規模消費地に近接し、守山区をはじめとする周辺住宅地へのラストワンマイル配送にも適した立地にある。名古屋第二環状自動車道「勝川IC」から約5kmに位置し、広域配送と市内配送の双方に対応できる利便性を備える。JR中央本線「名古屋駅」から「新守山駅」まで電車で16分、「新守山駅」から徒歩14分と通勤利便性も高く、従業者の雇用確保にも寄与する。
外観は隣接する「(仮称)LOGIFRONT名古屋守山」と調和するモノトーン基調のデザインを採用し、一体感のある景観を形成。施設計画では都市内配送を支える効率的なオペレーションを重視し、東西両面で合計30台分の荷捌きスペースを確保する。大型車両の着車バースや複数の車両出入口を設け、配送効率を高める。さらに配送動線と来客動線を分離し、安全性にも配慮した。休憩室やミーティング室も用意し、施設内ワーカーが快適に働ける環境を整える。
環境配慮の取り組みとして、日本製鉄のGXスチール「NSCarbolex® Neutral」を採用する。鉄骨の一部への導入やソリューション技術の活用により、鉄鋼生産から施工時までのCO2排出量を約8%削減できる見込みだ。同社は「Think Sustainable」の理念のもと、太陽光発電設備の設置や全館LED照明の採用などを進めており、CASBEE新築Aランクの取得実績を持つ。環境配慮へのニーズが高まるなか、今回の取り組みに加え、今後も新たな技術導入を進める方針だ。
※「(仮称)LOGIFRONT名古屋守山Ⅱ」の施設概要
所在地:愛知県名古屋市守山区幸心3丁目1812、1815、1816、1817(地番)
敷地面積:4,903.14㎡(1,483.19坪)
延床面積:1,685.05㎡(509.72坪)
構造・階数:S造・2階建
着工:2026年8月着工
竣工:2027年1月竣(予定)
■霞ヶ関キャピタル(株)<8月3日>
冷凍自動倉庫の整備で「LOGI FLAG TECH 三芳Ⅱ」を着工 /自動ラック導入で冷凍庫内の入出庫を自動化する施設/ 関越自動車道「三芳SIC」至近で広域配送に適する立地
霞ヶ関キャピタル(株)は、アセットマネジメント業務を受託する冷凍自動倉庫「LOGI FLAG TECH 三芳Ⅱ」が着工した。
同施設は物流業界の慢性的な労働力不足や冷凍倉庫内の過酷な就労環境改善のため、自動ラック採用により冷凍庫内の荷物の入出庫を自動化する。関越自動車道「三芳SIC」から約1.3kmに位置し、東京都心部へのアクセスに優れるほか、高速道路網を活用した広域配送にも適しており、首都圏の物流拠点として高い利便性を備える。
建物1階には荷捌きエリアと冷蔵エリア(+5℃帯)を配置し、2階は天井高さ約20.4mの空間を活用した冷凍保管エリア(-25℃帯まで)となる。収容能力は2万1,846パレットで、空間を有効活用した高効率な保管を実現する。
環境配慮の取り組みでは、2030年のフロン規制を見据えて自然冷媒を用いた冷凍機を採用する。屋根には太陽光発電パネルを敷設し、再生可能エネルギーによる電力供給を可能とすることで、環境負荷低減を図る。
※「 LOGI FLAG TECH 三芳Ⅱ」の施設概要
所在地:埼玉県入間郡三芳町上富229-7他
敷地面積:2万1,780.09 ㎡(6,588.47 坪)
容積対象面積:3万2,065.50㎡(9,699.81坪)
パレット数: 2万1,846 枚
竣工予定: 2029 年 2月
建物構造:プレストレストコンクリート一部鉄骨造(基礎免震構造)
■佐川グローバルロジスティクス(株)<8月3日>
物流拠点集約支援で「つくば営業所」を開設 /拠点間輸送削減と在庫一元管理で業務効率化を実現 /独自WMS導入で物流プロセス可視化、高精度管理を支援
佐川グローバルロジスティクス(株)は、茨城県つくば市に「つくば営業所」を開設し、8月から本格稼働させた。物流業界では労働力不足の深刻化や輸送コストの上昇を背景に業務効率化が求められており、同社は顧客企業の物流課題解決や事業成長支援を目的に新営業所を整備。2026年に開設する大型営業所としては4件目で、佐川グローバルロジスティクスの全国物流ネットワーク強化が大幅に進展していることを示すものとなっている。
今回同拠点を利用する電動工具メーカーは、これまで複数拠点で物流業務を運営していたが、拠点間での在庫移送発生で輸送コスト増加や在庫管理の複雑化が課題となっていた。同社は物流拠点集約による効率化を提案し、2拠点で運営していた物流機能を1拠点へ統合することで拠点間輸送削減による物流コスト最適化が図れるとした。在庫の一元管理により業務効率化を実現し、安定した物流運営につなげる。
同社はまた独自WMSを導入し、入荷から保管、出荷までのプロセスを可視化することで高精度な在庫管理を実現する。今後は物流体制の強化と事業成長を支援する拠点として機能させる方針だ。
※「つくば営業所」の施設概要
所在地:茨城県つくば市さくらの森25-2
面積(賃借部分):倉庫7,048.47坪、事務所 195.06坪
■アマゾンジャパン(同)<8月5日>
関西最大規模の新設物流拠点「Amazon武庫川フルフィルメントセンター」が稼働/延床面積11万1,000㎡で1日最大50万個の入出荷処理を実現/兵庫県への5年間投資額は1,800億円超、地域雇用機会の創出と配送網強化へ
アマゾンジャパン合同会社(株)は、兵庫県尼崎市に新設した物流拠点「Amazon武庫川フルフィルメントセンター(=武庫川FC)」が稼働開始したと発表した。延床面積は約11万1,000㎡、商品保管容量は約117万立方フィートで、関西2府4県で運営する同社のフルフィルメントセンター(=FC)としては最大規模。尼崎市内では2拠点目で、地域配送ネットワークの強化に貢献するものと期待されている。
兵庫県は同社の国内でも投資が多い地域で、2025年単年で440億円以上、2021年から2025年の5年間では1,800億円以上を投じてきた。投資にはFCやデリバリーステーションの整備などの設備投資に加え、施設内ワーカーの給与・報酬などの事業運営費が含まれる。2022年には当時西日本最大の「Amazon尼崎フルフィルメントセンター」を開設し、2020年と2023年には尼崎市と神戸市に配送拠点「デリバリーステーション」を設けている。
新設の武庫川FCは、商品の入荷・出荷をそれぞれ1日最大50万個以上処理できる。安全・衛生管理、品質管理、設備保全、テクノロジーを活用したピッキングや梱包など多様な職種で数千人規模の雇用を生み出す。未経験者も含め幅広い人材が働けるよう、定期的なトレーニングやスキルアップの機会も提供する。カフェテリアや「マザーズルーム」「プレイヤーズルーム」、バリアフリー対応の設備を備え、屋上には太陽光発電設備を設置する。立地もJR「尼崎駅」阪急「西宮北口駅」JR「三ノ宮駅」から専用シャトルバスを運行し、阪神「尼崎センタープール前駅」から徒歩10分と、アクセスに優れる。
武庫川FCには、ロボットが商品棚を搬送する「Amazon Robotics」を導入し、約3,000台の「Drive」と約3万台の「Pod」を配置した。従来より最大40%も多くの在庫を保管することができるため、FBA(Fulfillment by Amazon)利用事業者の品揃え拡大にも寄与する。さらに紙袋自動梱包機を導入し、段ボール箱に代わる軽量な紙袋での配送を進める。
※「Amazon武庫川フルフィルメントセンター」の施設概要
所在地:兵庫県尼崎市道意町7-1-17 GLP ALFALINK尼崎 北棟
延床面積: 約11万1,000㎡
商品保管容量: 約117万立方フィート
開設日:2026年8月5日
■阪急阪神不動産(株)<8月5日>
関西圏広域をカバーする高機能物流施設「ロジスタ北伊丹」・「ロジスタ京都伏見」が相次ぎ竣工/高速道路や空港に近接した立地で広域配送と都市部配送に対応/効率的な物流運用や環境負荷低減、従業員の労働環境向上など実現
阪急阪神不動産(株)は、兵庫県川西市で建設を進めてきた物流施設「ロジスタ北伊丹」と京都市伏見区で建設を進めてきた物流施設「ロジスタ京都伏見」が竣工したと発表した。竣工日は「ロジスタ北伊丹」が6月30日で、「ロジスタ京都伏見」が7月31日。両施設には館内LED照明や高効率空調を導入し、環境負荷を抑えた建物としてZEB Readyの認証を取得しており、今後も物流施設「ロジスタ」シリーズではZEB Ready以上の認証取得を目指すとしている。
「ロジスタ北伊丹」は、阪神高速11号池田線「川西小花IC」まで約3.1km、中国自動車道「中国池田IC」まで約4km、「大阪国際空港」まで約4.5kmと複数の高速道路や空港へのアクセスが良好で、大阪・神戸の都心部にも近い。関西圏の消費地を幅広くカバーできる立地が特徴だ。周辺は伊丹市から川西市にかけて人口が集積し、最寄り駅やバス停からも徒歩圏内であるため、雇用確保の面でも優位性がある。
施設はマルチテナント型で、1階と2階に合計36台の10tトラックが接車できるバースを備える。各分割区画には荷物用エレベーター1基(W3.0m×L4.0m、積載荷重3.5t)と垂直搬送機1基を設置しており、最大4テナントが入居可能となっている。倉庫部分の床荷重は1.5t/㎡、天井有効高は5.5m、柱間隔は11.5m×10mとし、効率的な作業空間を確保した。
「ロジスタ京都伏見」は、名神高速道路「京都南IC」まで約5.9km、第二京阪道路「伏見IC」まで約6.4kmに位置し、関西圏をはじめ広域配送が可能だ。四条河原町まで約12kmと京都市中心部への配送拠点としても適している。倉庫部分は床荷重1.5t/㎡、天井有効高5.5m、柱間隔11.6m×11.3mを確保し、高効率の作業空間を備える。荷物用エレベーター(W4.5m×L3.5m、積載荷重4.0t)と垂直搬送機を各1基設置し、縦搬送の効率化を図った。
1階のトラックバースは車庫証明を取得でき、駐車場としても利用可能。共用部には従業員用ラウンジやトラックドライバー向け休憩室を設け、働く人の利便性を高めた。屋上には太陽光パネルを設置し自家消費するほか、敷地内駐車場に電気自動車用充電設備を整備した。エントランスホールには京都産の杉を使った天然木ルーバーを採用し、地産地消と意匠性を両立している。
※「ロジスタ北伊丹」の施設概要
所在地:兵庫県川西市久代1-3-14
敷地面積:約1万5,000㎡(約4,600坪)
延床面積:約3万2,000㎡(約9,700坪)
構造規模:S造・地上4階建て
施設タイプ:スロープタイプ
着工:2024年10月21日
竣工:2026年6月30日
※「ロジスタ京都伏見」の施設概要
所在地:京都府京都市伏見区久我西出町7-4
敷地面積:約5,000㎡(約1,500坪)
延床面積:約1万1,100㎡(約3,300坪)
構造規模:S造・地上4階建て
施設タイプ:BOXタイプ
着工:2025年5月1日
竣工:2026年7月31日
※注①:情報内容は取得当時のもののため、年月日、時制など表現がその当時のままです。
注②:予定・竣工・稼働などの推移別で内容が重複している場合があります。
