
ニッコン(株)は9月10日、栃木県さくら市で建設を進めていた新倉庫「宇都宮営業所 さくら倉庫」が竣工したと発表した。
新倉庫は、東北自動車道「矢板IC」から8km(10分)、「国道4号線」から8km(10分)、JR東北本線「片岡駅」から約7km(5分)、宇都宮市内から30km(40分)に位置し、立地面で広域へのアクセスに優れる。敷地面積2万3,412.05㎡、延床面積7,056㎡で、建屋・構造は鉄骨造2階建てとなっている。倉庫2階は無柱構造でレイアウトの自由度が高い。一部区画には空調設備が設置されており、温度管理が必要な貨物の保管にも適する。
設備面では、5tフォークリフトのほか、車両用・貨物用エレベーターを2基備えており、大型設備・機器の安全で効率的な搬入・搬出も可能。全館LED照明採用で省エネルギー化を図り、環境負荷低減を見込む。LED照明採用は良好な作業環境の確保にも通じることから、作業品質ならびに生産性の向上も目指す。
防犯面では、構内防犯カメラに加え、出入口にカード式電子錠セキュリティを導入し、2重シャッター構造を採用することで高い防犯性と機密性を確保。作業場や整備場、オフィス併設など、多様な用途に対応する次世代型セキュリティ倉庫としての役割を担う。
同社は新倉庫を活用し、さくら地区周辺での事業運営体制を再構築・拡充する方針。同地域における存在感向上と事業成長の加速を図るとしている。
※「宇都宮営業所 さくら倉庫」の施設概要
所在地:栃木県さくら市下河戸字西山1215-102
敷地面積:2万3,412.05㎡
構造規模:鉄骨造 2階建て(ラーメン構造形式、準耐火建築物)
建築面積:3,768.0㎡
延床面積:7,056.0㎡
有効高さ:最大6m
