(株)ヒューテックノオリン⇒静岡市に冷凍食品共同配送機能を備える新拠点「静岡センター」を開設/静岡県内で同社初の物流拠点、最新MH機器も導入/中継輸送の効率化と乗務員の労務管理遵守で持続可能な物流を実現

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 SGホールディングスグループで主に冷凍食品の低温物流事業を展開する(株)ヒューテックノオリンは、静岡県静岡市に新たな物流拠点「静岡センター」を開設し、5月から本稼働を開始した。同県への拠点開設は同社として初めて。新拠点の設置により同地域における店舗物流を構築し、物流効率を改善して持続可能な機能を提供する。
 新拠点は冷凍食品の共同配送機能を備える。従来、静岡県への納品は関東や愛知県の拠点からの中継輸送で対応していたが、乗務員の拘束時間制限などもあり、自社で納品先までの配送を完結することは困難だった。新拠点に配送機能を持たせることで保管や配送の自社対応が可能となることから、サービスレベルの向上を図る。また、東西の長距離輸送などに対応する幹線輸送の中継拠点として、拠点内に乗務員向け仮眠室を用意し、労務管理を遵守した物流サービスを提供する。
 新拠点はJR「静岡駅」から約4km、東名高速道路の「日本平久能山SIC」から約500mの地点に位置する。倉庫は冷凍温度帯で約4,900パレットが収容可能な移動ラック倉庫のほか、仕分ソーターやピッキング用のデジタルアソートシステムを備える。車両は中型から大型まで18台を保有。全車冷凍温度帯対応で、パワーゲートも装着する。
 環境面では屋上に太陽光パネルを設置し、使用電力の約25%を自家発電で賄う計画。冷凍機には自然冷媒を使用し環境負荷を低減する。同社は物流拠点の新設を通じ、配送網の高度化と効率的な物流体制の構築を推進するとしている。

※「静岡センター」の施設概要
所在地:静岡県静岡市駿河区片山114-1
敷地面積:約9,234㎡
延床面積:約8,342㎡
収容能力:約4,900パレット
仕様:建物賃貸借
主な設備:移動ラック、仕分ソーター、デジタルアソートシステム(DAS)、ドックレベラー、太陽光発電システム、自然冷媒システム冷凍機、冷凍車両18台、フォークリフト12台

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