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ニュース・トピックス(2023年1月26日~2月1日)
物流に関連する(2023年1月26日~2月2日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■EC・輸配送/(株)西武ホールディングス、(株)SPACER、セントラルオペレーション(株)⇒スマートロッカー活用の物流ハブサービス「BOPISTA」の実証実験を開始、2月1日から西武鉄道沿線や紀尾井町など10か所19拠点で ■IT・導入/SCSK(株)⇒東都生活協同組合が倉庫管理テンプレート「atWill Template 倉庫管理」を採用、システム共通化による業務効率化と品質向上を目指す ■化学品・輸配送/三菱ケミカルグループ(株)、三井化学(株)⇒共同物... -
月刊「LOGI-EVO」2月号が発刊!
CONTENTS ー 21ページ ■REPORTS①輸配送管理システム導入で業務自動化を推進AI機能追加で業務の属人性排除をさらに強化(株)シーエナジー ■REPORTS②MAP型情報一括管理クラウドサービス「ARU」をリリースヒト・モノ・情報の一括管理や業務情報共有化などの機能を兼備業務効率化と社内資産の可視化を実現花岡車両(株) ■NEWS①物流効率化と環境対応で協業拡大<ニュースフラッシュ:荷主企業編> 2月号はこちらをクリック -
物流改革、最後の砦は“調達物流”の具現化ーコラム⑧サプライチェーン全体最適化を図るためのエッセンス
物流改革、最後の砦は“調達物流”の具現化船井総研ロジ株式会社取締役 常務執行役員赤峰 誠司 今回は、日系企業がなかなか成功しない“国内調達物流”について考察します。 調達物流とは、仕入先(以下、サプライヤー)から輸送されてくる自社の購買品(原材料・部品・製品など)を、こちらから引き取りに行く行為の相称です。 荷主企業の物流部門担当者と話をすると、販売物流や社内物流には物流改善のメスを入れる発想がある一方で、調達物流についてはどこか置き去りになっていると感じることが多々ありま... -
■物流施設 投資関連情報2023版<1.19~1.25>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■㈱SynaBiz<1月19日>埼玉県・三芳町に物流倉庫を新設、1.5倍増床で返品商品の買い取りを強化、再流通に貢献 ㈱SynaBizは2023年1月より従来保有していた埼玉県三芳町の物流倉庫に加え、新たな倉庫を稼働させた。新たに稼働した2つ目となる物流倉庫は206坪ありこれまでの倉庫と合わせると612坪、敷地面積2,300㎡分の使用が可能になった。 今回の倉庫増設は商品調達の強化を目的としており、ワケあり商品(返品在庫や滞留在庫等)を競り落とせるサイト「N... -
ニュース・トピックス(2023年1月19日~1月25日)
物流に関連する(2023年1月19日~1月25日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■モーダルシフト/㈱明治、昭和産業㈱⇒2021年9月に開始した倉敷工場から埼玉県の倉庫までのオートフロアコンテナを活用した物流モーダルシフトの復路で昭和産業の商品を輸送する取り組みを実施 ■災害対策/国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、国土交通省港湾局⇒人工衛星画像データの活用に関する協定を締結、災害時に港湾施設の被害状況を迅速に把握し、港湾機能の早期復旧に努める ■ワークショップ/プロロジス⇒物流業界の課題... -
ニュース・トピックス(2023年1月12日~1月18日)
物流に関連する(2023年1月12日~1月18日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■医薬品・輸配送/塩野義製薬(株)、小野薬品工業(株)、田辺三菱製薬(株)、(株)エス・ディ・コラボ⇒2023年1月から医療用医薬品の国内物流で共同輸送を開始、GDPガイドラインに準拠した製薬業界初の共同輸送 ■経営・統合/UBE三菱セメント(株)⇒宇部マテリアルズ(株)・石灰石関連事業の営業・物流機能移管により営業組織を統合 ■MH・価格/コマツ⇒国内市場向け建設機械およびフォークリフトの全製品などの販売価格を改定、フォークリフト... -
■物流施設 投資関連情報2023版<1.12~1.18>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■(株)関通<1月13日>兵庫県尼崎市に「(仮称)関西新物流センターⅢ」を新設、EC物流対応で2025年6月1日から稼働開始 (株)関通は、兵庫県尼崎市に「(仮称)関西新物流センターⅢ」を新設すると発表した。本物流センターは、EC物流需要の高まりを背景に新規顧客獲得を強化するため、三井不動産(株)が開発する「(仮称)MFLP尼崎Ⅰ」を1棟ごと借りることにより新設するもの。賃貸借期間は2025年6月1日から2035年5月末まで(予定)で、賃借面積は、倉庫部分が9... -
■物流施設 投資関連情報2023版<1.5~1.11>
<2022年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■大和物流(株)<1月5日>ベトナムに物流拠点「ディーアンロジスティクスセンター」を開設、ベトナムの現地法人Daiwa Logistics Vietnam Co.,Ltdを通じて 大和ハウスグループの大和物流(株)は2022年12月21日、ベトナム社会主義共和国の現地法人 Daiwa Logistics Vietnam Co.,Ltd.(ダイワロジスティクスベトナム)を通じて、ビンズン省にベトナムで2か所目となる物流拠点「ディーアンロジスティクスセンター」を開設した。①べトナムにおける国際物流事業に... -
ニュース・トピックス(2023年1月5日~1月11日)
物流に関連する(2023年1月5日~1月11日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■輸配送・合弁/三菱商事(株)、ENEOS(株)⇒ガソリンスタンドを拠点とした配送効率化事業の合弁会社設立で合意、最終配送拠点から配送先までのラストワンマイルを短縮 ■拠点・安全管理/コニカミノルタ(株)⇒ビデオソリューションサービス事業をAIとグローバルで加速、分散処理型IPカメラやVMSを擁する独MOBOTIX社との連携を強化 -
■物流施設 投資関連情報2023版<12.22~1.4>
■(株) BuySell Technologies<12月22日>物流倉庫を従来比約173%の5,700坪に拡張、2023年1月6日に国内2拠点目となる物流倉庫「習志野ロジスティクスセンター」を開設 総合リユースサービス「バイセル」を展開する(株) BuySell Technologiesは、国内2拠点目となる物流倉庫「習志野ロジスティクスセンター(習志野ロジ)」を2023年1月6日、千葉県習志野市に開設する。これにより、同社物流倉庫の総面積は5,700坪、従来比約173%に拡張することになる。 リユース市場は年々拡大し、2025年の市場規模は3.5兆円と推計... -
ニュース・トピックス(2022年12月22日~2023年1月4日)
物流に関連する(2022年12月22日~2023年1月4日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■ロボット・仕分け/Gaussy(株)⇒立体型仕分け型ロボット「Omne Sorter」をディーエムソリューションズ(株)・第5フルフィルメントセンターに導入、EC特有の出荷量変動への対応と作業品質の向上を実現 ■DX・AI/富士通(株)⇒ (国研)産業技術総合研究所が構築・運用する世界最大規模のAI処理向け計算インフラストラクチャ「ABCI」を「CaaS」上で提供 ■出版・DX/日本出版販売(株)⇒出版社向け新プラットフォーム「BookEntry」の運用を... -
月刊「LOGI-EVO」1月号が発刊!
CONTENTS ー 29ページ ■NEWS①物流戦略見直しや環境対応の動きが加速<ニュースフラッシュ:荷主企業編> ■NEWS②DX、AI、自動化などで目下の物流課題の解決へ<ニュースフラッシュ:物流関連事業者編> ■TENDS①サプライチェーン体制の見直し・再構築が加速自動化・DX・環境対応などの取組も進展<物流施設関連動向>2022年度上半期:製造・流通・サービス業 1月号はこちらをクリック -
物流部が目指すべきESGロジスティックスーコラム⑦サプライチェーン全体最適化を図るためのエッセンス
物流部が目指すべきESGロジスティックス船井総研ロジ株式会社取締役 常務執行役員赤峰 誠司 今後は、荷主の物流部が目指すべきESGロジスティックスについて整理します。ESGを簡潔にまとめると、企業が長期的に成長するための経営に必要な観点であり、持続可能で豊かな社内の実現を目指すための取り組みです。 ESGロジスティックスとは以下3点を重点的に捉えます。 ①E:Environment【環境】温室効果ガス(CO2)排出量の抑制 ②S:Social【社会】ドライバーや倉庫作業スタッフの作業・危険などの負担軽減と働きやすい... -
■物流施設 投資関連情報2022版<12.15~12.21 >
<2022年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■センコー㈱<12月15日>京葉PDセンターを開設、千葉・市原沿岸エリアでEC、危険物など一般貨物の物流需要に対応 センコー㈱は一般倉庫と危険物倉庫3棟を含む「京葉PDセンター」の開所式を12月15日に行った。同施設は、館山自動車道「市原IC」から約4km、千葉港まで約20km、東京港、羽田空港、成田空港まで1時間以内の立地にある。また千葉県内陸部の高台で地盤が固く安定した区域にあるため、洪水や土砂災害のリスクが低く、BCP... -
ニュース・トピックス(2022年12月15日~12月21日)
物流に関連する(2022年12月15日~12月21日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■ロボット・AGV/㈱FUJI⇒カインズ㈱店舗内におけるカゴ車自動搬送の実証実験を開始、営業終了後の時間を有効活用し、自動で商品を陳列棚まで搬送 ■食品・D2C/全国農協食品㈱、ヤマト運輸㈱⇒ヤマト運輸の保冷拠点などの物流ネットワークを活用し、楽天市場に開設する「全農食品オンラインショップ」で販売する冷凍商品の D2C 流通スキームを構築 ■自動搬送・実証実験/JFEスチール㈱、㈱IHI⇒2023年2月に既存構内搬送車両への...
