(一社)日本加工食品卸協会 専務理事 時岡 肯平 氏

流通DX_キーパーソンインタビュー
「持続可能な物流」を実現するためのDX推進
加工食品サプライチェーン全体を繋ぐデータ基盤構築へ

 メーカー出荷金額ベースで2021年度は29兆7,860億円(2021年度:(株)矢野経済研究所調べ)となった加工食品市場は、ここ数年30兆円規模で堅く安定推移している。我が国食品産業の国内生産額は総額110兆円前後(農林水産省・統計調査より)とされており、その3割近くを占める市場のサプライチェーンの中核を担っているのが加工食品卸売業だ。この加工食品卸売業で構成される業界団体として、加工食品流通の近代化や加工食品卸売業の経営合理化などに貢献してきたのが一般社団法人日本加工食品卸協会(日食協、國分晃会長)で、加工食品卸売業ならびに加工食品サプライチェーンのDX推進についても重要は役割を果たしている。そこで今回は同協会専務理事の時岡肯平氏にインタビューし、加工食品卸売業ならびに加工食品サプライチェーンのDXの現状と課題、またその課題に対する取組、今後の展望などについて話を聞いた。(編集部)

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