FLINE㈱、味の素㈱、カゴメ㈱、日清オイリオグループ㈱、㈱日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ本社㈱、㈱Mizkan/物流効率の改善を目的に北海道地区の共同配送を再構築、CO2排出量の約16%削減の見込

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FLINE㈱、味の素㈱、カゴメ㈱、日清オイリオグループ㈱、㈱日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ本社㈱、㈱Mizkanは物流効率の改善を目的に北海道地区の共同配送の仕組みを再構築、共同利用の推進により、CO2排出量の約16%削減の見込んでいる。

2023 年 10 月に物流効率の改善を目的に北海道地区における共同配送の仕組みを再構築する。配送拠点と配送車両の共同利用の推進により、環境面でもCO2排出量の約 16%削減を見込んでいる。

食品メーカー6 社とF-LINEの重点取組のひとつである「共同配送の推進」において、北海道地区では 2016 年 4 月より取組を開始している。今回、現在 2 箇所ある保管・配送拠点を 2023 年 10 月に 1 箇所に集約し、共同保管・共同配送により車両 1 台あたりの積載効率を高めるとともに配送回数を削減する。これにより納品先への配送車両台数が削減され、荷受時の負担も軽減できるものと考えている。次期ステップでは、環境負荷低減の一環として、道内遠隔地納品の鉄道輸送活用を検討している。

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