日本GLP(株)⇒大阪市東住吉区で「Marq 大阪4」を竣工/(株)あらたが関西最大級の配送拠点として一棟利用/自動化対応の先進設備を備えた高機能物流施設

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 日本GLP(株)は、大阪市東住吉区で延床面積2万8,612.12㎡の先進的物流施設「Marq 大阪4」が竣工したと発表した。「GLP大阪市東住吉区まちづくりプロジェクト」における2棟目の物流施設で、大手日用品卸の(株)あらたが専用施設として一棟利用する。
 新施設は地上4階建てで、倉庫内保管エリアを構造ブレースの無い仕様となっており、自動MH設備の全面導入に対応する。4層吹抜けの自動ラック倉庫エリアを計画することで、高度な自動化オペレーションを可能にする設計とした。あらたは「Marq 八千代4」に続く入居で、事業拡大に伴い、「Marq 大阪4」を関西最大級の配送拠点「関西新センター(仮)」として活用する。省人化・省力化を目的にロボットやMH機器を導入し、荷待ち時間の短縮や積み下ろし・仕分け作業の効率化を図る。
 立地は近畿自動車道「松原JCT」から約6km、「東大阪JCT」から約16km、阪神高速4号湾岸線「南港中IC」から約12kmと、大阪内陸部と湾岸部の中間に位置する。大阪都心の主要ICへ20〜30分圏内でアクセスでき、和歌山・奈良方面への広域配送にも対応する。「大阪南港」や「関西国際空港」へのアクセスも良好で、チルド食品から航空貨物まで幅広い荷物に対応できる物流適地となる。通勤面でも複数の鉄道駅・バス路線からアクセス可能で、周辺住宅地を背景に雇用を確保しやすい環境を備える。
 新施設は荷物用エレベーター2基を設置し、床荷重1.5t/㎡、有効天井高5.5mを確保する。トラックバースはオーバースライダー高さを5.2mに統一し、ウイングトレーラーの入出庫に対応する。外観はライトグレー系を基調とし、大和川河川敷公園の自然色との調和を意識したデザインとした。
 サステナビリティ面では、浸水対策を考慮した受変電設備の配置や、LED照明・太陽光発電設備の導入を計画し、ZEB Ready、BELS 6☆、CASBEE認証の取得を進める。日本GLPは関西圏で複数の開発を推進しており、今後も拠点ネットワークの拡充を通じて物流業界と地域経済への貢献を目指す。

※「Marq 大阪4」の施設概要
所在地:大阪府大阪市東住吉区矢田5-4-18
敷地面積:1万7,754.16㎡
延床面積:2万8,612.12㎡
構造:地上4階建て、耐震S造
着工:2025年4月
竣工:2026年10月末
認証取得:CASBEE認証(予定)、ZEB Ready認証、BELS 6Star認証

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