センコーグループホールディングス(株)⇒冷凍・冷蔵物流センター「センコーグループ千葉みなと物流センター」が竣工/湾岸立地を生かした保税貨物対応と集配効率化で関東エリアの冷凍・冷蔵物流ネットワークを強化

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 センコーグループホールディングス(株)(以下、センコーGHD)は、千葉市美浜区で建設を進めていた物流施設「センコーグループ千葉みなと物流センター」が竣工したと発表した。センコーGHDが建設し、運営はグループ会社で冷凍・冷蔵物流を展開する(株)ランテックが行う。関東エリアで高まる冷凍・冷蔵需要に応える拠点として位置付け、物流ネットワークの強化を図る。
 ランテックはこれまで「千葉支店」と「第2センター」の2拠点体制で事業を展開してきたが、需要増加を背景に10年以上前から新拠点の建設を検討してきた。新センターは湾岸エリアに位置し、東関東自動車道「湾岸習志野IC」から11km、京葉道路「貝塚IC」から5kmとアクセスに優れ、保税貨物の取り扱いや都内エリアの集荷にも対応する。既存拠点の機能を再編し、幹線輸送と集配業務の効率化を進めることで、サービスレベルの向上を図る。
 新センターにはトラックバースを28基が設置されており、うち1基はドックレベラー付きの海上コンテナ専用バースとなっている。海上コンテナから倉庫への直接搬出入が可能で、湾岸立地環境を生かしたオペレーションを実施する。3階建ての倉庫には自動倉庫と移動ラックを導入し、1万枚を超えるパレット保管に対応。省エネ型自然冷媒冷凍機や太陽光発電設備、大容量蓄電池を設置し、発電した電力を自家消費することでCO2排出量削減にも取り組む。非常用発電設備も導入し、停電時でも商品品質を維持するとともに業務を継続できる体制を整えた。
 センコーグループは今後も社会と顧客のニーズに応え、持続可能な物流サービスの提供を進める方針。環境対応とBCP強化を両立した物流拠点の整備を通じて、関東エリアの冷凍・冷蔵物流ネットワークの拡充に取り組む。

※「千葉みなと物流センター」の施設概要
所在地:千葉県千葉市美浜区新港5-1
建物構造:3 階建て
敷地面積:1万5,184 ㎡
延床面積:1万5,524 ㎡
設備:冷凍冷蔵倉庫(省エネ型自然冷媒冷凍機)/荷物用エレベーター1基、垂直搬送機3基/トラックバース28基、うち1基は海上コンテナ専用バースつき/保管パレット数1万33 枚(自動倉庫4,392枚、移動倉庫5,419枚、ブッシュバックラック222枚)/太陽光発電設備590.4kw、大容量蓄電池(定格容量)2,468kWh、非常用発電設備400kVA

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