
(株)ダイワコーポレーションは、神奈川県川崎市の東扇島エリアで建設を進めていたBTS型物流施設「川崎営業所」が7月3日に竣工したと発表した。2025年2月に定期建物賃貸借契約を締結し着工したもので、40年以上同社の物流事業を支えてきた旧川崎営業所を刷新し、食品物流に対応した冷凍・冷蔵施設として再整備した。今後は入居企業が約1カ月にわたり設備工事を行い、8月17日に稼働を開始する予定だ。
新施設は、首都圏有数の物流集積地である東扇島に位置し、首都高速道路をはじめとする広域交通網へのアクセスに優れる。首都圏および東日本エリアへの配送効率向上が期待される立地で、広域配送を支える拠点として機能する。
BTS型として、入居企業の物流オペレーションに合わせた設計・建設を実施した点が特徴。冷凍・冷蔵機能を実装し、食品物流に必要な温度管理体制を構築しており、顧客企業の物流ネットワーク強化や安定した物流体制の確立に寄与する。
同社は長年にわたり川崎エリアで物流事業を展開してきたが、今回の新施設整備により、食品物流への対応力を高めるとともに、首都圏の需要増に対応できる体制を整えた。広域配送の利便性と専用設計による高い運用効率を兼ね備えた拠点として、今後の事業展開への貢献を見込む。
※「ダイワコーポレーション川崎営業所」の施設概要
所在地:神奈川県川崎市川崎区東扇島26-1
敷地面積:8,630㎡(2,610坪)
延床面積:3万3,602㎡(1万165坪)
構造: 地上7階建て・S造一部RC造
保管能力:2万7,000t(公称)
竣工: 2026年7月3日
