澁澤倉庫(株)⇒千葉市花見川区の飲料物流特化型新拠点「千葉北第三倉庫」が竣工/今後の飲料物流における取扱量拡大、サービス品質向上などに対応するための戦略拠点

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 澁澤倉庫(株)は、飲料物流の新たな拠点となる京葉配送営業所「千葉北第三倉庫」が竣工したと発表した。同社は、複数の飲料物流センターを運営し、保管、流通加工、輸配送、クロスドッキングサービス等を提供してきた実績がある。同施設の開設は、今後の飲料物流における取扱量の拡大、ならびに専門性を活かしたサービス品質向上と効率化推進に対応するのが目的。同施設は、千葉市花見区で日本GLP(株)が開発した「GLP千葉北」を同社が1棟全体を賃貸利用するもので、延床面積 は2万3,830.45 ㎡に達するという。
 同施設は、同社の飲料物流における戦略的重点エリアと位置づけている千葉北に立地し、同社が培ってきた飲料物流における保管、荷役、物流動線等に関する知見を反映した BTS仕様。自動搬送機「マジックラック」、無人搬送フォークリフトを導入し、保管・作業効率の向上を実現している。

〇同施設の立地
・同社千葉北第一倉庫、第二倉庫や「千葉北 IC」まで約 1km、国道 16 号線に近接する立地。京葉道路から東京 外環自動車道、千葉東金道路から首都圏中央連絡自動車道(圏央道)など各自動車道へのアクセスが容易で交通利便性が高く、都心や湾岸エリアだけではなく関東全域への物流拠点として優れた立地。
・周辺には住宅地があり、雇用確保の面でも優位性のある立地

〇同施設の特長
飲料に特化した最適物流施設を追求する同社の知見を反映した BTS 仕様
・オペレーションの効率性を向上させる低床バース、大型のフォークリフト作業に最適な柱スパンを採用
・床荷重を 1、3 階は 2.0t/㎡とし、飲料の保管に適した構造
・パレット 2 枚の同時搬送に対応した垂直搬送機を導入
・2 階に無人搬送フォークリフトの運用が可能なエリアを設置
・保管効率を向上させるため、3 階に「マジックラック」の設置が可能なエリアを設定
・3 階の流通加工エリアに空調を設置

〇同施設のサステナビリティ
同施設は、「澁澤倉庫グループ中期経営計画 2023」における成長戦略や、澁澤倉庫グループサステナビリティ推進基本方針に沿い、地球温暖化ガス排出削減に向けて、以下の対応を予定している。
・リチウムイオンバッテリーフォークリフトの導入
・自家消費型の太陽光発電設備の設置、全館の LED や緑化エリアの整備などにより、環境に配慮した運営を実現
・環境認証の取得:CASBEE A(新築)認証、ZEB Ready 認証を取得済

※「千葉北第三倉庫」の施設概要
所在地:千葉県千葉市花見川区三角町777-4
敷地面積:1万3,702.52 ㎡
延床面積:2万3,830.45 ㎡
構造:地上3階建て、鉄骨造
着工:2023年2月
竣工:2024年2月
認証取得:CASBEE A(新築)認証、ZEB Ready 認証

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