(株)ヤマタネ⇒「本牧埠頭営業所」でFIP活用オンサイトPPAが稼働/余剰電力の外部供給で環境負荷低減と経済合理性を両立 /オリックス(株)が設備設置、ヤマタネが再エネ活用拡大進める

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 ヤマタネ(株)は、オリックス(株)の協力のもと、2024年7月稼働の「本牧埠頭営業所」でFIP制度を組み合わせたオンサイト型自家消費太陽光発電サービス(=オンサイトPPA)を導入し、9月1日に稼働開始したと発表した。オンサイト型太陽光発電の導入は、2023年5月の「印西事業所」に続き2か所目となる。
 今回の取り組みでは、オリックスが「本牧埠頭営業所」の屋根に太陽光パネル1,280枚を設置・所有し、ヤマタネは発電した電力の一部を同施設で自家消費する。余剰電力はオリックスグループを通じて外部需要家へ供給する仕組みとした。設置容量は582.4kW、想定年間発電量は65万9,000kWhで、想定CO2削減効果は年間190t-CO2となる。
 従来のオンサイトPPAでは、余剰電力の発生を抑えるため、施設の消費電力に合わせて設備規模を抑えることが一般的だった。今回のスキームでは、余剰電力の運用にFIP制度を活用することで、自社の消費電力にとらわれず屋根面積を最大限に活用した太陽光パネルの設置が可能となった。これにより、環境負荷低減と電力調達コストの低減を同時に見込む。
 ヤマタネはサステナビリティ経営の重点テーマとして「環境に配慮した事業活動の推進」を掲げ、2030年までにGHG排出量を2013年度比で50%以上削減する目標を設定している。グループ全体で再生可能エネルギーの活用を拡大し、ステークホルダーとの協働を通じて持続可能な社会の実現を目指す。

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