ニチレイグループ⇒風力発電活用のオフサイトPPAを東北14拠点に導入/夜間発電可能な風力電力の活用で冷凍冷蔵拠点の再エネ率向上を図る/年間約4,100MWh受電と約1,700tのCO2削減で事業運営の脱炭素化が大幅に進展

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 ニチレイグループは、東北電力(株)が提供する風力発電を活用したオフサイトコーポレートPPAを、東北エリアで運営する製造工場や冷凍冷蔵倉庫など計14拠点に導入した。風力発電を活用したオフサイトPPAの導入は同グループとして今回が初めて。
 ニチレイグループはこれまで、再生可能エネルギー活用を目的に太陽光発電設備の設置やオフサイトPPAの取り組みを進めてきた。太陽光発電は夜間に発電しない一方、風力発電は夜間も発電可能で、冷却設備など24時間稼働する拠点の電力として有効に活用できることから、再エネ率向上を目的に今回導入を決めた。
 導入スキームは、くろしお風力発電(株)が保有する定格出力1,990kWの風力発電所で発電した再エネ由来電力を、小売電気事業者である東北電力がニチレイグループ14拠点に供給するもの。対象拠点はニチレイフーズグループ3拠点、ニチレイロジグループ11拠点で、その中には「白石工場」や「洋野農場」、「盛岡物流センター」、「仙台物流センター」などが含まれる。
 今回の風力発電活用オフサイトPPAの導入により、年間約4,100MWhを受電し、年間約1,700tのCO2排出量削減効果を見込む。(株)ニチレイ・ロジスティクス東北は、今回のオフサイトPPAに加え東北電力の再エネメニューも活用することで、事業運営で使用する電力の再エネ率100%(実質再エネ含む)を達成したという。
 ニチレイグループは今後も再エネ活用の拡大を進め、事業運営の脱炭素化と環境負荷低減に取り組む方針だ。

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