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月刊「LOGI-EVO(ロジ・エボ)」8月末に創刊!
月刊「LOGI-EVO(ロジ・エボ)」は、2021年8月に創刊されるあらゆる産業に関わるロジスティクスの総合専門誌です。原材料から中間製品、完成品、卸・専門商社、小売業、消費者までのサプライチェーンにおけるモノと情報の流れに目を配り、サプライチェーンロジスティクスの全体最適化に貢献するための情報をお届けします。 記事内容は、主に荷主企業のロジスティクス担当責任者を中心としたキーパーソンインタビューと現場改善事例を中心に構成します。このほか、テーマ特集や調査報道、商品カテゴリー別のロジ... -
ニューストピックス(2021年7月5日~10日)
物流に関連する2021年7月5日~10日の主なニュース・トピックスを以下紹介 7月5日/物流施設/三菱倉庫(株)⇒EC向け物流センター「SharE Center misato」がオープン 7月5日/ITシステム/(株)シーネット⇒WMSパッケージで10年連続シェアNo. 1を達成 7月5日/ITシステム/ロジザード(株)⇒EC物流特化の倉庫管理システム「ロジザードZERO」を三菱倉庫が採用。AGVとも連携。 7月5日/物流機器/TRUST SMITH(株)⇒運搬業務を完全無人化、牽引式の自動搬送ロボットを開発 7月6日/ITシステム/(株)フレクト⇒オンラインセミナ...
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日本通運(株)⇒和歌山市西浜に新物流拠点「NX和歌山西浜ロジスティクスセンター」を開設/地域産業の高度化・多様化に対応、延床7,800㎡の専用施設で持続可能な物流サービスを提供
日本通運(株)は和歌山県和歌山市西浜に新たな物流拠点「NX和歌山西浜ロジスティクスセンター」を開設し、稼働させた。同施設はNX グループのNIPPON EXPRESSホールディングス(株)主導のもと、地域産業の発展と事業拡大への貢献を目的として整備された。 新センターが立地する西浜エリアは、化学産業や製造業が集積する地域。近年は物流需要の高まりとともに、慢性的な倉庫不足や既存施設の老朽化が課題となっていた。NXグループはこうした状況を踏まえ、顧客の多様化・高度化するニーズに対応し、効率的で持続... -
SBSゼンツウ(株)⇒大阪市西淀川区に西日本初の拠点「SBSゼンツウ西淀川センター」を開設/ 冷蔵・冷凍対応の専用センターで関西・北陸・中四国エリアをカバー、環境配慮型設備も導入
SBSゼンツウ(株)は大阪府大阪市西淀川区に同社初の西日本拠点となる「SBSゼンツウ西淀川センター」を開設した。 新センターは、日本生活協同組合連合会の物流子会社(株)シーエックスカーゴ向けの専用施設として稼働。関西・北陸・中四国エリアを対象としたDC機能を担う。施設は冷蔵・冷凍の2温度帯に特化し、最新設備を導入することで効率化を図るとともに、物流課題の解消と高品質な庫内運営の実現を目指す。 建物は地上4階建ての耐火構造S造で、敷地面積2,754.82㎡、延床面積5,601.52㎡となっている。冷蔵エ... -
(株)CREOK⇒TikTok Shop特化型ライブコマース拠点「CREOK LAB」を都市型物流施設「プロロジスアーバン東京錦糸町1」内に開設 / 国内初となる最大級の専用施設が始動
(株)CREOKはTikTok Shopに特化した国内初となる最大級のライブコマース専用拠点「CREOK LAB(クレオクラボ)」を都市型物流施設「プロロジスアーバン東京錦糸町1」内に開設した。 CREOK LABの施設面積は約980㎡で、15ブースのライブ配信スタジオを完備している。照明・音響設備を備えた専用スタジオに加え、ブランドの世界観を再現可能な個別ブース、レンタルスタジオ、プロモーションスペースなど多目的な機能を有する。今後は需要に応じ配信スタジオを20ブースまで拡張する予定だ。 同施設は、TikTok Shopに... -
丸全昭和運輸(株)⇒茨城県那珂郡東海村の「常陸那珂倉庫」増設に着手/定温倉庫2棟・空調倉庫・一般倉庫2棟の5棟構成で鉄骨平屋建て
丸全昭和運輸(株)は、茨城県那珂郡東海村の「常陸那珂倉庫」に新倉庫を増設する。新倉庫は定温倉庫2棟、空調倉庫、一般倉庫2棟といった構成で、いずれも鉄骨平屋建て。建設予定地は北関東自動車道「常陸那珂IC」から5分とアクセスにも優れる。 ※「常陸那珂倉庫」の新倉庫の施設概要建設予定地:茨城県那珂郡東海村照沼字768-44延床面積→定温倉庫:992㎡(300坪)×2倉→空調倉庫:992㎡(300坪)→一般倉庫:1,322㎡(400坪)→一般倉庫:662㎡(200坪)構造:鉄骨造平屋建て有効階高:6m床荷重:3t/㎡〜10t/㎡設... -
パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)⇒京都府京田辺市にパナソニックグループ世界最大の物流拠点「国内物流オペレーションズセンター」を開設/関西地域の9つの物流倉庫統合で物流の効率化・生産性向上目指す
パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)は、京都府京田辺市に新たな物流拠点「国内物流オペレーションズセンター関西第一拠点」を設け、9月に本格稼働させた。同拠点はパナソニックグループにとって世界最大規模の物流ハブ。関西地域に分散していた9つの物流倉庫を統合し、配送ルートの削減、倉庫内業務の標準化、そしてデジタル技術の活用を通じて、物流の効率性と生産性の向上を目指す。 新拠点開設は、グループが推進する事業変革「Panasonic Transformation(PX)」の一環。顧客やパートナー企業と... -
■物流施設 投資関連情報2025版<9.4~9.10>
<2025年以降に建設・竣工・稼働する物流施設ならびに注目工場の投資情報> ■パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)<9月4日>京都府京田辺市にパナソニックグループ世界最大の物流拠点「国内物流オペレーションズセンター」を開設/関西地域の9つの物流倉庫統合で物流の効率化・生産性向上目指す パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)は、京都府京田辺市に新たな物流拠点「国内物流オペレーションズセンター関西第一拠点」を設け、9月に本格稼働させた。同拠点はパナソニックグループにとっ... -
物流・ロジスティクス関連ニュースト・ピックス(2025年9月2日~9月8日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年9月2日~9月8日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■異業種・混載/YKK AP(株)、大王製紙(株)、北陸コカ・コーラボトリング(株)⇒異業種3社で8月から共同輸送を開始/片荷輸送解消で商品輸送効率化、ダイオーロジスティクス(株)が各社拠点を繋ぐ運行ルートで一括輸送担う ■物流不動産・他用途展開/シービーアールイー(株)⇒米Cellares社のアジア夏の再生医療等製品の開発・製造拠点開設を全面支援/千葉県柏市の「三井リンクラボ柏の葉2」内での開設で2027年運用開始の予... -
(株)イトーキ⇒「関西物流センター」を大阪府茨木市の「GLP ALFALINK 茨木3」に移転/西日本の製品供給体制を再編、在庫・輸送拠点配置最適化で配送時間短縮と製品安定供給を実現
(株)イトーキは「関西物流センター」を大阪府茨木市の物流施設「GLP ALFALINK 茨木3」に移転し、9月1日に稼働させた。同センターは関西2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)への製品供給の拠点。西日本全域への製品供給を担う「滋賀ロジスティクスセンター」(滋賀県近江八幡市)とともに西日本の製品供給網を再編し、配送効率向上と施設内ワーカーの労働環境改善を図る。 移転前の関西物流センターは約50年間の稼働で老朽化し、耐震性能に課題があった。また5階建てで上下搬送が必要な... -
佐川グローバルロジスティクス(株)⇒愛知県小牧市に新たに「尾張小牧営業所」を開設/ドミナント展開で東海エリアの物流体制をさらに強化、EC需要にも対応
佐川グローバルロジスティクス(株)は9月1日、に愛知県小牧市に「尾張小牧営業所」を開設する。 同営業所は東名高速道路・名神高速道路「小牧IC」から約4kmに位置する。関東・関西方面への広域配送に加え、愛知、岐阜、三重などの近隣地域への配送にも有利な立地だ。 同社は同営業所新設により東海エリアにおける物流体制のさらなる強化を図る。近隣の既存4営業所との連携で人員リソースの共有し、繁閑基の物流波動に対応する。エリア全体のオペレーションの最適化を目指す。 同営業所は佐川急便(株)の中継セ... -
西日本鉄道(株)⇒佐賀県鳥栖市で単独では初となる賃貸用物流施設「MID LOGI鳥栖」を着工/新ブランド「MID LOGI」シリーズを展開、九州の物流網を強化
西日本鉄道(株)は、佐賀県鳥栖市に同社単独では初となる賃貸用物流施設「MID LOGI鳥栖」を着工すると発表した。9月に着工し、2026年10月に竣工する予定。物流業界の多様なニーズに対応するとともに、新ブランド「MID LOGI」を展開し、地域経済の活性化に貢献する。 新施設は国道3号線に面し、九州自動車道「鳥栖IC」にも近い立地で、福岡、長崎、大分、熊本方面へのアクセスに優れる。敷地面積は7,271㎡、賃貸面積は1万307㎡で、鉄骨造3階建て。トラックバースやトラック待機場も備え、効率的な輸送を可能にす... -
日本梱包運輸倉庫(株)⇒栃木県さくら市に新倉庫を建設/自動車関連需要に対応、2026年9月稼働へ
日本梱包運輸倉庫(株)は栃木県さくら市に新倉庫を建設する。8月28日には建設工事に伴う地鎮祭を実施しており、2026年9月の稼働を目指す。自動車関連企業の研究開発需要の高まりに対応するため、物流サービスの付加価値向上と事業拡大を図る。 新倉庫は東北自動車道「矢板IC」からアクセスしやすい場所に位置し、敷地面積2万3,412㎡、延床面積7,056㎡の鉄骨造2階建てとなる。倉庫の2階は無柱空間設計とし、一部に空調設備を導入する。また全扉にカード式電子錠と監視カメラを設置し、高度なセキュリティを確保す... -
福山通運(株)⇒福島県会津若松市の「会津営業所」をリニューアル/2026年5月竣工予定、物流基盤を強化へ
福山通運(株)は福島県会津若松市にある同社グループの「会津営業所」をリニューアルする。物流需要の増加に対応するため、従来の「会津営業所」と「会津西営業所」の2拠点を統合・集約し、会津地方の物流基盤を強化する。 新営業所は敷地面積1万2,068.30㎡、延床面積3,754.11㎡の規模で、2026年5月に竣工する予定。今回のリニューアルにより、集配機能の一体化を進め、配送ルートの最適化や仕分け作業の効率化を図る。同社はグループとして、より迅速かつ高品質な物流サービスを提供し、多様化する顧客ニーズに... -
■物流施設 投資関連情報2025版<8.28~9.3>
<2025年以降に建設・竣工・稼働する物流施設ならびに注目工場の投資情報> ■福山通運(株)<8月28日>福島県会津若松市の「会津営業所」をリニューアル/2026年5月竣工予定、物流基盤を強化へ 福山通運(株)は福島県会津若松市にある同社グループの「会津営業所」をリニューアルする。物流需要の増加に対応するため、従来の「会津営業所」と「会津西営業所」の2拠点を統合・集約し、会津地方の物流基盤を強化する。 新営業所は敷地面積1万2,068.30㎡、延床面積3,754.11㎡の規模で、2026年5月に竣工する予定。今... -
物流・ロジスティクス関連ニュース・トピックス(2025年8月26日~9月1日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年8月26日~9月1日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■外食・DX/ロイヤルホールディングス(株)、(株)Goals、双日食料(株)、デリカフーズ(株)⇒SCM最適化に向け「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」を発足/ロイヤルグループ外食事業の需要予測データを物流に活用、食品ロス削減を目指す実証実験を開始 ■医療機器・MH機器/(株)メニコン、福山通運(株)、(株)IHI物流産業システム、Exotec Nihon(株)⇒福山通運が所有・運営するニコン向け物流センターで最新鋭MH機... -
サントリーロジスティクス(株)⇒関西エリアの新たな物流拠点「北大阪支店」を開設/拠点集約による物流効率化とサステナブルな倉庫運営を推進
サントリーロジスティクス(株)は、関西エリアにおける新たな物流拠点「北大阪支店」を開設した。同支店開設に伴い、関西エリアにあった同社の複数拠点および倉庫機能をこれに集約することで物流効率化を図る。倉庫内では、デジタルピッキングシステムの導入による作業の DX化や、人感センサー一体型照明設置による温室効果ガス排出量削減を図るなど、サステナブルで安全・安心な倉庫運営を推進する。 ※「北大阪支店」の施設概要所在地:大阪府茨木市南目垣3-2-1 GLP ALFALINK 茨木3開設:2025年8月1日 (8...