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佐川グローバルロジスティクス(株) ⇒大阪府茨木市に「茨木SRC(佐川流通センター)」を開設/南海トラフ地震を想定したリスクヘッジの観点からニーズ高まる内陸部物流倉庫、大阪府では10拠点目
佐川グローバルロジスティクス(株)は、新たに大阪府茨木市に「茨木SRC(佐川流通センター)」を開設した。 同SRCは、南海トラフ地震を想定したリスクヘッジの観点から内陸部に物流倉庫を求めるニーズの高まりを受け、大阪府の内陸部である茨木市内に開設したもの。物流需要が特に高い関西中心部に所在するため、荷主の複数拠点化の要望に対応できるほか、東日本エリアと中四国・九州エリア間の輸送の中継地点としても活用できるため、物流2024年問題の対策拠点とすることも可能だ。 同SRCの近隣には5つの同社... -
大和物流(株)⇒滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設/滋賀県下5拠点目の物流センター、県内のおう盛な物流センター需要に対応
大和物流(株)は、滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設した。 同社は現在、滋賀県下で4拠点・約1万3,160坪の物流センターを運営しているが、製造業が盛んな滋賀県は物流センター需要が高く、顧客からの要請に対応しきれない状況にあることから、今回、滋賀県下5拠点目となる同センターを開設したもの。同センターでは、低床平屋の特徴を活かし、建築建材や住宅設備機器のDC拠点として運営していく方針。本センターの所在地は、国道1号線沿いで新名神高速道路「甲賀土山IC」から約2.8kmの距離にあるた... -
物流施設 投資関連情報2024版<8.1~8.7>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■大和物流(株)<8月1日>滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設/滋賀県下5拠点目の物流センター、県内のおう盛な物流センター需要に対応 大和物流(株)は、滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設した。 同社は現在、滋賀県下で4拠点・約1万3,160坪の物流センターを運営しているが、製造業が盛んな滋賀県は物流センター需要が高く、顧客からの要請に対応しきれない状況にあることから、今回、滋賀県下5拠点目となる同センターを開設した... -
ニューストピックス(2024年7月31日~8月5日)
物流に関連する(2024年7月31日~8月5日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■飲料・工場/アサヒ飲料(株)⇒明石工場(兵庫県)に約85億円を投じて製造棟と「次世代SMART」を新設/無菌充填とラベリングの工程を連結した業界初の製造ライン、12月稼働予定でPETボトル商品の製造能力約2割向上見込む ■食品・IT/三菱食品(株)⇒基幹システム「MILAI」の 刷新プロジェクトを開始/2030年までのロードマップ策定、全業務へのAI導入で「データ活用基盤の強化と AI 技術の徹底活用」の実現をめざす ■化粧品・包装資材/D... -
月刊「LOGI-EVO」8月号が発刊!
CONTENTS ー 23ページ <連続特別企画>清涼飲料物流の現在と今後の展望②物流2024年問題の克服へグループ全体で取組加速6つの施策・取組をさらに着実に推進アサヒ飲料(株) フィジカルインターネット実現に向けた活動を加速2023年度総会・フォーラムで実行宣言発表製・配・販連携協議会 顧客視点での物流DXソリューション提案を加速新開発「Smart@Hyway」に音声ソリューション基盤を実装(株)ハイウェイテックジャパン 「ベーヴェ・ソリューション・デー2024」を開催「物流先進地・ヨーロッパに学ぶ」をテー... -
センコー(株)⇒8月1日に中継輸送専用大型施設「TSUNAGU STATION 浜松」をプレオープン /トレーラー交換やドライバー交代のための場所を先行提供、2025年2月に荷役機能などを付加して本格オープン
センコー(株)は8月1日、新東名高速道路 の「浜松SA SIC」近くに、センコーグループ初となるトラック中継輸送専用大型施設「TSUNAGU STATION 浜松」をプレオープンすると発表した。 同施設は、WEBシステムで会員登録すれば利用予約できるため、センコーグループ以外の企業や物流事業者でも広く利用することができる。8月1日からはトレーラー・大型トラック約50台の駐車が可能なスペースを先行提供し、トレーラー交換、またはドライバー交代のための場所としての利用を推進していくという。さらに、2025年2月に... -
(株)ヤクルト本社⇒アメリカヤクルト(株)がアメリカジョージア州バートウ郡に「ジョージア工場」を建設/「ヤクルト」と「ヤクルトライト」の需要増加に対応、生産体制を強化
(株)ヤクルト本社は、米国の100%子会社であるアメリカヤクルト(株)が10月に「ヤクルト」と「ヤクルトライト」を生産する「ジョージア工場(第2工場)」の建設を開始すると発表した。 アメリカヤクルトは2014年にカリフォルニア州で「ヤクルト」の生産を開始し、2019年には販売エリアをアメリカ全土に拡大。現在はスーパーマーケットなどの小売店で「ヤクルト」と「ヤクルトライト」を販売している。アメリカヤクルトの販売実績は、販売エリアの拡大とともに順調に伸長しており、今後もさらなる伸長が見込める... -
トヨタモビリティパーツ(株)⇒東海地域の物流の中核機能を担う「東海物流センター(仮称)」の建設を決定/自動車部品・用品の安定供給や持続可能な物流体制の構築が目的
トヨタモビリティパーツ(株)は、東海地域の物流ネットワーク再編の一環として「東海物流センター(仮称)」を建設する。同施設建設の目的は、①「将来に渡って持続可能な⾃動⾞部品/⽤品の安定供給を実現する」ため、今後のモビリティビジネスの環境変化に対応する、②東海地域の物流拠点を集約し、新たな物流ネットワークを構築することで「ドライバー不⾜・カーボンニュートラル」に中⻑期視点で対応する、③従業員が安全・安⼼・快適に働くことができる職場環境を整備することにより「働く⼈に応じた魅⼒ある職場... -
横浜冷凍(株)⇒新潟県長岡市に「長岡物流センター(仮称)」を新設/北信越地区の営業冷蔵倉庫の収容能力補充と国内BCP対策含めたサプライチェーン強化が目的
横浜冷凍(株)は7月26日、新潟県長岡市に「長岡物流センター(仮称)」を新設すると発表した。同施設の新設は、北信越地区の営業冷蔵倉庫の収容能力の補充と、国内BCP対策の観点からのサプライチェーン強化が目的。同社としては日本海側で初めての物流施設設置になるという。 同施設の建設予定地は、関越・北陸各高速自動車道を分岐する「長岡JCT」最寄りの「長岡IC」まで10km以内、「長岡北SIC」までは5km以内に位置し、国道8号(長岡バイバス)へのアクセスも良好。東西南北への交通利便性の高さが評価されている。... -
パルシステム連合会⇒冷凍温度帯専用施設「パルシステムつくばみらいセンター」を開設/増加する冷凍物流の専用2カ所目の施設として福島県、茨城県、栃木県、千葉県東部エリアをカバー
パルシステム連合会は7月23日、茨城県つくばみらい市の冷凍温度帯専用施設「パルシステムつくばみらいセンター」を開設した。パルシステムグループとして2カ所目の冷凍温度帯専用施設で、福島県、茨城県、栃木県、千葉県の東部エリアをカバーする。 同施設は、冷凍管理される商品群を対象に、利用組合員から注文を受けた商品を個人別に仕分ける物流拠点。同様の施設としては、南大沢センター(東京都八王子市)に続く2件目で、9月から段階的に稼働を開始し、11月中には本格稼働する予定だという。 冷凍食品は... -
■物流施設 投資関連情報2024版<7.25~7.31>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■パルシステム連合会<7月25日>冷凍温度帯専用施設「パルシステムつくばみらいセンター」を開設/増加する冷凍物流の専用2カ所目の施設として福島県、茨城県、栃木県、千葉県東部エリアをカバー パルシステム連合会は7月23日、茨城県つくばみらい市の冷凍温度帯専用施設「パルシステムつくばみらいセンター」を開設した。パルシステムグループとして2カ所目の冷凍温度帯専用施設で、福島県、茨城県、栃木県、千葉県の東部エリアをカバーする。 同施設は、... -
Amazon⇒薬局によるオンライン服薬指導から処方薬の配送までが利用できる「Amazonファーマシー」の提供を開始/Amazonショッピングアプリ上のアカウントで利用が可能
Amazonは7月23日、薬局によるオンライン服薬指導から処方薬の配送まで利用できるサービス「Amazonファーマシー」の提供を開始した。同サービスは、Amazonショッピングアプリ上のアカウントから同サービスに登録されている薬局で薬剤師によるオンライン服薬指導を受けた後、処方薬を自宅など指定の住所に配送、または当該薬局店舗で受け取ることができるもの。(株)アインホールディングス、ウエルシアホールディングス(株)、クオールホールディングス(株)、(株)新生堂薬局、中部薬品(株)、(株)トモズ、(株)ファー... -
ニューストピックス(2024年7月23日~7月30日)
物流に関連する(2024年7月23日~7月30日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■医薬品・EV/ノボ ノルディスク ファーマ(株)、三菱倉庫(株)⇒医薬品輸送のCO2排出量削減でEVトラックを活用/東京から関東の一部地域への輸送トラックを切り替え、8月から実証実験を開始 ■IT・導入/(株)TSUNAGUTE⇒中央物産(株)が全国の物流センター6拠点での入出荷予約受付システム「telesa-reserve」を導入/5月の静岡LCでの導入により全LCでの来場車両のデジタル化を実現 ■AI・新サービス/(株)豊田自動織機 トヨタL&Fカンパニ... -
■センコー(株)⇒常温・低温複合型センター「イオン福岡XD」の構内作業・配送業務などを受託/低温物流市場に対しても積極的に物流サービスを提供、3温度帯物流事業の拡大・強化をグループ全体で推進
センコー(株)は、イオングローバルSCM(株)が 大型物流施設「T-LOGI 福岡アイランドシティ」内に開設した常温・低温複合型センター「イオン福岡XD」の構内作業、配送業務などを受託し、7月24日から業務を開始する。 同施設は、常温商品のDC(保管型)およびTC(通過型)の物流機能に加え、冷蔵設備を実装しているため、低温商品のTC物流にも対応可能である。福岡市内から北九州地域のイオングループ各店舗への商品供給を行い、常温・低温商品を同一センターで取り扱える強みを生かした配送車両の積載率・... -
■トラスコ中山(株)⇒新潟県三条市に建設予定の新物流センター「プラネット新潟」の地鎮祭を開催/ホームセンター向け納品体制の強化、ファクトリー向け大物商品出荷拠点としての機能も見込む
トラスコ中山(株)は7月23日、新潟県三条市に建設予定の物流センター「プラネット新潟」の地鎮祭を実施した。 新潟県三条市の同社ホームセンタールート向け物流センター「HC東日本物流センター」は、建設から約30年が経過し、建物や設備の老朽化が進んでいる。また、ホームセンター様への売上拡大に伴い、在庫保管能力や出荷能力が限界に達しつつあることから、より効率的な作業環境を構築するとともに、ホームセンターをはじめ、より多くのユーザーのニーズに応えるため、このほど新物流センターの建設を決定し...