日本GLP(株)⇒熊本県菊池市で開発を進めていた先進的物流施設「Marq 熊本菊池」が竣工/セイノースーパーエクスプレス(株)が専用施設として1棟利用へ /半導体関連企業を中心に高まる物流需要に対応、九州地域の産業成長に寄与

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 日本GLP(株)は、熊本県菊池市で開発を進めていた先進的物流施設「Marq 熊本菊池」が竣工し、竣工式を実施したと発表した。 同施設には、セイノースーパーエクスプレス(株)が専用施設として入居し、温度管理が必要な製品を中心としたロジスティクス拠点として活用する予定。同施設の立地優位性や日本GLPの柔軟な提案力、物流関連課題解決支援ソリューション「Marqコンシェルジュ」による荷主企業紹介などを評価したという。
 同施設は地上2階建てのボックス型施設で、1社占有型のハイセキュリティ仕様を備える。2層使いにより効率的な搬出入作業が可能で、1階には10tトラック19台分、4tトラック29台分 の片面バースを設置している。庫内には垂直搬送機2台と荷物用エレベーター2台を備え、全館空調設備により精密機器など温度管理ニーズにも対応。従業員用休憩スペースや乗用車約100台分の駐車場も整備し、快適な就労環境を提供する。
 同施設の立地は半導体関連工場のJASM(TSMCが過半数出資する半導体受託製造会社)まで10分圏内で、新設予定の大津熊本道路「大津西IC(仮称)」から約2.8km。国道325号線沿いに位置し、「熊本空港」から約12km、九州縦貫自動車道「熊本IC」から約15kmと、九州全域をカバーする広域配送拠点として優れた条件を備える。
 日本GLPはこれまで、九州地域で「Marq」ブランドの物流施設を9棟開発・運営しており、今後は「Marq 福岡ICプロジェクト」が順次竣工に至る予定だという。これにより延床面積は合計約40万㎡に達する見込みで、半導体関連企業を中心に高まる物流需要に応え、地域の成長に寄与する方針だ。

※「Marq 熊本菊池」の施設概要
所在地:熊本県菊池市旭志川辺字下蛙石900-1外
敷地面積:1万8,972.70㎡
延床面積:1万8,119.86㎡
構造:地上2階建て、BOX型、耐震S造
着工:2025年7月
竣工:2026年9月末
認証取得:CASBEE Aランク、BELS 6☆、ZEB Ready認証取

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