ZenGroup(株)は8月1日、大阪府箕面市で新たな物流拠点「箕面物流センター」を開設した。新拠点は延床面積6,971.48㎡を有し、既存の「楠根物流センター」(約4,300㎡)の約1.6倍となる同社最大規模の施設。海外向け購入代行サービス「ZenMarket」の検品、保管、梱包、出荷を担う。越境ECの取扱量拡大に対応し、作業台数を基準とした検品能力は従来比約80%、梱包能力は約70%向上する見込みだ。
同社は日本の商品を世界各国へ届ける越境EC事業を展開しており、取引額は年々増加している。既存拠点では保管スペースや検品・梱包の処理能力が上限に達する見込みがあったため、事業拡大に余裕を持って対応し、作業品質を維持・向上させる目的で新拠点を整備した。
新拠点では、保管・作業スペースの拡張により繁忙期や急激な荷量変動にも柔軟に対応できる体制を構築する。処理能力の向上に加え、AI技術の活用や作業プロセスの自動化・最適化を進め、物流品質と生産性の両面で高度化を図る方針だ。
雇用面では、社員16名、パートスタッフ約200名の勤務体制を予定しており、このうち社員10名、パートスタッフ約200名を新規採用する。物流基盤の強化とともに、箕面市を中心とした地域の雇用創出にも寄与する。
同社は新拠点を今後の事業成長を支える基盤と位置付け、AI活用や作業プロセスの最適化を進めることで、世界の顧客へ日本の商品を安全かつ効率的に届ける体制を強化する考えだ。
※「箕面物流センター」の施設概要
所在地:大阪府箕面市船場東3-6-13
延床面積:6,971.48㎡(約2,108.87坪)
主な機能:検品・保管・梱包・出荷
人員体制:社員16名、パートスタッフ約200名(うち社員10名、パートスタッフ約200名を新規採用予定)
