物流・ロジスティクス関連ニュース・トピックス(2025年2月11日~2月17日)

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物流・ロジスティクスに関する(2025年2月11日~2月17日)の主なニュース・トピックスを以下紹介

■HC・輸配送/(株)カインズ、DCM(株)、高末(株)⇒東海エリアの一部地域で共同配送を開始/各店舗・物流センター間で2月17日から、空車走行距離・時間の短縮やトラックドライバー不足の解消など目指す

■小売・輸配送/イオン九州(株)、イオングローバルSCM(株)、ロジスティード九州(株)、NEXT Logistics Japan(株)⇒九州地区で25mダブル連結トラックを活用した商品輸送を開始/持続可能で生産性の高い物流の実現に向けてイオングループとして初の取組、2024年問題や環境問題に対応

■宅配・サービス拡大/日本郵便(株)、佐川急便(株)⇒不在持ち戻りとなった佐川急便・荷物の郵便局窓口受取サービスを2月25日から全国に拡大/荷物受取方法の多様化促進と持続可能な宅配サービスの提供を目指す

■EC・EV導入/アスクル(株)、ASKUL LOGIST(株)⇒ラストワンマイル配送担うEV 5 種 14 台を新たに導入、2 月から順次走行開始/月あたり3,025.9kgのCO₂削減見込む、ドライバーの身体的負担も軽減

■ドローン・実証実験/大分県、宇佐市、(株)NEXT DELIVERY、(株)中津急行、(株)ノーベル、セイノーホールディングス(株)、(株)ネオマルス、(株)電通九州⇒共同配送とドローン物流を組み合わせた「新スマート物流 SkyHub®︎」の実証実験を1月30日に大分県宇佐市で実施/九州初の取組推進で物流に関わる諸課題の解決へ

■IT・連携/(株)TSUNAGUTE、ハコベル(株)⇒両社提供トラック予約受付システムの連携が2月17日からスタート/ユーザー(運送会社)視点で予約業務の煩雑性解消を推進、よりスムーズな予約業務遂行が可能に

■IT・連携/ウイングアーク1st(株)、(株)アスア、(株)traevo⇒荷主・運送事業者の新物流2法への対応支援で連携開始/荷待・荷役作業時間の把握・短縮、事前出荷情報の提供、積載効率向上・CO₂排出量削減義務などをトータルで支援する仕組構築

■庫内作業・自動化/福山通運(株)⇒「いばらき五霞支店」で荷物自動仕分装置設置を導入/最新の4段式伸縮コンベヤ搭載クロスベルトソータ方式で毎時約 1万2,000 個の荷物処理を実現、重量才数計測システムにより荷物重量・サイズに基づいた高精度・高速両立の仕分けが可能に

■経営・資本提携/(株)オカムラ⇒モーションリブ(株)と資本業務提携契約を締結/モーションリブの力触覚制御技術を活用した物流自動化ソリューションの事業化を加速

■庫内作業・省力化/鴻池運輸(株)⇒AI-OCR機能搭載数量検品アプリの実運用を千葉東営業所で開始/倉庫内での検品作業ミス防止・労働負荷軽減へ、フューチャーアーキテクト(株)の「Future EdgeAI🄬」を採用

■MH機器・試験運用/ラピュタロボティクス(株)⇒自動フォークリフト「ラピュタAFL」のトヨタ車体(株)・いなべ工場での試験運用が決定/AMR台車・仮置場間の荷物移動での検証を踏まえて段階的に本格運用へ移行する予定

■経営・新会社/日本郵船(株)⇒ENEOSオーシャン(株)との共同設立会社の社名を「NYK Energy Ocean」に決定/ENEOSオーシャンの原油タンカー以外の海運事業を承継、株式80%取得で子会社化を予定

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