
福岡運輸(株)は、「名古屋支店」の増設第Ⅱ期工事に向け、10月2日に地鎮祭を行った。
「名古屋支店」は2018年4月に竣工した第Ⅰ期と今回の第Ⅱ期を合わせ、総床面積1万4,855㎡となる。従来比で2倍以上の規模となる冷凍冷蔵倉庫を整備し、同社が強みとする定温物流の拠点機能を大幅に強化する。同社は増床計画に従い4月に「名古屋営業所」を「名古屋支店」に昇格させており、今後は全国5支店23拠点の体制で事業を展開する。
第Ⅱ期工事では冷凍冷蔵倉庫の設備を全面的に自動倉庫化し、効率的な保管・搬送体制を整える。竣工予定は2029年1月。食品物流の高度化と安定供給に向けた基盤整備を進める。長年培ってきた定温物流のノウハウを生かし、安全・安心な食品物流を支えるとともに、環境に配慮したコールドチェーンの構築にも取り組む方針だ。
同社は国内で初めて冷凍車を導入した企業として、低温輸送の領域で事業を拡大してきた。今回の「名古屋支店」の増設は中部圏での需要増に対応するもので、広域輸送と保管機能の強化により、さらに安定的な食品物流体制を構築する。
※「名古屋支店」増設第Ⅱ期工事の概要
所在地:愛知県一宮市丹陽町重吉東堂寺401-1
☆冷凍冷蔵倉庫のスペック
敷地面積:第Ⅰ期 1万3,158㎡、第Ⅱ期 2,435 ㎡、計 1万5,593㎡
建築面積:第Ⅰ期 3,289㎡、第Ⅱ期 2,278㎡、計 5,567㎡
延床面積:第Ⅰ期 6,578㎡、第Ⅱ期 8,277㎡、計 1万4,855㎡
バース数:第Ⅰ期 15、第Ⅱ期 9、計 24
構造:第Ⅰ期 鉄骨造3階建て、第Ⅱ期 鉄骨造2階建て
温度帯:第Ⅰ期 -25℃~+5℃、第Ⅱ期 -25℃~+5℃
