(株)バイタルネット⇒物流受託事業の新拠点「伊勢原ロジスティクスセンター」の稼働を開始/GMPとGDPに準拠する品質管理やBCPに対応するための各種設備を導入/新東名「伊勢原大山IC」至近の交通利便性生かす広域配送網の構築へ

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 (株)バイタルネットは、物流受託事業の新拠点となる「伊勢原ロジスティクスセンター」を稼働させた。新拠点は、医薬品、化学品、精密機器など高い品質管理が求められる製品の物流と製造を一体で担う高機能拠点。GMPとGDPに準拠した品質管理体制を整備し、BCPやセキュリティ面でも高度な設備を備える。同社は新拠点を、サプライチェーン最適化に寄与する拠点として位置付ける。
 新拠点は新東名高速道路「伊勢原大山IC」から車で約3分と近接し、広域エリアへの効率的な配送網を構築できる立地が強み。タイムロスを大幅に削減し、スピーディーで円滑な受託物流を実現する。
 品質管理では、荷降ろし時の虫の侵入や温度逸脱を防ぐ「ドックシェルター」を設置し、センター内の全エリアで15℃〜25℃の温度管理を行う。ワイヤレス温度監視システムにより24時間365日リアルタイムで温度を記録し、外部警報システムと連動して監視する仕組みだ。製造エリアでは陽圧管理やエアシャワーを導入し、より高い清潔レベルでの保管や作業を可能となっている。
 BCP面では、建物について耐震・耐火構造を採用したほか、全設備の連続72時間稼働を可能とする自家発電機を配備。災害時や緊急時でも事業継続性を確保する体制を整えた。
 セキュリティ面では、各エリアの入退出権限と履歴を個人別カードで管理し、全エリアを確認できる監視カメラを設置することで、製品の安全性と情報管理の強化を図る。
 新拠点は今後、高度な品質管理、BCP対応、セキュリティを兼ね備えた総合物流拠点として、医薬品や精密機器など品質要求の高い製品の物流受託事業を支える役割を担う。

※「伊勢原ロジスティクスセンター」の施設概要
所在地:神奈川県伊勢原市上粕屋字一ノ郷下2569
敷地面積:8,568.50㎡
延床面積:7,706.00㎡(地上2階建て)

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