鴻池運輸(株)⇒神奈川県西部の保管・配送基盤強化と物流効率化で東部ネットワーク(株)の「東部海老名ロジスティクスセンター」を活用/サントリーロジスティクス(株)が進める神奈川エリアの物流ネットワーク再編に対応/2027年1月1日稼働開始により商品別出荷体制をエリア別出荷体制に再編

  • URLをコピーしました!

 鴻池運輸(株)は、サントリーロジスティクス(株)が進める神奈川エリアの物流ネットワーク再編に対応し、東部ネットワーク(株)の「東部海老名ロジスティクスセンター」を新たな出荷拠点として活用する。新拠点の稼働開始は2027年1月1日となる予定だ。
 新たに活用する「東部海老名ロジスティクスセンター」は神奈川県海老名市下今泉に所在する鉄骨造2階建ての物流施設で、賃借面積は約3万3,289㎡。これまで商品別出荷を中心としていた体制を、エリア別出荷へと再編することで、酒類と食品(清涼飲料など)の同送を可能にし、神奈川県西部における保管・配送体制の強化と物流効率化を図る。
 今回の取り組みは、サントリーロジスティクスの外部倉庫機能を新拠点に集約し、より効率的な物流オペレーションを構築する狙いがある。鴻池運輸は既存の「海老名流通センター」と新拠点を組み合わせることで、神奈川県西部における物流基盤を一段と強化する。
 エリア別出荷への転換により、配送ルートの最適化や積載効率の向上が期待されるほか、酒類と食品を同一拠点から出荷することで、庫内作業や輸送の効率化にもつながる。サントリーロジスティクスのネットワーク再編に合わせた今回の対応は、両社の協業体制を強化し、地域物流の安定運営にも寄与するもの。鴻池運輸は今後も物流拠点の最適配置や運用改善を通じ、顧客企業の物流戦略に対応する体制を整備していく方針だ。

※「東武蛯名ロジスティクスセンター」の施設概要
所在地:神奈川県海老名市下今泉2-3-1
規模:地上2階
昇降機:EV2基(積載荷重6t)、垂直搬送機6基(1,100mm×1,100mm)
床荷重:倉庫区画1階 2.0t/㎡、倉庫区画2階 1.5t/㎡
床形式:低床式
構造材質:鉄骨造(S)
竣工:2011年12月

目次