(株)大阪屋ショップ⇒グループ会社 アイディック(株)の新物流拠点「射水DC」が6月から段階的に稼働開始/最新自動倉庫を核に物流品質高める新基盤構築/成長戦略と出店拡大に対応する物流体制を再構築

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 大阪屋ショップ(株)は、グループ会社のアイディック(株)が富山県射水市で整備を進めていた新物流拠点「射水ディストリビューションセンター」(=射水DC)が竣工し、6月から段階的に稼働開始すると発表した。5月13日には竣工式と施設内見学会を実施する。同施設は7月から本格稼働し、グループの成長戦略を支える物流基盤として機能する。
 同施設は、大阪屋ショップグループとして初の大型物流センターで、最新の自動倉庫機能を備える。倉庫運営はアサヒロジスティクス(株)との協業により、設備・システム・運営一体を最適化することで省人化と処理能力向上をともに実現する。
 同施設の役割は、①グループ成長戦略に対応するバックシステムの再構築、②物流品質の向上、③今後の出店やMDへの対応――の3点に整理される。常温商品の在庫機能と配送機能を併せ持ち、商品仕入れから店舗納品までの最適化を図る。自動倉庫システムの導入により、入出庫・保管・ピッキング工程の自動化を実現し、作業効率の向上と人手不足の課題解消を進める。これにより在庫管理や出荷精度などの物流品質も高まる。
 同施設は、グループの物流再編における中核拠点として、今後の出店拡大にも対応する。物流基盤を強化することで、店舗運営の効率化や商品供給の安定化を図り、グループ全体の競争力向上につなげる狙いだ。
 大阪屋ショップグループは、同施設の稼働を機に、取引企業とともにサービス向上を進め、より多くの顧客に価値を提供する店舗づくりと基盤整備を進める方針だ。

※「射水DC」の施設概要
所在地:富山県射水市黒河36番地
敷地面積:7,000坪
延床面積:3,500坪・2階建て
取扱商品:常温ドライグロサリー、菓子、酒、雑貨、PB
初年度取扱高:200億円(最大300億円)
配送エリア:北陸・東海エリア 約90店舗
主な機能:常温商品の在庫機能および配送機能

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