
シービーアールイー(株)(CBRE)は、(株)トワードが新設した物流施設「九州グリーンハブセンター(低温物流センター)」のJR九州への売却をサポートしたと発表した。
CBREは、2022年6月にトワードから同社開設予定の物流施設のセール&リースバックの相談を受け、CBRE・福岡支店のインベストメントプロパティ(売買仲介)部門が売買および賃貸条件の整理からクロージングまでを担当。その結果、物流不動産事業の成長と拡大を図るため、積極的な投資を検討していたJR九州への売却に成功したという。
今回取引の対象となった物流施設は、長崎自動車道「東脊振IC」から約3.0kmの位置にあり、九州の高速道路の結節点である「鳥栖JCT」を経由することで、九州全域への広域配送拠点として優れた立地環境にある。
※「グリーンハブセンター(低温物流センター)」の施設概要
所在地:佐賀県神埼市神埼町志波屋1480
敷地面積:2万7,679㎡(8,372坪)
延床面積:9,242㎡(2,795坪)
構造規模:鉄骨造 2階建て
CBRE業務:物流施設売買仲介
売買契約日:2025年3月28日