2024年5月– date –
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大和物流(株)⇒千葉県印西市に物流施設「千葉ニュータウン物流センターⅡ」を開設/既存施設との人員・車両の共有・連携により安定的で効率的な施設運営目指す
大和物流(株)は5月1日、千葉県印西市に物流施設「千葉ニュータウン物流センターⅡ」を開設する。 同社は現在、印西市で「千葉ニュータウン物流センター」を稼働させているが、需要拡大に伴う満床状態が続いており、これに対応してキャパシティ拡大を図るため、新施設を開設するもの。今後は、既存施設の強みを活かした効率的なセンター運営を実現するため、両施設の一体的な運営を図っていく予定だ。 新施設が所在する千葉県印西市は、東京都心から約40kmの距離に位置し、交通アクセス面での利便性も高く、首都... -
(株)阪急阪神エクスプレス⇒マレーシア現地法人がクアラルンプール近郊の既存倉庫を増床/メディカル関連の取り扱いを強化、保税倉庫ライセンスの取得も目指す阪急
(株)阪急阪神エクスプレスのマレーシア現地法人、 HANKYU HANSHIN EXPRESS (MALAYSIA) SDN.BHD.(本社:クアラルンプール)は4月1日、クアラルンプール近郊の既存倉庫「シャー・アラム倉庫」を 増床した。 同倉庫は、ポートクラン港から30km、クアラルンプール国際空港から45kmの距離にある工業団地内に設置されており、利便性が高い。2018年10月に特定顧客貨物の取り扱いで営業を開始し、その後、新規顧客貨物の取り扱いのため、合計1,858 ㎡に増床した経緯がある。近年はメディカル関連を中心に倉庫需要のさ... -
ダイセーロジスティクス(株)⇒愛知県一宮市の「一宮ハブセンター」が菓子共配センターとして稼働開始/物流2024年問題による中継拠点需要増加で中京エリアに初進出
ダイセーロジスティクス(株)は5月1日、愛知県一宮市の「一宮ハブセンター」を稼働させる。 同施設は、物流2024年問題により、関東と西日本をつなぐ中継拠点としての需要が高まっている中京エリアでの同社初の物流拠点で、マザーデポ機能を兼ね備えた菓子共配センターとして開設したもの。全国から中京エリアへ配送する菓子の共配をメインとしつつ、十分な保管スペースを活用したマザーデポ機能を兼ね備えることにより、使い勝手に優れた物流拠点として機能させる。倉庫内には約480坪の定温スペースがあり、夏場... -
センコー(株)⇒滋賀県東近江市で建設を進めていた危険物倉庫2棟が竣工 /危険物倉庫ニーズの高い湖東地区の実情踏まえ新設
センコー(株)は4月25日、滋賀県東近江市の京滋東支店湖東車輌営業所敷地内で建設を進めていた危険物倉庫2棟が竣工したと発表した。 滋賀県東近江市は、名神高速道路の「湖東三山スマートIC」と「八日市IC」の中間地で、東海地区、関西地区、北陸地区への輸送アクセスに優れる。同社は長年、滋賀県内の工場を中心とした物流業務を手掛けてきており、同市内での営業実績も豊富。同市の湖東地区では、危険物倉庫のニーズが高いにも関わらず、既存危険物倉庫が少ないことから、同地区内にある湖東車輌営業所敷地内... -
■物流施設 投資関連情報2024版<4.25~5.1>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■センコー(株)<4月25日>滋賀県東近江市で建設を進めていた危険物倉庫2棟が竣工 /危険物倉庫ニーズの高い湖東地区の実情踏まえ新設 センコー(株)は4月25日、滋賀県東近江市の京滋東支店湖東車輌営業所敷地内で建設を進めていた危険物倉庫2棟が竣工したと発表した。 滋賀県東近江市は、名神高速道路の「湖東三山スマートIC」と「八日市IC」の中間地で、東海地区、関西地区、北陸地区への輸送アクセスに優れる。同社は長年、滋賀県内の工場を中心とした物... -
月刊「LOGI-EVO」5月号が発刊!
CONTENTS ー 22ページ ■MDR式マテハンで生産・物流現場の“運び方改革”加速顧客視点の製品・サービス展開で事業拡大に勢い伊東電機(株) 代表取締役社長 伊東 徹弥 氏 ■音声認識&LED表示の次世代ピッキングソリューションを開発ユーザーニーズに対応した組み合わせでの受注活動を本格化アイニックス(株) ■生産能力増強・物流効率化に向けて滋賀事業所の再編を開始半導体・液晶生産ライン向け、一般製造業・流通業向けシステムの2工場棟を起工(株)ダイフク ■「ELEVATE 2024 TOKYO」を開催パートナーシップ強...