2023年10月– date –
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ニュース・トピックス(2023年10月3日~10月9日)
物流に関連する(2023年10月3日~10月9日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■政策・策定/政府⇒「物流革新緊急パッケージ」を決定し、関連法案を年明け通常国会に提出/モーダルシフトを今後10年程度で倍増、ITシステムや自動化設備・機器等の導入支援も ■経営・子会社化/トナミホールディングス(株)⇒山一運輸倉庫(株)の全株式取得で株式譲渡契約を締結、連結子会社化へ ■DX・導入/日本ビジネスシステムズ(株)⇒(株)ゼロが自社業務フローを加味した車両輸送業務専用アプリ「moℓa」を導入/トラックドライバー... -
(株)歯愛メディカル/最新鋭のマテハン設備を導入した「新本社ロジスティクスセンター」が竣工
(株)歯愛メディカルは、かねてから建設工事を進めていた「新本社ロジスティクスセンター」の竣工に伴い、本社機能を移転した。 同社は、近年の売上増加及びコロナ禍における感染対策商品・衛生用品の受注増による出荷遅延の発生により、商品保管能力及び出荷能力の強化を検討してきた。こうしたなか、経済産業省「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」の採択受け、今後の同社事業成長を中長期で支える事業基盤の強化を一層推し進めることを目的に、同施設の建設を進めてきた。 同施設建設... -
YKK AP(株)/ 物流拠点「首都圏DC」を開設/物流DX・ロボティクス化推進により「物流の2024年問題」に向けた安定供給体制の構築を実現
YKK AP(株)は、首都圏エリアに向けた住宅用商品の供給体制を強化するため、配送拠点「ESR加須ディストリビューションセンター2」内に、物流拠点「首都圏DC(Distribution Center)」(埼玉県加須市)を開設し、10月2日に稼働させた。 「首都圏DC」では、物流DX・ロボティクス化を推進し、「物流の2024年問題」に向けた安定供給体制の構築を実現する。物流業界では人材不足や長時間労働、宅配物の急増や環境問題など様々な課題がある。こうした課題に対し、同社では2016年度から配送効率を高める新型輸送パレッ... -
■物流施設 投資関連情報2023版<9.28~10.4>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■京王電鉄(株)<9月28日>京王相模原線多摩境駅前に倉庫機能を備えた新複合施設「京王多摩境駅前ビル」が2023年に開業 京王電鉄(株)は、京王相模原線多摩境駅前にて開発を進めている新複合施設「京王多摩境駅前ビル」を2023年冬に開業する。 同施設は、京王相模原線多摩境駅から約40mの位置と駅から至近にあり、これまで暫定的に利用していた社有地に、店舗や事務所、倉庫などの複合用途施設を開発する。 同施設では、店舗やオフィス、倉庫などのテナ... -
荷主の脅威“荷主勧告制度” ー物流コラム⑬サプライチェーン全体最適化を図るためのエッセンス
荷主の脅威“荷主勧告制度” 船井総研ロジ株式会社取締役 常務執行役員赤峰 誠司 ■荷主勧告制度の概要 荷主の皆様はご存知でしょうか?「荷主勧告制度」とは、貨物自動車運送事業法(以下「法」という。) 第64条に より、実運送事業者が行政処分等を受ける場合に、当該処分等に係る違反行 為が主に荷主の行為に起因するものであると認められる場合に、当該荷主に対して、再発防止のための勧告を行うものです。 荷主勧告発動の対象となり得る荷主の行為として、以下のような実運送事業者に対する優越的地位や継... -
アスクル(株)、コクヨサプライロジスティクス(株)/「同一輸送先への共同輸送に関する実証実験」実施を踏まえ本格運用進める/合積みによりCO2排出量18.7tを削減、車両積載率9%向上を実現
アスクル(株)は、コクヨサプライロジスティクス(株)とともに、「同一輸送先への共同輸送に関する実証実験」を実施し、結果を踏まえて本格運用を進めている。 実証実験は、コクヨサプライロジスティクス(株)がアスクル(株)の物流センターへコクヨ社製品を納品する輸送過程に、別拠点のアスクル物流センターでの荷積み工程を組み入れ、納品荷物に加えてアスクル物流センター間の在庫移動(横持ち)商品を合積みすることで、両社の輸送車両を集約する。2021年9月より実証実験を開始し、2022年10月より本格稼働し、... -
(株)椿本チエイン/3次元マテハンシステム「T-AstroX」 新発売 物流センターや製造工場の保管・搬送・ピッキング作業の効率化を実現
(株)椿本チエインは、3次元マテハンシステム「T-AstroX (アストロクス) 」の発売を開始した。「T-AstroX」は、搬送台車が単独で床と棚間を自在に走行するマテハンシステムとなる。入庫から保管、出庫、ピッキングまで幅広い工程を担うことが可能である。 搬送台車が商品を作業者の手元まで運んでくる「Goods to Person」方式を採用しており、作業者の負担軽減や作業ミス低減による省人化を実現。さらに、天井空間を有効活用すると同時に、搬送台車と保管エリア、走行エリア、ピッキングエリアをモジュール化す... -
ニュース・トピックス(2023年9月26日~10月2日)
物流に関連する(2023年9月26日~10月2日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■輸配送・環境/武田薬品工業(株)、三菱倉庫(株)、日本貨物鉄道(株)⇒国内特約店向け医療用医薬品輸送の一部をトラックから鉄道輸送へ切り替え/CO2排出削減を目指してモーダルシフトの取組を開始 ■MH・新製品/(株)椿本チエイン⇒3次元マテハンシステム「T-AstroX (アストロクス) 」を新発売/物流センターや製造工場の保管・搬送・ピッキング作業の効率化を実現 ■輸配送・共同/アスクル(株)、コクヨサプライロジスティクス(株)⇒「同... -
月刊「LOGI-EVO」10月号が発刊!
CONTENTS ー 25ページ 【トピックス①】業務用スマートデバイスの新製品「TC22/TC27」の発売を発表最先端の小売業向けビジョン「Modern Store」の提案ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン(株) 【トピックス②】物流2024年問題への対応加速自動化・協働展開・環境対策などニュースフラッシュ:製造・流通・サービス業編〈2023年7月~9月〉 【注目の出展製品・サービス】加速する省力・省人化対応への提案自動化志向のハード・ソフトが一堂に国際物流総合展2023〈2023.9.13~9.15〉 10月号はこちらをクリック
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