
日本トランスシティ(株)は、北海道石狩市で建設を進めていた菓子・食品向け共同配送センターが5月18日に竣工すると発表した。消費財物流の多様化に対応する取り組みの一環で、複数メーカーの配送を一元的に行う共配センターとして運用する。
同センター内には、省人化・省力化を目的にシャトル式自動仕分けシステムを導入した。WMSと連携させることで、庫内作業の効率化を図るとともに、トラックの荷待ち時間短縮やオペレーションの標準化を進める。これにより、物流品質の向上と安定した配送体制の確立を目指す。
定温倉庫機能の実装により、菓子・食品の取り扱いに適した環境を整える。共同配送により積載効率を高め、輸送回数の削減や環境負荷の低減にも寄与する。
日本トランスシティグループは、持続可能な物流体制の構築を掲げており、今回のセンター竣工を契機に事業拡大を進める方針だ。今後も物流効率化と品質向上に向けた取り組みを継続し、メーカーや小売業の物流課題に対応していく。
※当該共同配送センターの施設概要
所在在:北海道石狩市新港中央2-731-2
面積:1万2,772㎡(約3,870坪)
構造:鉄骨造・高床式平屋建て
延床面積:4,812㎡(約1,455坪) /定温倉庫3,064㎡(926坪)、常温倉庫1,021㎡(308坪)
倉庫設備:シャトル式自動倉庫システム、ドックレベラー1基、LED照明
その他設備:木造 平屋建詰所 71㎡(21 坪)
業務内容:菓子・食品の荷受、保管、出荷、仕分、配送などの物流業
竣工:2026年5月18日(予定)
