
(株)日新は、神戸市西区で建設を進めていた「神戸化学品センター」が竣工し、10月8日に竣工式を行ったと発表した。関西地区で高まる危険物保管ニーズに対応するために整備した施設で、危険物倉庫に加えて高圧ガス倉庫や普通倉庫を備えており、多種多様な品目の保管・取り扱いが可能となっている。
危険物倉庫には、冷蔵冷凍設備、移動ラック、屋外貯蔵所を設置し、温度管理が求められる貨物や多品種の保管に対応することができる。非常用発電設備も備えており、近年増加する自然災害への対応も含め、BCP向上に配慮した仕様となっている。
立地面では、山陽自動車道「神戸西IC」からアクセスが良く、「神戸港」に近接したロケーションを生かし、国内貨物のみならず輸出入貨物にも対応できる。危険物や高圧ガスなど専門性の高い貨物を扱う物流拠点として、関西地区の化学品物流の需要に応える体制を整えた。
同社は今後も安全性と専門性を追求した管理体制のもと、化学品物流の高度化と効率化を図り、顧客企業の多様なニーズに応えるサービス提供を進める方針だ。
※「神戸化学品センター」の施設概要
所在地:兵庫県神戸市西区見津が丘6-26-1
施設内容:危険物倉庫(冷蔵・冷凍)1棟、危険物倉庫(常温)4棟、普通倉庫1棟、高圧ガス倉庫1棟、危険物屋外貯蔵所
建物構造:鉄骨造平屋建て・鉄骨造2階建て(事務所棟)
敷地面積:3万1,271.02㎡
延床面積:8,189.20㎡
開業予定:2026年10月13日
