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アマゾンジャパン(同)/ 日本で初のAmazonの仕分け拠点「ソートセンター」を東京に新設/約1,000人の働く機会を創出、より効率的なミドルマイル配送を実現
アマゾンジャパン(同)は、日本初のAmazonの仕分け拠点「ソートセンター」を東京都品川区に開設した。ソートセンターは、商品の保管、ピッキング、梱包を行うフルフィルメントセンターと、配送を行うデリバリーステーションを繋ぐ、Amazonの配送網の中間に位置する拠点となる。新たに約1,000人の働く機会を創出する予定で、仕分け作業や拠点の安全、品質・生産管理者など多様な職種が含まれる。 今回、品川区に開設したAmazonのソートセンターは、先端物流設備を導入しており、大規模な仕分け能力を有している。... -
JP楽天ロジスティクス(株)/「楽天スーパーロジスティクス」の物流センター「Rakuten Fulfillment Center Yao」を大阪府八尾市で稼働開始
JP楽天ロジスティクス(株)は、「楽天市場」出店店舗向けの総合物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」の物流センターとして、大阪府八尾市で「Rakuten Fulfillment Center Yao」(楽天フルフィルメントセンター八尾)を稼働した。 「楽天スーパーロジスティクス」は、「楽天市場」出店店舗の商品の入荷から配送までを一括して受託する総合物流サービスとなる。「ワンデリバリー」構想のもと、千葉県市川市、流山市、習志野市、神奈川県大和市、大阪府枚方市、兵庫県尼崎市および福岡県粕屋町の物流センタ... -
(株)平和堂/ 平和堂多賀デリカセンター 稼働、3 つのコンセプト 「商品にやさしい、環境にやさしい、人にやさしい」
(株)平和堂は、平和堂多賀流通センター(滋賀県犬上郡多賀町)敷地内に、旧デリカセンターに代わり新しい「平和堂多賀デリカセンター」(施設運営:株式会社ベストーネ)を建設し、開設より 3か月順調に稼働。1991 年に建設した旧デリカセンターは、開設から 32 年が経過し、設備の老朽化や店舗数増加による供給対応のほか、生産性の改善や新商品の開発・製造等の課題があった。 新デリカセンターは、「商品にやさしい」「環境にやさしい」「人にやさしい」の 3 つのコンセプトのもと、商品開発力・生産能力・供給... -
三菱食品(株)/同社を中核としたトラック輸送ネットワークの空きスペースをシェアリングする物流サービス「trucXing(トラクシング)」をローンチ
<取り組みの目的> 三菱食品(株)は、「食のビジネスを通じて持続可能な社会の実現に貢献する」をパーパスに掲げ、強靭で持続可能なサプライチェーンの構築を目指している。2024 年 4 月、ドライバーの時間外労働の上限が年間 960 時間に規制され、人手不足による物流クライシスが懸念される「2024 年問題」が迫っている。人手不足への対応及び CO2 排出量の削減などサステナビリティの実現に向けて、三菱食品(株)は輸配送データを蓄積・活用することで、積載率の向上及び車両効率の最適化に向けた取り組みを進め... -
ニュース・トピックス(2023年9月5日~9月11日)
物流に関連する(2023年9月5日~9月11日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■シェアリング/三菱食品(株)⇒「2024年問題」への対応として同社を中核としたトラック輸送ネットワークの空きスペースをシェアリングする物流サービス「trucXing(トラクシング)」をローンチ ■パートナーシップ締結/Wolt Japan(株)⇒日本調剤(株)と法人向け即時配送プラットフォーム「Wolt Drive」の活用に係るパートナーシップを締結、東京都、神奈川県内の18店舗で処方薬の即時配送サービス開始する ■データ分析/(株)トランザクシ... -
(株)メディセオ/阪神エリアをカバーするBCP対応・環境配慮型の世界先端のマテハン技術を駆使した「阪神ALC」を竣工
(株)メディセオは、2023年9月1日、新たな 物流・営業拠点として「阪神ALC」を竣工した。※ALC(Area Logistics Center):医療用医薬品や医療材料等を取り扱う高機能物流センター。主に 調剤薬局、病院、診療所などに商品を供給。 「阪神ALC」設置は 医薬品等の商品のメーカー出荷から患者までのサプライチェーン全体における流 通の最適化に取り組んでいる。 2009年、メーカーと医療機関等をシームレスにつなぐとともに災害対策を施した有事 に強い物流センターとして、神奈川ALC(横浜市... -
鴻池運輸(株)/ 投資額64億、空調機 改装のテクノロジーとロジスティクスを掛け合わせた独自のサービスの主要拠点「テクノロジス®幕張」を千葉県に開設
鴻池運輸(株)は、空調機メーカー、サブコントラクター、空調機代理店向けに提供する空調機 改装のテクノロジーとロジスティクスを掛け合わせた鴻池運輸独自のサービスKonoikeコウノイケMultiマルチVendor ベンダー System システムの主要拠点となるテクニカルセンター「テクノロジス®幕張」を、千葉県習志野市に 2024 年 2 月に開設する。 テクノロジス®幕張は、2022 年 11 月に着工しており、2024 年 2 月稼働予定、投資額は約 64 億円となる。 加湿器等オプションの取付、板金製作・加工、塗装改装等、テクノ... -
ESR (株)/「ESR 野⽥ディストリビューションセンター2」が竣⼯、センコー(株)が小売、関東エリアのスポーツ・アパレル物流の拡大で全棟一括賃貸
ESR (株)は千葉県野⽥市蕃 昌に物流施設「ESR 野⽥ディストリビューションセンター2」)が 2023 年 8 ⽉ 31 ⽇に竣⼯した。 2022 年 7 ⽉にセンコー(株)と「野⽥ DC2」の全棟賃貸借契約を締結しており、センコー(株)が「野⽥第 3PD センター」として使⽤する。センコー(株)は同センターを野⽥地区における量販⼩売物流と関東エリアのスポーツ・アパレル物流の 事業拡⼤、グループ直営⾃動⾞の⾞庫設置による勢⼒増強の拠点として活⽤予定である。 「野⽥ DC2」は国道 16 号線に⾯しており、国道 16 号線 と国道... -
■物流施設 投資関連情報2023版<8.31~9.6>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■東京ロジファクトリー(株)<8月31日>2024年4月に「厚木愛川物流センター(仮称)」を開設すると発表/2024年1月には「厚木第2物流センター」が竣工する予定 東京ロジファクトリー(株)は、2024年4月に「厚木愛川物流センター(仮称)」を開設すると発表した。同社は、東京・神奈川・埼玉の16号、圏央道のエリアに集中して拠点を構えるドミナント戦略を展開し、倉庫・人材・車両をエリア内で効率よく運用することで物量波動に対応している。今回発表した「... -
アスクル(株)/花王(株)・コクヨ(株)と共同で「発注量の平準化に関する実証実験」を実施、独自AI活用によりサプライヤー発注量検証でCO2排出量と輸送台数の削減等の成果
アスクル(株)はこのたび、花王(株)とコクヨ(株)とともに、「発注量の平準化に関する実証実験」を実施した。本実証実験は、2019年に掲げた「ホワイト物流」推進運動の自主宣言の取り組みの一つで、アスクルからサプライヤーへの商品発注量を平準化し、物量の波動を吸収することで輸送車両台数とCO2排出量の削減を目指すもの。2022年4月から2023年1月までの期間、アスクル、花王、コクヨの3社共同でEC事業者起点の独自AI を用いた需要予測・需要変動を取り込み、発注量を平準化する実証実験を段階的に行い、輸送車... -
ニュース・トピックス(2023年8月29日~9月4日)
物流に関連する(2023年8月29日~9月4日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■SCM・平準化/アスクル(株)⇒花王(株)・コクヨ(株)と共同で「発注量の平準化に関する実証実験」を実施、独自AI活用によりサプライヤー発注量検証でCO2排出量と輸送台数の削減等の成果 ■EC・環境/アスクル(株)、booost technologies(株)⇒サプライチェーンCO2排出量可視化ツール「booost Supplier」導入でScope3削減への取組を本格化、アスクルPB商品の算定から共同で取組を開始 ■モーダルシフト・連携/ネスレ日本(株)⇒JR貨物グループ... -
月刊「LOGI-EVO」9月号が発刊!
CONTENTS ー 24ページ <REPORT>ロジスティクス・サプライチェーンの改革提案を本格化欧米市場での実績を踏まえたソリューション展開で課題解決へダッソー・システムズ(株) 【トピックス①】WMS・TMSとも導入が着実に進展「2023年版物流システムリサーチ」結果をリリースNECソリューションイノベータ(株) 【トピックス②】東京・平和島の「物流ビルA棟」が竣工都心湾岸部最大級のマルチテナント型物流施設(株)東京流通センター 【トピックス③】過去最高の売上も営業益・経常益ともに減少一般製造業・流... -
(株)東京流通センター/ 地上7階建・ダブルランプウェイ採用の物流ビル「新A棟」が竣工、延床面積約20万㎡の免震構造のマルチテナント型物流施設
(株)東京流通センターは、かねてから建設を進めていた物流ビル「新A棟」が竣工したと発表した。物流ビル新A棟は地上7階建(屋上は駐車場)・免震構造のマルチテナント型物流施設で、ダブルランプウェイを採用。その規模は延床面積が約20 万5,000㎡(約6万2,000坪)で、貸付面積が約15万6,000㎡(約4万7,000坪)となっている。契約面積は最小1区画144坪から最大1フロア約7,800坪まで幅広いニーズに対応。大型ストックとラストワンマイル対応といった異なるニーズを一つの拠点で満たすことが可能だ。また、豊富な... -
■物流施設 投資関連情報2023版<8.24~8.30>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■(株)北の達人コーポレーション<8月24日>神奈川県海老名市に新物流拠点を設置、北海道・岡山に続く3番目の拠点設置で増大する物量に対応 (株)北の達人コーポレーションは、神奈川県海老名市に新たな物流拠点を設置した。受注件数拡大に伴う物量増大に対応するためで、現在の2拠点(北海道札幌市、岡山県総社市)体制から3拠点体制に移行。2023新物流拠点の設置により、拠点集中による地理的リスクの分散、物流業界における「2024年問題」で特にリスクと... -
日本通運(株)/NXグループの内航船「ひまわり」と鉄道輸送を組み合わせて国際海上コンテナを国内中継輸送するサービス「Sea & Rail FT」を開始
日本通運(株)は、NXグループの内航船「ひまわり」と鉄道輸送を組み合わせにより、国際海上コンテナを国内中継輸送するサービス「Sea & Rail FT」を8月24日から開始する。【開発の背景】 NXグループは、長期ビジョン実現のため「持続的成長と企業価値向上のためのサステナビリティ経営の確立」を推進している。トラック中心の輸送形態から鉄道・船舶を利用した輸送形態へ切り替えるモーダルシフトを積極的に進め、複数の輸送モードを組み合わせた柔軟なロジスティクスソリューションの提供と、CO2排出削減に貢...