NEWS– category –
-
物流・ロジスティクス関連ニュース&トピックス(2025年9月24日~9月29日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年9月24日~9月29日)の主なニュース&トピックスを以下紹介 ■自動運転・実証実験/三井倉庫ロジスティクス(株)、(株)T2⇒「クロスドック」と「自動運転トラック」を組み合わせた混載輸送の共同実証を開始/パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)や(株)ネイチャーラボ、ダイキン工業(株)、(株)ドトールコーヒー、(株)エレコムの貨物を輸送、国内で初めて ■化学品・輸配送/大日本塗料(株)⇒鈴与カーゴネット(株)との協業で8月5日から長距離輸送に「中継輸送」を導入... -
大和ハウス工業(株)、JR貨物⇒千葉市美浜区の港新エリアで共同開発を進めていた大型物流施設「DPL千葉レールゲート」が竣工/延床面積約11万㎡の地上4階建て、最大12テナントの入居が可能
大和ハウス工業(株)と日本貨物鉄道(株)(以下、JR貨物)は、千葉市美浜区の新港エリアで共同開発を進めていた大型マルチテナント型物流施設「DPL千葉レールゲート」が9月16日に竣工し、翌9月17日に稼働を開始したと発表した。 同施設は2022年竣工の「DPL札幌レールゲート」に続く両社共同事業の第2弾となる物件。首都圏から約30km圏内に位置する好立地で、京葉道路「穴川IC」から約3.5km、湾岸「千葉IC」から約5kmと近距離で、「千葉貨物駅」から約9km、「成田国際空港」から車で約40分と、陸・海・空の物流イ... -
■物流施設 投資関連情報2025版<9.18~9.24>
<2025年以降に建設・竣工・稼働する物流施設ならびに注目工場の投資情報> ■(株)日新<9月18日>福岡県朝倉市に危険物倉庫用地を取得/物流需要が見込まれる半導体製造素材などの受け入れ先として危険物倉庫建設へ (株)日新は福岡県朝倉市に倉庫用地を取得した。九州における半導体関連投資の活性化を見据えて投資したもの。高圧ガスや薬液など物流需要増加が見込まれるケミカル品を中心とした半導体製造素材などの受け入れ先として、同用地に危険物倉庫建設を行う予定だ。 ※危険物倉庫用地の概要所在地:福岡県... -
物流・ロジスティクス関連ニュース&トピックス(2025年9月17日~9月23日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年9月16日~9月23日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■EV・実証実験/いすゞ自動車(株)、(株)ファミリーマート、伊藤忠商事(株)、横浜市⇒バッテリー交換式EVトラックを使用した配送実証を11月から横浜市で開始/両サイドバッテリー同時交換が可能な国内初のステーションおよび車両を採用してファミリマート約80店舗に商品配送 ■医薬品・海上輸送/武田薬品工業(株)⇒VELA Transport社(フランス)と世界初となる風力三胴船による大西洋横断の医薬品輸送に関して事業提携... -
■物流施設 投資関連情報2025版<9.11~9.17>
<2025年以降に建設・竣工・稼働する物流施設ならびに注目工場の投資情報> ■野村不動産ホールディングス(株)、プランティオ(株)<9月11日>物流施設「Landport横浜杉田」屋上にスマートコミュニティ農園「“Vegestic Farm” Yokohama Sugita by grow」を設置/地域交流と防災拠点を兼ねた新モデル、IoT活用で持続可能な都市農業を推進 野村不動産ホールディングス(株)は、(株)IHIと共同開発した大規模物流施設「Landport横浜杉田」(横浜市金沢区)の屋上にスマートコミュニティ農園「“Vegestic Farm” Yokohama Su... -
物流・ロジスティクス関連ニュース&トピックス(2025年9月9日~9月15日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年9月9日~9月15日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■医薬品・DX/(株)ケーエスケー、(株)日立製作所⇒医薬品配送業務のDXに関する協創を開始/ケーエスケーが日立の「Hitachi Digital Solution for Logistics」を活用、サイバーフィジカルシステム実現で現場作業効率化・品質向上・管理業務高度化を図る ■医薬品・DX/ロート製薬(株)、(大)東京科学大学⇒サイバーフィジカルシステムに関する研究を行う協働研究拠点を設置/サプライチェーンマネジメントの最適化に向けた... -
日本通運(株)⇒和歌山市西浜に新物流拠点「NX和歌山西浜ロジスティクスセンター」を開設/地域産業の高度化・多様化に対応、延床7,800㎡の専用施設で持続可能な物流サービスを提供
日本通運(株)は和歌山県和歌山市西浜に新たな物流拠点「NX和歌山西浜ロジスティクスセンター」を開設し、稼働させた。同施設はNX グループのNIPPON EXPRESSホールディングス(株)主導のもと、地域産業の発展と事業拡大への貢献を目的として整備された。 新センターが立地する西浜エリアは、化学産業や製造業が集積する地域。近年は物流需要の高まりとともに、慢性的な倉庫不足や既存施設の老朽化が課題となっていた。NXグループはこうした状況を踏まえ、顧客の多様化・高度化するニーズに対応し、効率的で持続... -
SBSゼンツウ(株)⇒大阪市西淀川区に西日本初の拠点「SBSゼンツウ西淀川センター」を開設/ 冷蔵・冷凍対応の専用センターで関西・北陸・中四国エリアをカバー、環境配慮型設備も導入
SBSゼンツウ(株)は大阪府大阪市西淀川区に同社初の西日本拠点となる「SBSゼンツウ西淀川センター」を開設した。 新センターは、日本生活協同組合連合会の物流子会社(株)シーエックスカーゴ向けの専用施設として稼働。関西・北陸・中四国エリアを対象としたDC機能を担う。施設は冷蔵・冷凍の2温度帯に特化し、最新設備を導入することで効率化を図るとともに、物流課題の解消と高品質な庫内運営の実現を目指す。 建物は地上4階建ての耐火構造S造で、敷地面積2,754.82㎡、延床面積5,601.52㎡となっている。冷蔵エ... -
(株)CREOK⇒TikTok Shop特化型ライブコマース拠点「CREOK LAB」を都市型物流施設「プロロジスアーバン東京錦糸町1」内に開設 / 国内初となる最大級の専用施設が始動
(株)CREOKはTikTok Shopに特化した国内初となる最大級のライブコマース専用拠点「CREOK LAB(クレオクラボ)」を都市型物流施設「プロロジスアーバン東京錦糸町1」内に開設した。 CREOK LABの施設面積は約980㎡で、15ブースのライブ配信スタジオを完備している。照明・音響設備を備えた専用スタジオに加え、ブランドの世界観を再現可能な個別ブース、レンタルスタジオ、プロモーションスペースなど多目的な機能を有する。今後は需要に応じ配信スタジオを20ブースまで拡張する予定だ。 同施設は、TikTok Shopに... -
丸全昭和運輸(株)⇒茨城県那珂郡東海村の「常陸那珂倉庫」増設に着手/定温倉庫2棟・空調倉庫・一般倉庫2棟の5棟構成で鉄骨平屋建て
丸全昭和運輸(株)は、茨城県那珂郡東海村の「常陸那珂倉庫」に新倉庫を増設する。新倉庫は定温倉庫2棟、空調倉庫、一般倉庫2棟といった構成で、いずれも鉄骨平屋建て。建設予定地は北関東自動車道「常陸那珂IC」から5分とアクセスにも優れる。 ※「常陸那珂倉庫」の新倉庫の施設概要建設予定地:茨城県那珂郡東海村照沼字768-44延床面積→定温倉庫:992㎡(300坪)×2倉→空調倉庫:992㎡(300坪)→一般倉庫:1,322㎡(400坪)→一般倉庫:662㎡(200坪)構造:鉄骨造平屋建て有効階高:6m床荷重:3t/㎡〜10t/㎡設... -
パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)⇒京都府京田辺市にパナソニックグループ世界最大の物流拠点「国内物流オペレーションズセンター」を開設/関西地域の9つの物流倉庫統合で物流の効率化・生産性向上目指す
パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)は、京都府京田辺市に新たな物流拠点「国内物流オペレーションズセンター関西第一拠点」を設け、9月に本格稼働させた。同拠点はパナソニックグループにとって世界最大規模の物流ハブ。関西地域に分散していた9つの物流倉庫を統合し、配送ルートの削減、倉庫内業務の標準化、そしてデジタル技術の活用を通じて、物流の効率性と生産性の向上を目指す。 新拠点開設は、グループが推進する事業変革「Panasonic Transformation(PX)」の一環。顧客やパートナー企業と... -
■物流施設 投資関連情報2025版<9.4~9.10>
<2025年以降に建設・竣工・稼働する物流施設ならびに注目工場の投資情報> ■パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)<9月4日>京都府京田辺市にパナソニックグループ世界最大の物流拠点「国内物流オペレーションズセンター」を開設/関西地域の9つの物流倉庫統合で物流の効率化・生産性向上目指す パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)は、京都府京田辺市に新たな物流拠点「国内物流オペレーションズセンター関西第一拠点」を設け、9月に本格稼働させた。同拠点はパナソニックグループにとっ... -
物流・ロジスティクス関連ニュースト・ピックス(2025年9月2日~9月8日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年9月2日~9月8日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■異業種・混載/YKK AP(株)、大王製紙(株)、北陸コカ・コーラボトリング(株)⇒異業種3社で8月から共同輸送を開始/片荷輸送解消で商品輸送効率化、ダイオーロジスティクス(株)が各社拠点を繋ぐ運行ルートで一括輸送担う ■物流不動産・他用途展開/シービーアールイー(株)⇒米Cellares社のアジア夏の再生医療等製品の開発・製造拠点開設を全面支援/千葉県柏市の「三井リンクラボ柏の葉2」内での開設で2027年運用開始の予... -
(株)イトーキ⇒「関西物流センター」を大阪府茨木市の「GLP ALFALINK 茨木3」に移転/西日本の製品供給体制を再編、在庫・輸送拠点配置最適化で配送時間短縮と製品安定供給を実現
(株)イトーキは「関西物流センター」を大阪府茨木市の物流施設「GLP ALFALINK 茨木3」に移転し、9月1日に稼働させた。同センターは関西2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)への製品供給の拠点。西日本全域への製品供給を担う「滋賀ロジスティクスセンター」(滋賀県近江八幡市)とともに西日本の製品供給網を再編し、配送効率向上と施設内ワーカーの労働環境改善を図る。 移転前の関西物流センターは約50年間の稼働で老朽化し、耐震性能に課題があった。また5階建てで上下搬送が必要な... -
佐川グローバルロジスティクス(株)⇒愛知県小牧市に新たに「尾張小牧営業所」を開設/ドミナント展開で東海エリアの物流体制をさらに強化、EC需要にも対応
佐川グローバルロジスティクス(株)は9月1日、に愛知県小牧市に「尾張小牧営業所」を開設する。 同営業所は東名高速道路・名神高速道路「小牧IC」から約4kmに位置する。関東・関西方面への広域配送に加え、愛知、岐阜、三重などの近隣地域への配送にも有利な立地だ。 同社は同営業所新設により東海エリアにおける物流体制のさらなる強化を図る。近隣の既存4営業所との連携で人員リソースの共有し、繁閑基の物流波動に対応する。エリア全体のオペレーションの最適化を目指す。 同営業所は佐川急便(株)の中継セ...