2023年12月– date –
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物流施設 投資関連情報2023版<11.30~12.6>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■霞ヶ関キャピタル(株)<11月30日>物流施設開発用地の一部持分を売却/売却先は関電不動産開発(株)とJR西日本不動産開発(株)の2社 霞ヶ関キャピタル(株)は、開発用地のソーシングと企画立案を行った大阪府大阪市の物流施設開発用地の一部持分の売却を決定したと発表した。売却先は、関電不動産開発(株)とJR西日本不動産開発(株)の2社。同社は8 月 30 日にも同開発用地の一部を売却しており、引き続き一部を保有し続けながら、売却先 3 社と共同で開発を進め... -
荷主物流部が今年やるべきことー物流コラム⑮サプライチェーンサプライチェーン全体最適化を図るためのエッセンス
第15回 荷主物流部が今年やるべきこと 船井総研ロジ株式会社 取締役 常務執行役員 赤峰 誠司 ■CLO(物流最高責任者)の求められる役割とは 国土交通省から交付されている「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」の中へ、“物流管理統括者の選定”とう項目が明記されています。米国ではよく見られるポスト“CLO(物流最高責任者)”と同等のポジションであると推測します。 船井総研ロジが想定するCLOの役割とは以下の7つです。 1.物流およびサプラ... -
アスクル(株)⇒物流センター・補充倉庫間の商品横持ち計画にAI需要予測モデルを活用/予測精度向上と作業工数削減達成を踏まえ、同社全国物流拠点に展開
アスクル(株)は、物流センターと補充倉庫間の拠点間で商品輸送を行う横持ち計画に AI を活用した需要予測モデルを導入し、このほど同社全国物流拠点への展開を開始した。 AI 需要予測モデルは、同社物流センターとその近郊に位置する補充倉庫との間の商品横持ち指示に活用。AIは「いつ・どこからどこへ・何を・いくつ運ぶべきか」を指示する。従来は、物流センターや補充倉庫の担当者が豊富な経験や知見をもとに、手作業で横持ち計画を策定していた。同モデルによる横持ち計画策定は、需要予測精度向上とともに、... -
ニュース・トピックス(2023年11月28日~12月4日)
物流に関連する(2023年11月28日~12月4日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■EC・DX/アスクル(株)⇒物流センター・補充倉庫間の商品横持ち計画にAI需要予測モデルを活用/予測精度向上と作業工数削減達成を踏まえ、同社全国物流拠点に展開 ■アパレル・環境/センコーグループホールディングス(株)⇒(株)オンワード樫山、(株)三陽商会、(株)シップスとの協働により、動静脈一体物流活用の廃プラスチック資源循環スキームを事業化/アパレル業界の新たな資源循環プラットフォーム「CicroMate(サイクロメイト)」... -
月刊「LOGI-EVO」12号が発刊!
CONTENTS ー 25ページ 物流・サプライチェーンに関する諸問題と解決へのアプローチを探る【特別企画:キーパーソン座談会(前編)】シェアードシステム(株) 代表取締役社長 青木 誠治氏(株)フレームワークス 代表取締役社長 藁科 讓氏(株)ブレイン 代表取締役社長 関 克彦氏 増収減益も通期予想は据え置き一般製造業・流通業向けシステム減収、原材料・人件費の高騰が響く【トピックス】(株)ダイフク 2024年3月期第2四半期連結決算(累計) 事業継続と競争力強化に向けてサプライチェーン拠点...