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月刊「LOGI-EVO」10月号が発刊!
CONTENTS ー 19ページ ■FOUCS 01SCM最適化に向けて「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」を発足外食事業の需要予測データを物流に活用、食品ロス削減を目指す実証実験を開始ロイヤルホールディングス(株)、(株)Goals、双日食料(株)、デリカフーズ(株) ■REPOT 01新中期経営計画「LOGISTEED2027」を公表「グローバル3PLリーディングカンパニー」への道筋示す、27年度に再上場へロジスティード(株) ■REPOT 02保管特化自動搬送システム「X-NR」を開発、2026年発売へ「高速入出庫処理」と「収納効... -
物流・ロジスティクス関連ニュース&トピックス(2025年10月14日~10月20日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年10月14日~10月20日)の主なニュース&トピックスを以下紹介 ■日用品卸・新会社/(株)あらた、(株)PALTAC、(株)プラネット⇒商品情報一元管理のための新会社共同設立を決議/化粧品や日用品などの一般消費財分野で商品マスタ一元管理実現により商流・物流両面から効率化図る ■EC・危機管理/アスクル(株)⇒ランサムウェア感染によるシステム障害が発生/個人情報や顧客データなどの外部への流出を含めた影響範囲について調査開始、「ASKUL」「ソロエルアリーナ」「LOHACO」... -
(株)ミスターサービス⇒茨城県内初の同社運営拠点となる物流拠点「水戸センター」新設計画を発表/東日本エリアの配送体制京都と事業拡大を目指す、2026年1月から本格稼働の予定
(株)ミスターサービスは、茨城県水戸市に新たな物流拠点「水戸センター」を新設する。東日本エリアの配送体制強化と事業拡大を目指し、9月25日に着工し、2026年1月から本格稼働させる予定だ。 新拠点は、同社にとって茨城県内初の自社運営拠点。北関東自動車道や常磐自動車道への良好なアクセスを生かし、広域配送体制の中核拠点として機能させる方針だという。新拠点の構造は鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺2階建てで、延床面積は約3,428.37㎡(約1,038.9坪)。商品の在庫・保管、ピッキング、梱包・出荷、返品処理な... -
西濃運輸(株)⇒青森市内の新取得用地への「青森支店」新築移転計画を発表/輸送品質向上とO.P.P.拡大が目的、2026年10月末竣工の予定
西濃運輸(株)は、地方インフラ・輸送品質の維持向上と、オープン・パブリック・プラットホーム(O.P.P.)拡大を目的として、新たに取得した用地に「青森支店」を新築移転すると発表した。10月9日に新築地の地鎮祭を行っており、2026年10月末に竣工する予定となっている。 移転先は青森自動車道「青森中央IC」から約4kmの好立地に位置する。青森市街地へのアクセスに優れるため、移転後は青森県内のグループ物流ネットワークにおける重要拠点と位置付ける考え。 新施設のプラットホーム面積は現行1,122.0㎡の約... -
トラスコ中山(株)⇒新潟県三条市で建設中の新物流センター「プラネット新潟」の上棟式を実施/東日本エリアの即納体制を強化、2026年10月の全面稼働を目指す
トラスコ中山(株)は、新潟県三条市で建設中の新物流センター「プラネット新潟」の上棟式を実施したと発表した。新センターは、ホームセンター向けの売上拡大に伴い、既存物流センターの在庫保管能力・出荷能力の限界に達しつつあることから、東日本エリアでの即納体制を強化するために建設が決定されたもので、2026年3月末の建屋竣工、同年8月のホームセンタールート向け出荷開始、同年10月の全面稼働(ファクトリールート向け出荷開始)を目指す。 新センターは上越新幹線「燕三条駅」から車で15分(7km)の距... -
■物流施設 投資関連情報2025版<10.9~10.15>
<2025年以降に建設・竣工・稼働する物流施設ならびに注目工場の投資情報> ■(株)ミスターサービス<10 月9日>茨城県内初の同社運営拠点となる物流拠点「水戸センター」新設計画を発表/東日本エリアの配送体制と事業拡大を目指す、2026年1月から本格稼働の予定 (株)ミスターサービスは、茨城県水戸市に新たな物流拠点「水戸センター」を新設する。東日本エリアの配送体制強化と事業拡大を目指し、9月25日に着工し、2026年1月から本格稼働させる予定だ。 新拠点は、同社にとって茨城県内初の自社運営拠点。北関... -
物流・ロジスティクス関連ニュース&トピックス(2025年10月7日~10月13日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年10月7日~10月13日)の主なニュース&トピックスを以下紹介 ■異業種・共同配送/ロート製薬(株)、(株)ミルボン、Haleonジャパン(株)⇒東陽倉庫(株)の協力のもと8月から3社で共同配送を開始/持続可能なサプライチェーン構築を目的とした物流効率化の取り組み、CO2排出抑制効果も見込む ■製紙・モーダルシフト/(株)読売新聞東京本社、日本製紙(株)、JR貨物、南光運輸(株)⇒日本製紙・岩沼工場(宮城県)から読売新聞・川越工場(埼玉県)への新聞巻取紙輸送をモーダルシフト... -
山九(株)⇒山口県山陽小野田市にTHK(株)専用倉庫となる「山九山陽小野田ロジスティクスセンター」を開設/THKが周辺に分散していた倉庫機能を集約、将来の事業拡大にも対応可能な拡張性備える
山九(株)は山口県山陽小野田市に「山九山陽小野田ロジスティクスセンター」を開設した。 同センターはTHK(株)と長期の契約を結ぶ専用倉庫。「THK山口工場」の門前倉庫として、これまで周辺に分散していた倉庫機能が集約される。北九州で行っている梱包作業も2026年初旬をめどに同センターに移管する予定。THKのビジネス領域拡大に向けた成長戦略の裏付けとして同センターを活用し、西日本地区における物流機能の最適化を目指すとしている。 同センターは鉄骨平屋建てで、低床バースと 8基のドックレベラーを備... -
(生協)コープ自然派京都⇒個人宅配の第2の配送拠点「コープ自然派 草津センター」を開所/配送エリアに滋賀県の栗東市・湖南市・野洲市を追加、環境配慮追求で環境省の補助金対象事業に
(生協)コープ自然派京都は、個人宅配の第2の配送拠点となる「コープ自然派 草津センター」を開所した。同センターは、活動ルームへの地元滋賀県産木材を使用や太陽光エネルギーの活用のほか、脱フロン・脱炭素化対応の冷凍冷蔵機器の導入など環境配慮を追求した新拠点。同センターの開所により、配送エリアに滋賀県栗東市、湖南市、野洲市が新たに追加された。 なお、同センターでノンフロン冷媒機器を導入したことで、環境省からCO2排出抑制対策が認められ、令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(... -
(株)ライフコーポレーション⇒横浜市都筑区にネットスーパーの大型センターを開設 /2027年秋に稼働開始の予定、事業拡大の制約解消・顧客基盤の拡大・新サービス提供が目的
(株)ライフコーポレーションは、ネットスーパー事業の拡充を図るため、2027 年秋に大型センターを開設し、センター出荷型ネットスーパーの運営を開始する。 同センターの開設は、①事業拡大の制約解消(店舗型ネットスーパーで制約要因となっていた拠点スペースや人員不足による規模拡大の制約を解消)、②顧客基盤の拡大(未出店エリアへの展開により、新たな顧客層の獲得)、③新サービスの提供(既存のネットスーパーとは異なる品揃え、サービスを構築し新規ニーズの取り込み)―の3点が目的だとしている。 ※「... -
(株)日本アクセス⇒愛知県小牧市に新設した物流拠点「中部フローズンマザー物流センター」が稼働開始/全体最適化のための物流拠点確立で冷凍物流の社会的課題解決へ
(株)日本アクセスは、冷凍物流業界が抱える物流の諸課題の解決と大幅な効率化を図るため「フローズンマザー物流センター」の取り組みを推進しており、このほど中部エリアに新設した「中部フローズンマザー物流センター」が9月に稼働開始したと発表した。 物流業界では2024年問題を契機に効率的かつ持続可能な物流体制構築が求められている。特に冷凍物流業界では手荷役による長時間作業が一般化しており、長時間納品に起因した納品車両の長時間待機が課題となっている。荷役作業の省力化と輸送の効率化を実現す... -
佐川グローバルロジスティクス(株)⇒神奈川県相模原市に新物流拠点「相模原田名営業所」を開設/倉庫・事務所で1万坪超の大型拠点、既存自社物流施設「相模原SRC」との連携で物流波動への柔軟な対応が可能に
佐川グローバルロジスティクス(株)は神奈川県相模原市に新たな物流拠点「相模原田名営業所」を開設した。 同拠点の規模は倉庫と事務所を合わせて約1万3,700坪に達する。圏央道「相模原愛川IC」から約4kmに位置し、幹線道路からのアクセスに優れるため、首都圏エリアへの配送拠点として高い利便性を有する。近隣には同社既存物流施設「相模原SRC」があるため、両拠点が連携して在庫管理やレイバーコントロールを最適化することで顧客の繁閑に伴う物流波動に柔軟に対応することができる。 ※「相模原田名営業所」... -
南日本運輸倉庫(株)⇒千葉県市川市に新設した物流施設「市川センター」が稼働/冷凍・冷蔵・常温の3温度帯対応、グローバル展開の要の拠点として活用
南日本運輸倉庫(株)は、千葉県市川市に新設した物流施設「市川センター」が稼働開始したと発表した。新施設は冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応する倉庫機能を備えており、共同配送や倉庫保管などのサービス拠点としての役割を担う。 新施設の立地は、首都高速湾岸線「千鳥町IC」より約1.4km、東京中心地までは約15kmと東京都心部へのアクセスが容易で主要港・空港へのアクセスにも優れる。保税倉庫申請や動物検疫の検査を受けられる希少なエリアである点も魅力。今後の同社事業において特にグローバル展開に大... -
■物流施設 投資関連情報2025版<10.2~10.8>
<2025年以降に建設・竣工・稼働する物流施設ならびに注目工場の投資情報> ■南日本運輸倉庫(株)<10 月3日>千葉県市川市に新設した物流施設「市川センター」が稼働/冷凍・冷蔵・常温の3温度帯対応、グローバル展開の要の拠点として活用 南日本運輸倉庫(株)は、千葉県市川市に新設した物流施設「市川センター」が稼働開始したと発表した。新施設は冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応する倉庫機能を備えており、共同配送や倉庫保管などのサービス拠点としての役割を担う。 新施設の立地は、首都高速湾岸線「千鳥... -
物流・ロジスティクス関連ニュース&トピックス(2025年9月30日~10月6日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年9月30日~10月6日)の主なニュース&トピックスを以下紹介 ■経営・提携/日本郵便(株)⇒ロジスティードホールディングス(株)の株式19.9%を取得/ロジスティードホールディングス(株)およびロジスティード(株)と資本業務提携契約を締結、物流分野での連携によりさらなる企業価値の向上を図る ■経営・M&A/SBSホールディングス(株)⇒(株)ブリヂストン100%子会社ブリヂストン物流(株)の普通株式66.6%取得を完了/インフラ・ノウハウの共有と物流業務における協業、シナジ... -
【フォーカス】ロイヤル(株) SCM改革プロジェクトリーダー 栗林敢氏/SCM部 SCM企画 担当課長 平塚明氏/Goals 代表取締役 COO 渡邉真啓氏
■FOUCS 01SCM最適化に向けて「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」を発足外食事業の需要予測データを物流に活用、食品ロス削減を目指す実証実験を開始 ロイヤルホールディングス(株)、(株)Goals、双日食料(株)、デリカフーズ(株) 食材在庫の最適化および食品ロス削減に向けてフードサプライチェーンに関わる4社連携の動きが浮上してきた。ロイヤルホールディングス(株)、(株)Goals、双日食料(株)、デリカフーズ(株)の4社が共同で発足した「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」がそれ。ロイヤル...