アサヒロジスティクス(株)⇒北陸初の拠点「富山ドライ物流センター」開設で量販物流を強化/量販向け自動入出庫システム「DoBican Plus!」導入で省人化と生産性向上を実現/北陸東海約90店舗を支える食品物流インフラの構築を推進

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 アサヒロジスティクス(株)は、富山県射水市に「富山ドライ物流センター」を開設した。北陸地方および富山県で同社初の物流拠点となり、スーパーマーケット向け専用センターとしてドライグロサリー商品や酒商品の在庫保管、店舗別仕分け業務を担う。北陸・東海エリアの約90店舗への物流機能を提供し、地域の食品物流インフラ強化を図る。
 新センターでは、独自の物流ノウハウを活用した自動入出庫システム「DoBican!(ドビキャン)」を進化させた量販物流向け自動入出庫システム「DoBican Plus!(ドビキャンプラス)」を導入した。「DoBican!」はドリンクやビール類のケース仕分けを自動化する設備としてコンビニ業態向け物流で運用されてきたが、今回の   「DoBican Plus!」では加工食品やオリコン商品の仕分けにも対応し、量販物流向けに機能を拡張した。
 「DoBican Plus!」は、ケース自動倉庫、フェースピッカー、多関節ロボット、自動搬送コンベヤ、カートケースローダーなどを組み合わせた構成で、入庫から店舗向けピッキング、カート台車への積付までを自動化する。段ボール商品に加えオリコン商品にも対応し、高効率な出荷オペレーションを実現する。
 同社が「DoBican!」を先行導入した「草加常温センター」では、本稼働後に約50%の生産性向上を達成し、従来の約半分の人員で運営が可能となった。創出された人的リソースを他業務やサービス品質向上に振り向けることで、付加価値の高い物流オペレーションを実現している。
 アサヒロジスティクスは、関東エリアを中心に拠点展開を進めてきたが、東日本大震災を契機に東北エリアへ事業を拡大した。今回の富山での拠点開設により、関東・東日本に加え北陸エリアでも物流体制を構築し、より広範囲で顧客の物流を支える体制を整える。
 同社は「物流インフラ企業」を掲げ、地域で生産された商品を全国へつなぐ役割を担ってきた。今後も物流現場の自動化・省力化を推進し、持続可能な物流体制の構築と物流品質の向上を進め、地域の暮らしを支える存在を目指す。

※「富山ドライ物流センター」の施設概要
所在地:富山県射水市黒河36
開設日:2026年5月13日
構造:鉄骨造 地上2階建て(倉庫2階建て、事務所2階建て)
倉庫面積:3,500坪
バース数 :36(入荷用バース 12、出荷用バース 24)
業務内容:スーパーマーケット向け専用センター(在庫保管・仕分け)
取扱商品:常温ドライグロサリー、菓子、酒、雑貨
対象店舗数:約90店舗

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