三井食品(株)/千葉県流山市に千葉県流山市に「三井食品 首都圏東物流センター」を開設、首都圏エリアにおける取引先物流ニーズに対応するための同社最大級の物流拠点

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 三井食品(株)は、千葉県流山市で新物流施設「三井食品 首都圏東物流センター」を開設した。首都圏エリアで取引先の物流ニーズに応えることが目的。日本GLP(株)が千葉県流山市で開発を進めてきたマルチテナント型物流施設「GLP ALFALINK流山5」に入居し、このたび開設の運びとなったものだ。
 同施設は、同社が運営する最大級の物流拠点。2017年に開設した首都圏西物流センター(神奈川県相模原市)と合わせて、首都圏エリアで最適物流を実現するための基幹センターとして2023年8月から稼働する予定だ。
 同施設は、都心部から約25km、首都高速6号三郷線/常磐自動車道「三郷IC」から6kmの距離にあり、常磐自動車道「流山IC」に近接しているほか、国道16号線にも近く、首都圏東側をカバーするためのアクセスに優れる。
 同施設は、ダブルランプウェイと中央車路を設けた地上4階建てで、パレット自動倉庫やロボットデパレタイズなどの最先端のMH機器を導入し、自動化・省人化を推進することで、ローコストかつ高品質な物流オペレーションが実現する。大手量販店向けの配送センターから汎用物流まで幅広い流通に対応できる総合物流センターとし、今後多くの取引先に安定した食品流通を提供していくとしている。
 また、同施設は免震構造採用で災害対策が強化されているほか、カフェテリア・コンビニ・託児所の設置などアメニティを備えており、安心で働きやすい快適な環境が整っている。

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