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■物流施設 投資関連情報2024版<8.22~8.28>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■エルナー(株) <8月22日>青森県弘前市で国内3カ所目の生産拠点となる「青森第二工場」を取得 /導電性高分子ハイブリッドアルミニウム電解コンデンサの需要増に対応 太陽誘電(株)の子会社、エルナー(株)は、天馬(株)から青森県弘前市の工場を取得した。同社の生産拠点は、「白河工場」(福島県西白河郡)、「青森工場」(青森県黒石市)に次ぐ、国 内3カ所目。新たに取得した工場は「青森第二工場」として、同社が手掛ける導電性高分子ハイブリッドアルミ... -
ニューストピックス(2024年8月20日~8月26日)
物流に関連する(2024年8月20日~8月26日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■DX・共同/(株)Hacobu⇒業界横断型の物流データ共有・分析・活用コンソーシアム「物流ビッグデータラボ」を創設/アスクル(株)、キリンビバレッジ(株)、(株)スギ薬局、日本製紙(株)、YKK AP(株)が参画 ■DX・SCM/アズワン(株)、(株)日立製作所⇒サプライチェーン最適化シミュレーション基盤構築の検討を開始/デジタル技術で迅速に高精度な計画・施策を自動立案、アズワンユーザーの利便性向上効果の検証へ ■AMR・導入/プラスオート... -
福山通運(株)⇒愛知県北名古屋市で物流施設「北名古屋流通センター(仮称)」を起工/中部エリアを中心とした広域配送拠点、MH機器の充実で働きやすい環境づくり推進
福山通運(株)は、愛知県北名古屋市に新設する物流施設「北名古屋流通センター(仮称)」の起工式を行った。同施設は、集配業務に加え、流通加工、保管業務を兼ね揃えたロジスティクスターミナル。名古屋高速「清洲東 IC」より車で約6分に位置し、「中部国際空港」や「名古屋港」へのアクセスに優れることから、同社は中部エリアを中心とした広域配達拠点とする方針だ。業務の効率化・省人化を図るMH機器を充実させ、働きやすい環境づくりを推進するほか、同社ネットワークを最大限に活かし、倉庫保管から輸送まで... -
SBSリコーロジスティクス(株)⇒横浜市金沢区の物流拠点「物流センター横浜福浦」がオープン/8月19日に稼働開始予定、最新のMH機器・設備導入で業務効率化に貢献
SBSリコーロジスティクス(株)は、横浜市金沢区の物流施設「物流センター横浜福浦」をオープンし、8月 19 日に稼働開始予定であると発表した。 同施設は、地上3階建て、総面積 1万7,000 坪を超える大型拠点。横浜港から 16 km、羽田空港から 35km と交通アクセスに優れており、国内生産貨物のほか、輸出入貨物の取り扱いに最適だとしている。 同施設内には、高層ラックに対応可能なフォークリフトや、システム入力により無人で荷物を運搬できるAGVを導入し、業務効率化に貢献する。同社では、これら最新のMH... -
日本GLP(株)⇒大阪府茨木市で関西最大級の物流施設「GLP ALFALINK茨木1・2」が満床竣工/大型商業施設と隣接した一体開発プロジェクト、「GLP ALFALINK茨木3」も含めた大規模多機能型物流施設
日本GLP(株)は、大阪府茨木市で先進的物流施設「GLP ALFALINK 茨木1・2」が竣工し、満床稼働したと発表した。「GLP ALFALINK 茨木」は、「ALFALINK」ブランドの第3弾として関西エリアで初めて展開する3棟構成の大規模多機能型物流施設で、第1棟目と2棟目の延床面積はそれぞれ16万3,512.14㎡と4万3,662.06㎡となっている。 GLP ALFALINK 茨木1は、プロジェクト最大規模の大型マルチテナント型先進的物流施設。竣工前からダイセーエブリー二十四(株)、(株)トレード、福山通運(株)、三井物産流通グループ(株)、(株... -
センコー(株)⇒大阪府高槻市に大型物流センター「高槻PDセンター」をオープン/関西県全域への広域輸送が可能、2025年2月には「東大阪第2PDセンター(仮称)」竣工の予定
センコー(株)は、大阪府高槻市に新たな物流センター 「高槻PDセンター」をオープンした。新センターは、新名神高速道路「高槻IC」から約5km、名神高速道路「茨木IC」から約7kmの距離に位置し、大阪・京都中心部の中間の好立地もあるため、関西圏全域への広域輸送が可能。また、JR「高槻駅」、阪急「高槻市駅」から約2kmと交通利便性にも優れる。高槻市は、直近10年以上で20万人超の労働力人口を維持しており、労働力の確保も容易だ。 新センターは、 排水インフラも整備された土砂災害リスクの少ない平地に... -
■物流施設 投資関連情報2024版<8.8~8.21>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■センコー(株)<8月8日>大阪府高槻市に大型物流センター「高槻PDセンター」をオープン/関西県全域への広域輸送が可能、2025年2月には「東大阪第2PDセンター(仮称)」竣工の予定 センコー(株)は、大阪府高槻市に新たな物流センター 「高槻PDセンター」をオープンした。新センターは、新名神高速道路「高槻IC」から約5km、名神高速道路「茨木IC」から約7kmの距離に位置し、大阪・京都中心部の中間の好立地もあるため、関西圏全域への広域輸送が可能。また... -
ニューストピックス(2024年8月6日~8月19日)
物流に関連する(2024年8月6日~8月19日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■EC・投資/Amazon⇒2024年度中に日本のラストワンマイル配送に250億円以上を追加投資/インフラの拡大加速による再配達削減でドライバーの働き方改革を実現 ■宅配・新サービス/ヤマト運輸(株)⇒専用資材の事前購入だけで全国一律420円で荷物が送れる新商品「こねこ便420」を発売/8月26日から東京都を皮切りに販売開始、以降順次全国で販売開始の予定 ■空輸・環境/郵船ロジスティクス(株)⇒大塚製薬(株)とSAFを利用した輸送サービス「... -
日本通運(株)⇒岡山市南区に開設した新倉庫「NX岡山南倉庫」の営業を開始/災害に強い岡山に延床面積2万4,000㎡超の物流拠点、西日本主要都市へのアクセスに優位性
日本通運(株)は、岡山県岡山市南区に開設した新倉庫「NX岡山南倉庫」が8月13日から営業を開始すると発表した。 岡山県は、中国・四国・関西の中心に位置し、高速道路が東西南北に延びているため、西日本エリアの主要都市へのアクセスに優れることから、物流拠点に適するエリアと評価されている。同県はまた、雨の少ない温暖な気候で、直下型地震や津波のリスクが太平洋・瀬戸内海側で最も低いエリアとされており、近年多くの企業が注目している。 今回営業を開始する同倉庫は、「岡山貨物駅」から10km、「宇野... -
ロジスティード九州(株)⇒ロジスティードコラボネクスト(株)と運営する福岡県小郡市の物流施設「小郡物流センター」が稼働/自動化設備と独自制御せシステムで高効率運営を実現、危険物倉庫併設で顧客コンプライアンス強化ニーズに対応
ロジスティード九州(株)が福岡県小郡市に開設した物流施設「小郡物流センター」が稼働を開始した。 同施設は、ロジスティードグループで化粧品物流のプラットフォーム事業に強みを持つ、ロジスティードコラボネクスト(株)とともに高効率な運営をめざす物流センター。自動化設備を積極的に導入し、統合制御システム「RCS(Resource Control System)」による独自制御と作業効率の高い設備の組み合わせで、省人化効果を創出する。また、敷地内に危険物倉庫を併設し、顧客のコンプライアンス強化ニーズに対応する... -
日本通運(株)⇒佐賀県鳥栖市の新倉庫「NX鳥栖ロジスティクスセンター」が稼働開始/九州エリア最大級となる延床面積約11万㎡の倉庫、半導体関連やECの物流を協力サポート
日本通運(株)は、佐賀県鳥栖市の新倉庫「NX鳥栖ロジスティクスセンター」が8月1日に稼働開始したと発表した。 同施設は九州エリア最大級となる延床面積11万㎡の倉庫で、半導体関連やECなどの産業の物流に対応するもの。長崎自動車道「鳥栖IC」まで約3.6kmと優れた立地条件を備えており、九州エリア全体をカバーする結節拠点になるとしている。半導体生産の前工程と後工程を水平分業で行う関連企業の工場が集積するエリアにアクセス可能。消費財のDC・TC拠点に対応するクロスドック機能を有しており、短納期での... -
日通NECロジスティクス(株)⇒千葉市稲毛区に開設した物流拠点「千葉ロジスティクスセンター」が稼働/半導体・電子部品に特化した物流拠点、サプライチェーンに貢献するソリューションを提供
日通NECロジスティクス(株)は、千葉県千葉市稲毛区に半導体・電子部品に特化した物流拠点「千葉ロジスティクスセンター」を開設し、8月1日に稼働させた。 同施設は、東関東自動車道「千葉北IC」から約3.2kmの場所に位置し、「成田空港」や「東京港」といった主要国際港へのアクセスにも優れる。また、半導体・電子部品を取り扱う顧客の多くが集積可能な保管環境と、それを支えるオペレーションについては、同社がこれまで培ってきたノウハウとIT技術・デジタル技術を活用した業務マネジメント体制のもと高次元... -
佐川グローバルロジスティクス(株) ⇒大阪府茨木市に「茨木SRC(佐川流通センター)」を開設/南海トラフ地震を想定したリスクヘッジの観点からニーズ高まる内陸部物流倉庫、大阪府では10拠点目
佐川グローバルロジスティクス(株)は、新たに大阪府茨木市に「茨木SRC(佐川流通センター)」を開設した。 同SRCは、南海トラフ地震を想定したリスクヘッジの観点から内陸部に物流倉庫を求めるニーズの高まりを受け、大阪府の内陸部である茨木市内に開設したもの。物流需要が特に高い関西中心部に所在するため、荷主の複数拠点化の要望に対応できるほか、東日本エリアと中四国・九州エリア間の輸送の中継地点としても活用できるため、物流2024年問題の対策拠点とすることも可能だ。 同SRCの近隣には5つの同社... -
大和物流(株)⇒滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設/滋賀県下5拠点目の物流センター、県内のおう盛な物流センター需要に対応
大和物流(株)は、滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設した。 同社は現在、滋賀県下で4拠点・約1万3,160坪の物流センターを運営しているが、製造業が盛んな滋賀県は物流センター需要が高く、顧客からの要請に対応しきれない状況にあることから、今回、滋賀県下5拠点目となる同センターを開設したもの。同センターでは、低床平屋の特徴を活かし、建築建材や住宅設備機器のDC拠点として運営していく方針。本センターの所在地は、国道1号線沿いで新名神高速道路「甲賀土山IC」から約2.8kmの距離にあるた... -
物流施設 投資関連情報2024版<8.1~8.7>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■大和物流(株)<8月1日>滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設/滋賀県下5拠点目の物流センター、県内のおう盛な物流センター需要に対応 大和物流(株)は、滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設した。 同社は現在、滋賀県下で4拠点・約1万3,160坪の物流センターを運営しているが、製造業が盛んな滋賀県は物流センター需要が高く、顧客からの要請に対応しきれない状況にあることから、今回、滋賀県下5拠点目となる同センターを開設した...