
ダイセーエブリー二十四(株)は、愛知県一宮市萩原町萩原字松山531-27に物流安全教育施設「Every24 Safety Academy(=ESA)」を開設し、7月1日に始動させる予定と発表した。
ESAは、安全教育、人材育成、適性診断、地域貢献の4分野を柱とする教育拠点で、施設面積は1,286坪(約4,251㎡)。S字、クランク、縦列駐車、ホーム付け、坂道発進に対応した教習コースやフォークリフト教育対応コース、多目的研修室、適性診断室、休憩所を備える。新人からベテランまで段階別の研修・検定プログラムを提供し、グループ全体の安全と品質向上を図る。
安全教育では、新人ドライバーの単独乗務可否を判断する「新人ドライバー検定」のほか、「マイスター認定試験」「フォークリフト検定」などを実施し、運転技術を多角的に評価する。
人材育成では「特定技能」や中型免許取得研修に対応し、一般教習所が最大2時間/日であるのに対し、ESAでは最大8時間/日の実習を可能とする。適性診断では「初任診断」「一般診断」「適齢診断」を通じて運転特性を可視化し、今後は国土交通省認定機関の取得も目指す。地域貢献としては、子ども向けの「交通安全教室」を実施し、死角体験などを通じて地域との交流を深める。
物流業界ではEC拡大や「物流2024年問題」を背景にドライバー不足が深刻化している。チルド食品物流を担う同社では、温度管理や時間管理の徹底が求められる中、安全運行と高品質な物流を両立できる人材育成を経営基盤と位置づけてきた。今回のESA開設により、教育機能を備えた専用施設として育成体制を強化し、持続可能な物流体制の構築を進める。
※「Every24 Safety Academy」の施設概要
所在地:愛知県一宮市萩原町萩原字松山531-27
敷地面積:1,286坪(約4,251㎡)
教習コース:S字・クランク・縦列駐車・ホーム付け・坂道発進フォークリフト教育対応コースも完備
開設日:2026年7月1日
主な設備:教習コース(S字・クランク等)、フォークリフト教育対応コース、多目的研修室(学科・講習)、適性診断室(運転適性診断専用スペース)、休憩所
