■物流施設 投資関連情報2025版<10.16~10.22>

  • URLをコピーしました!

<2025年以降に建設・竣工・稼働する物流施設ならびに注目工場の投資情報>

■イケア・ジャパン(株)<10 月16日>
埼玉県戸田市と春日部市に新たな大型配送サイズ専用「商品受取りセンター」を開設/東京都・神奈川県・山梨県の計67拠点に小物配送用「センター受取りセンター」サービスを拡大


 イケア・ジャパン(株)は10月16日、埼玉県の戸田市と春日部市にそれぞれ新規商品受取りセンター(大型配送サイズ専用)を開設する。また、10月23日にはンター受取り(小物配送専用)サービスを東京都・神奈川県・山梨県の計67拠点(佐川急便(株)・営業所)に拡大する。
 同社はビジネスパートナーの協力を得て「センター受取り」サービスを全国展開している。このサービスは、イケアが商品を顧客近隣の受取りセンターや佐川急便・営業所まで配送し、受け取り場所から自宅までは顧客自身が持ち帰るというもの。配送コストを抑えつつ、柔軟な受け取り方法を提供できるメリットがある。
 同社はセンター受取りサービスの拡大を通じ、ラストワンマイル配送の負荷を軽減し、環境への配慮に貢献する意向。今回の新拠点開設により、大型商品受取り拠点は59カ所、佐川急便と連携した小型商品受取り拠点は537カ所となり、イケアの商品受取り拠点は全国596カ所に達する。なお、今後も受取り拠点に加え、全国イケア店舗での無料の店舗受取りサービスについても引き続き提供していく。

※「商品受取りセンター戸田」の施設概要
所在地: 埼玉県戸田市笹目7-8-8 (株)エコバディ
営業時間:10:00〜17:00
定休日:日曜日、正月の長期休暇期間
サービス料金:総商品重量上限300kgまで一律3,900円
商品出荷店舗:IKEA新三郷

※「商品受取りセンター春日部」の施設概要
所在地:埼玉県春日部市上柳77 (株)リープ
営業時間:9:00〜12:00 / 13:00〜17:00
定休日:正月の長期休暇期間
サービス料金:総商品重量上限300kgまで一律3,900円
商品出荷店舗:IKEA新三郷

※新規開設「商品受取りセンター」(小物配送専用)の概要
東京都、神奈川県、山梨県の新規計67拠点:IKEA Tokyo-Bay出荷商品の受取りが可能
該当エリア:東京都/稲城市、板橋区、江東区、小金井市、小平市、国立市、渋谷区、新宿区、昭島市、品川区、立川市、豊島区、福生市、武蔵野市、武蔵村山市、三鷹市、大田区、東村山市、八王子市、神奈川県/相模原市、山梨県/笛吹市、都留市、中巨摩郡
(注)東京都内は多数の営業所開設を予定しているため、数ヶ月間にわたり段階的にサービスエリアを拡大する。

■阪急阪神不動産(株)<10月9日>
米国カルフォルニア州ロサンゼルス郊外で米国内2番目となる物流不動産開発事業に参画/ネット通販貨物や一般消費財の集配送ニーズに適した立地、自動化設備導入に特化した設計最新鋭大型倉庫に


 阪急阪神不動産(株)は、100%子会社の現地法人Hankyu Hanshin Properties USA LLC(HHPUSA)を通じ、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のインランドエンパイア都市圏(IE都市圏)、メニフィー市で物流不動産開発事業に参画する。
 同事業は、鹿島建設の現地法人Kajima U.S.A. Inc.傘下のCore5 Industrial Partners, LLC.との共同開発案件。同社としてジョージア州ビュフォード市(アトランタ郊外)に続く米国での2番目の物流不動産事業で、米国内における事業ポートフォリオの多角化を進める。
 開発対象となるIE都市圏は全米最大の人口を擁するカリフォルニア州の南部に位置し、ロサンゼルス都市圏(LA都市圏)に隣接する戦略的な物流ハブと言える。LA都市圏をはじめ、米国西部各州への広域的な物流需要を取り込む拠点として機能しており、同社は事業環境が良好と判断した。
 開発される物流施設は、主要高速道路のインターチェンジに近接しており、ネット通販貨物や一般消費財の集配送ニーズに特に適した立地にある。さらに、昨今の労働力不足に対応するため、自動化設備の導入に特化した設計の最新鋭大型倉庫とする計画で、高い需要を見込む。
 同社は2022年4月にHHPUSAを設立して以来、これまでに賃貸住宅事業6案件、物流不動産事業1案件に参画してきた。同社は今後も、米国での不動産事業を継続的に拡大していく方針で、今回の案件はその成長戦略を裏付けるものとなる。

※「Menifee Commerce Center」の施設概要
所在地:26250 Sherman Road, Menifee, CA 92585
敷地面積:約20万9,800m²
延床面積:約9万7,200m²
竣工:2026年(予定)

■中越運送(株)<10月20日>
新潟県長岡市に新物流拠点「長岡ロジスティクスセンター」を新設/2026年2月稼働予定、保管・流通加工などの機能拡充でサービス提供力の機能強化図る


 中越運送(株)は業務拡大に伴い、新潟県長岡市に新たな物流施設「長岡ロジスティクスセンター」を新設する。2026年2月の稼働を予定しており、保管や流通加工などの機能を拡充し、顧客へのサービス提供力を強化する。
 新施設は、長岡北スマート流通産業団地内に建設され、北陸自動車道・長岡北スマートICに直結するという高い利便性が特徴。これにより、新潟県内全域をカバーする物流ネットワークの効率化を図る。
 新施設は鉄骨造3階建てで、約1,200坪の倉庫面積を有する。約860坪(2,850㎡)の全天候ヤードを備え、悪天候時でも荷捌きや仕分け作業を滞りなく行える体制を整備。垂直搬送機や荷役用エレベーター、ドックレベラーなどの最新設備も導入し、多様化する物流ニーズへの対応力を高める。

※「長岡ロジスティクスセンター」の施設概要
所在地:新潟県長岡市蓮潟町(長岡北スマート流通産業団地内)
開設:2026年2月予定
敷地面積:約7,300坪
倉庫面積:約1,200坪
全天候ヤード面積:約860坪 

■(株)富士ロジテックホールディングス<10月20日>
神奈川県厚木市に新たな物流拠点「厚木三田第2ロジスティクスセンター」を開設/厚木・相模原エリアの体制は8拠点・総面積約2.8万坪に拡大、エリア内拠点間での相互応援体制を構築


 (株)富士ロジテックホールディングスは 、神奈川県厚木市の「KDXロジスティクス厚木」内に新たな物流拠点「厚木三田第2ロジスティクスセンター」を開設した 。新拠点開設は首都圏物流ネットワークの強化が目的。これにより厚木市・相模原市周辺の同社物流拠点は計8施設となり 、同エリアの総面積は2万8,327坪に拡大したとしている。
 新拠点は延床面積が2,038.54坪(6,738.97㎡)で、天井高は6m以上、床荷重は1.5t/㎡となっている 。立地が圏央道「圏央厚木IC」から3.6km、東名高速道路「厚木IC」から6.9kmと、高速道路へのアクセスに優れる 。
同社は厚木・相模原周辺で集中的な拠点展開を行い、拠点間での人員の相互融通や荷物の柔軟な振り分けを可能にする体制を整備してきた 。また、アパレル、食品、家具、文書保管など多岐にわたる商材を取り扱うことで、多様な業界ニーズに対応する倉庫ネットワークを構築しており、同社は今回の新拠点開設を踏まえ、同地区での事業基盤をより強固なものにしていく。
 同社は、独自音声ピッキングシステム「VIPS(Voice Integrator Package System)」を神奈川事業部が取り扱う荷主業務の95%(2025年8月末現在)に導入し、1.4倍の生産性向上を実現している。VIPSは厚木・相模原エリアにおける統一システムとなっているため、拠点間の相互応援体制を迅速に構築できる点もメリットだ 。
 同社は、厚木・相模原エリアにおける重点戦略として、「東名厚木ロジスティクスセンター」でのEC物流の専門センター化も推進。具体的には自動梱包ラインなどの設備導入を進め、EC関連事業のさらなる拡大を目指す。

※「厚木三田第 2 ロジスティクスセンター」の施設概要
所在地:神奈川県厚木市三田字上川原 2079
延床面積:2,038.54 坪〔6,738.97 ㎡〕(建屋延床面積:6,131.49 坪〔2万269.4 ㎡〕)
建屋仕様: 天井高6m 以上、床荷重1.5t/㎡

■ヤマト運輸(株)<10月20日>
ヤマトグループとして東北最大となる統合型ビジネスソリューション拠点を「福島郡山LLタウン」に開設へ/2棟のうち1棟目の「郡山ロジセンター」が竣工、3温度帯対応で高付加価値物流ソリューションを提供


 ヤマト運輸(株)は、ヤマトグループが保有する高付加価値機能を集結させた統合型ビジネスソリューション拠点を、福島県郡山市の物流施設集積パーク「福島郡山LLタウン」に開設する。2棟体制で整備を進め、最終的に 同グループとして東北最大となる延床面積約5万㎡(4万9,830.64㎡、約1万5,073坪)に達する拠点に仕上げる。
 新拠点のうちの1棟はロジスティクス機能を提供する「郡山ロジセンター」(延床面積8,619.72㎡)で、10月20日に竣工。2棟目は全国ヤマトグループの物流拠点への仕分け・輸配送機能とロジスティクス機能が一体化した施設で、竣工は2026年10月の予定だ。拠点全体の敷地面積は6万8,221.51㎡(約2万637坪)で、113台分のバースを設置する計画となっている。
 新拠点の最大の特徴は、物流の高付加価値化と防災対策の両面を兼ね備える点にある。具体的には、①多温度帯対応(常温に加え、冷蔵・冷凍の3温度帯に対応する主要設備を完備)、②BCP強化(太陽光発電設備、蓄電池に加え、EV・FCVから建物への給電が可能な「V2Xシステム」を導入。災害発生時には、これらの設備により72時間以上連続発電できる体制を構築する)、③地域防災への貢献(郡山市と協定を締結し、施設の一部を地域住民の避難所として提供。災害支援物資の配送拠点としての役割も担う)―の3点となっている。
 新拠点は、関東と東北の主要都市が片道300km圏内に収まる立地の優位性を生かし、広域物流の中継拠点として活用することで、トラックドライバーの時間外労働の上限規制(2024年問題)など、長距離輸送が抱える課題にも対応していく方針だ。

※「統合型ビジネスソリューション拠点」の施設概要
敷地面積:6万8,221.51㎡(2万636.99坪)予定/全国仕分け・輸配送機能とロジスティクス機能一体型施設(プロロジスパーク郡山1)⇒4万7,206.04㎡(1万4,279.82坪)予定、郡山ロジセンター⇒2万1,015.47㎡(6,357.17坪)
延床面積:4万9,830.64㎡(1万5,073.76坪)予定/全国仕分け・輸配送機能とロジスティクス機能一体型施設(プロロジスパーク郡山1)⇒4万1,210.92㎡(1万2,466.30坪)予定、郡山ロジセンター⇒8,619.72㎡(2,607.46坪)
バース:113台予定/全国仕分け・輸配送機能とロジスティクス機能一体型施設(プロロジスパーク郡山1)⇒85台予定、郡山ロジセンター⇒28台
所在地:福島県郡山市大槻町中ノ平地内
主要設備:常温・冷蔵・冷凍の3温度帯対応、太陽光発電設備、蓄電池、非常用発電設備、災害時の食料備蓄品保管、食堂など

■(株)エムール<10月22日>
東京都昭島市に新たな物流拠点「EMOOR TOKYO BASE」を開設/全国の物流集約により365日出荷と翌日配送拡大で迅速・高品質な対応を実現


 (株)エムールは、東京都昭島市に新たな物流拠点「EMOOR TOKYO BASE」を開設し、全国に分散していた物流機能を同拠点に集約した。これにより、365日出荷体制を整備するとともに、関東圏における翌日配送商品を拡大し、顧客対応の迅速化と高品質なサービス提供の両立を図る。
 新拠点は、圏央道へ30分、中央道へ20分という交通至便な立地にあり、全国への広域配送拠点として最適な環境を整えた。
 同社は、家具や寝具などの大型商品を取り扱う企業が地方に倉庫を構えることが多いなか、あえて東京に物流機能を集約する戦略的な判断をくだした。本社、体験型ショールーム(青山および立川)、倉庫、撮影スタジオの全てを東京都内に集約することで、設計・開発・販売・出荷までをワンエリアで完結させ、「東京発ブランド」としての信頼性とスピードを両立させるためだ。
 拠点集約は環境およびコスト面にも貢献する。複数商品をまとめて出荷する同梱率の向上による梱包・輸送コストの圧縮や、トラック輸送の効率化を通じたCO2排出量の削減にも寄与し、持続可能な物流体制の実現を目指す。

■西久大運輸倉庫(株)<10月22日>
福岡市東区で12月に「保税倉庫」開設へ/通関・輸送・倉庫管理を一体化した物流サービスを提供


 西久大運輸倉庫(株)は、福岡市東区多の津に新たな保税倉庫を開設するため、許可取得に向けた申請を進めていると発表した。12月開設予定で準備を進めており、開設後は輸入貨物の一時保管・仕分け・通関業務を自社で一貫して行える体制を整えるとしている。
 新保税倉庫は、福岡市東区多の津エリアに位置し、博多港・福岡空港・福岡インターへのアクセスに優れた好立地。九州全域に加え、西日本エリアへの配送にも適する。新保税倉庫では、こうした立地環境を生かし、①輸入貨物の保税保管・通関・仕分け、②国内向け出荷・配送、③輸入許可後の倉庫内作業や輸送対応(貨物特性・要望に応じて柔軟に対応)―といった3つのサービスを提供する。
 同社は新保税倉庫の開設により、①通関から倉庫保管、国内輸送までをワンストップで対応、②保税エリア内での検品・仕分け・流通加工にも柔軟に対応、③輸入貨物のスムーズな取り扱いとリードタイム短縮を実現―の3項目を推進することで、多様な物流ニーズに対応し、より効率的で高品質な物流サービスの提供を目指す。

■NIPPONEXPRESSホールディングス(株)<10月22日>
提供NX台湾、北部エリアに新倉庫「桃園NEXT8倉庫」を開設/自動化設備導入でDC機能を強化、拡大する台湾の物流需要に迅速対応


 NIPPON EXPRESSホールディングス(株)は、グループ会社のNX台湾国際物流(NX台湾)が台湾北部・桃園市に「桃園NEXT8倉庫」を開設し、9月15日に開所式を実施したと発表した。
 台湾北部に位置する桃園市は、台湾の航空輸送のゲートウェイである桃園国際空港を擁し、都市圏や台北港、基隆港などへのアクセスにも優れることから、物流拠点として最適な立地。近年は、台湾北部における自動車部品や一般消費財を中心とした物流需要が拡大している。NX台湾はこの需要拡大に対応するため、今回、桃園地区で6拠点目となる桃園NEXT8倉庫を新設したものだ。今後は繁忙期を中心に活用していた複数のバッファー倉庫を新拠点へ集約し、横持ち作業の削減とサービス品質の向上を目指す。
 新倉庫は最新鋭の自動化設備を備え、迅速・正確なオペレーションを実現する。自動倉庫(AS/RS)や自動搬送ロボット(AGV)などの自動化設備と人による運用を組み合わせ、荷受け・保管・ピッキング・梱包・配送まで一気通貫で対応。また、高床プラットフォームと3基のドックレベラーにより、海上コンテナを含む多様なモードにも対応するほか、エレベーターやオートレーター、重量ラック、24時間365日の有人警備および監視カメラにより、安全かつ効率的な運営を確保する。

※「NX台湾国際物流 桃園NEXT8倉庫」の施設概要
所在地:桃園市蘆竹區大華街432號
倉庫面積:1万3,060㎡
構造:鉄骨造3階建て
主要設備:ドックレベラー3基、エレベーター2基、オートレーター1基、高床プラットフォーム、24時間365日有人警備、監視カメラ
業務内容:保管配送、検品、仕分、包装、輸出入手配

■プロロジス<10月22日>
愛知県岡崎市の工業団地で三河地区最大の物流ハブ「プロロジス岡崎プロジェクト」の開発を決定/大規模MH機器・設備導入を想定して特別高圧電力を受電する予定


 プロロジスは、愛知県岡崎市で先進的物流施設の集積拠点となる「プロロジス岡崎プロジェクト」の開発を決定した。
 岡崎市は人口約38万人の愛知県内の中核都市のひとつ。同市は隣接する豊田市や安城市とともに、自動車産業をはじめ、輸送用機械や生産用機械などの製造業が集積する国内有数の製造業エリアに位置する。こうした地域特性を背景に、岡崎市は東名高速道路に隣接する新たな工業団地「阿知和地区工業団地」の整備を進めており、プロロジスは同団地初の進出予定企業に選定されたことを受け、同プロジェクトの開発を決定。同プロジェクトは三河地区最大の物流ハブ開発(敷地面積約18万㎡)となる見込みだという。
 開発予定地は、既存の伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」、東名高速道路「岡崎IC」からもそれぞれ約6kmの地点に立地し、国道1号や248号へのアクセスにも優れる。名古屋・豊田・浜松といった県内主要都市に加え、東京(約290km)、大阪(同200km)、岡山(約350km)など東西方面、さらに、北は金沢(約270km)・新潟(約480km)まで、全国主要都市への広域配送にも対応可能だ。開発予定地周辺は、地盤が強固であり、ハザードマップ上でも水害や浸水のリスクが極めて低いため、防災性・事業継続性の観点からも優れる。敷地には特別高圧電力を受電予定で、大規模なMH機器・設備(自動倉庫など)の導入、館内全域への空調設備設置など、大容量の電力を使用する用途にも対応できる体制を整える。マルチテナント型・BTS型物流施設のほか、製造業への対応として機能面での整備を実施するなど、マーケットニーズを踏まえた計画を推進する。要望に応じて事務所やデータセンター等の用途も検討。1棟目は2028年に着工する予定だす。

■三井物産都市開発(株)<10月21日>
宮城県仙台市で開発を進めてきた物流施設「LOFIBASE仙台」が竣工/東北エリアにおける同社開発物流施設の第1号案件、陸海空の多様な輸送モードに対応できる立地が魅力


 三井物産都市開発(株)は、宮城県仙台市で開発を進めてきた物流施設「LOGIBASE 仙台」が竣工したと発表した。
 同施設は東北エリアにおける同社開発物流施設の第1号案件。2024年11月に着工し、今年9月末に竣工を迎えた。「仙台駅」から7km、仙台東部道路「仙台東IC」から1.9km、「仙台港」から8km、「仙台空港」から17kmと陸海空の多様な輸送モードの拠点として優位な立地に位置するほか、1棟使いに適した大きさで企画・設計しているため、効率的な物流運営が実現できる施設に仕上がっているとしている。

※「LOGIBASE仙台」の施設概要
所在地:宮城県仙台市宮城野区扇町7-3-11
敷地面積:6,730㎡(2,035坪)
延床面積:1万3,776㎡(4,167坪)
規模・構造:S造・地上4階建て
着工:2024年11月
竣工:2025年9月

※注①:情報内容は取得当時のもののため、年月日、時制など表現がその当時のままです。
注②:予定・竣工・稼働などの推移別で内容が重複している場合があります。

目次