物流施設 投資関連情報2024版<8.1~8.7>

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<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報>

■大和物流(株)<8月1日>
滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設/滋賀県下5拠点目の物流センター、県内のおう盛な物流センター需要に対応


 大和物流(株)は、滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設した。
 同社は現在、滋賀県下で4拠点・約1万3,160坪の物流センターを運営しているが、製造業が盛んな滋賀県は物流センター需要が高く、顧客からの要請に対応しきれない状況にあることから、今回、滋賀県下5拠点目となる同センターを開設したもの。同センターでは、低床平屋の特徴を活かし、建築建材や住宅設備機器のDC拠点として運営していく方針。本センターの所在地は、国道1号線沿いで新名神高速道路「甲賀土山IC」から約2.8kmの距離にあるため、滋賀県内はもとより、関西・中部圏への交通利便性に優れるという。

※「 滋賀土山物流センター」の施設概要
所在地:滋賀県甲賀市土山町市場494-1
運用面積:6,941.71㎡(2,099.88坪)※庇含む
建物構造:鉄骨造 平屋建て
バース形状:低床式
開設:2024年8月1日

■佐川グローバルロジスティクス(株) <8月1日>
大阪府茨木市に「茨木SRC(佐川流通センター)」を開設/南海トラフ地震を想定したリスクヘッジの観点からニーズ高まる内陸部物流倉庫、大阪府では10拠点目


 佐川グローバルロジスティクス(株)は、新たに大阪府茨木市に「茨木SRC(佐川流通センター)」を開設した。
 同SRCは、南海トラフ地震を想定したリスクヘッジの観点から内陸部に物流倉庫を求めるニーズの高まりを受け、大阪府の内陸部である茨木市内に開設したもの。物流需要が特に高い関西中心部に所在するため、荷主の複数拠点化の要望に対応できるほか、東日本エリアと中四国・九州エリア間の輸送の中継地点としても活用できるため、物流2024年問題の対策拠点とすることも可能だ。
 同SRCの近隣には5つの同社営業所があるため、拠点間連携での在庫管理やレイバーコントロールにより、顧客事業の繁閑にあわせた物流波動にも対応することができる。また、浸水や地震による停電などの災害に備え、非常用発電機や防災センターが設置されているほか、断水時でも水が提供できる地下水供給設備や、72時間非常用電源を追加利用できる燃料備蓄基地が設置されており、BCP対策も万全だという。

※「茨木SRC」の施設概要
所在地:大阪府茨木市東野々宮町1-40 GLP ALFALINK茨木1
面積(同社借り入れ分):倉庫・バース2,439.37 坪、事務所 164.43坪

■日通NECロジスティクス(株)<8月1日>
千葉市稲毛区に開設した物流拠点「千葉ロジスティクスセンター」が稼働/半導体・電子部品に特化した物流拠点、サプライチェーンに貢献するソリューションを提供


 日通NECロジスティクス(株)は、千葉県千葉市稲毛区に半導体・電子部品に特化した物流拠点「千葉ロジスティクスセンター」を開設し、8月1日に稼働させた。
 同施設は、東関東自動車道「千葉北IC」から約3.2kmの場所に位置し、「成田空港」や「東京港」といった主要国際港へのアクセスにも優れる。また、半導体・電子部品を取り扱う顧客の多くが集積可能な保管環境と、それを支えるオペレーションについては、同社がこれまで培ってきたノウハウとIT技術・デジタル技術を活用した業務マネジメント体制のもと高次元なサービスを提供することが可能。具体的には、倉庫業務や流通加工業務のほか、メーカー系物流会社として培った荷主代行業務、内航船や鉄道輸送サービス等の豊富な輸送モードを組み合わせた一貫輸送等、高度で幅広いロジスティクスサービスを同施設で提供することができる。
 同社は今後も半導体・電子部品産業への取り組みを強化し、顧客ニーズに最適で環境負荷低減にも配慮したトータルロジスティクスサービスの提供を推進していく。

※「千葉ロジスティクスセンター」の施設概要
所在地:千葉県千葉市稲毛区六方町142-1
延床面積:同社管理 約3,300坪(初動期)
構造:鉄骨造4階建て(内、1階4階利用)
床荷重:1.5t/㎡
天井高:5.5m
諸設備:貨物用EV =3.6t × 1基 (W 3.5m × D 4.0m× H 3.65m)、垂直搬送機 =1.5t× 2基、ドックレベラー= 1基、空調設備=倉庫構内全区画作業空調完備、その他=カフェテリア設置、 大型車待機場 10台
設立コンセプト:① 半導体・電子部品産業向け特化型の混載プラットフォーム倉庫、②同一産業の集中により、荷役と応受援体制の最大効率化と、先端IT技術の最大活用を実現、③2024年問題をはじめとする物流危機に対し、持続可能で環境にやさしい物流を実現、④高品質で高付加価値な物流アウトソースを実現、⑤NXグループの総合力でお客様の最適サプライチェーン構築に貢献
営業開始日:2024年8月1日

■日本GLP(株)<8月1日>
大阪府枚方市で物流施設「GLP枚方Ⅳ」の開発・建設に着手/京阪を結ぶ物流適地のマルチテナント型施設、2025年10月末の竣工予定


 日本GLP(株)は、大阪府枚方市で総延床面積約3万4,400㎡の「GLP 枚方Ⅳ」の開発・建設に着手し、2025年10月末竣工予定であると発表した。
 同施設の建設地は、国道1号線沿いの京阪を結ぶ交通の要衝に位置し、2027年に全線が開通予定の新名神高速道路と第二京阪道路が交差するエリア。物流適地としてのポテンシャルが高く、大阪市内まで約20km、京都市内まで約25kmと京阪の中継輸送にも適する。また、近畿自動車道「守口JCT」より約8km、第二京阪道路「交野南IC」より約7km、新名神高速「高槻IC」より約8kmと主要高速3路線へのアクセスも可能。京阪本線「光善寺駅」から徒歩約12分(約800m)と交通アクセスも良好で、施設周辺には住宅地が広がり、雇用確保にも有利なエリアだ。周辺には、物流事業者、日用品、家電、飲料品メーカーなど様々な企業が集積しており、今後新名神高速道路が全面開通することで、さらなる人口流入と経済発展が見込まれるという。

 同施設は4階建てマルチテナント型施設で、最大2社の入居が可能。賃貸借区画は営業所として登録することもできる。1階部分は通常トラックバースとして使用されるが、夜間などの特定の時間帯には全面駐車場として利用できるように区画することで、効率的な物流オペレーションに役立つ。1階にはインナー車路を整備する計画で、周辺への音・光漏れを防げるほか、雨風を避けたオペレーションが行える。各区画にはエントランスを1つずつ設け、高いセキュリティレベルを確保。倉庫内には荷物用エレベーターを各テナントに1基、垂直搬送機を3基設置し、入居企業の物流オペレーションの効率化をサポートするとしている。
 同施設では、屋上に設置予定の太陽光発電設備により、建物が必要とする想定電力量の約40%を太陽光による自家消費で賄うことができる見込み。これにより、入居企業の電気代を一定程度削減できるほか、CO2排出量を年間約220t削減できる試算だという。

※「GLP 枚方Ⅳ」の施設概要
所在地:大阪府枚方市走谷1-47-1
敷地面積:約1万6,000㎡
延床面積:約3万4,400㎡
構造:地上4階建て、耐震S造
着工:2024年8月(予定)
竣工:2025年10月末(予定)
認証取得:CASBEE A認証、ZEB Ready認証(予定)

■日本通運(株)<8月1日>
佐賀県鳥栖市の新倉庫「NX鳥栖ロジスティクスセンター」が稼働開始/九州エリア最大級となる延床面積約11万㎡の倉庫、半導体関連やECの物流を協力サポート


 日本通運(株)は、佐賀県鳥栖市の新倉庫「NX鳥栖ロジスティクスセンター」が8月1日に稼働開始したと発表した。
 同施設は九州エリア最大級となる延床面積11万㎡の倉庫で、半導体関連やECなどの産業の物流に対応するもの。長崎自動車道「鳥栖IC」まで約3.6kmと優れた立地条件を備えており、九州エリア全体をカバーする結節拠点になるとしている。半導体生産の前工程と後工程を水平分業で行う関連企業の工場が集積するエリアにアクセス可能。消費財のDC・TC拠点に対応するクロスドック機能を有しており、短納期での配送が求められるEC業務にも迅速に対応することができる。

※「NX鳥栖ロジスティクスセンター」の施設概要
所在地:佐賀県鳥栖市藤木町1592-7
構造:S造(柱一部 RC)、耐震構造、4階層
延床面積:11万371.4㎡ (3万3,387 坪)
主要設備:作業空調(2~4階、25℃前後)、倉庫荷重(1.5t/㎡)、非常用発電設備
営業開始日:2024年8月1日

■ロジスティード九州(株)<8月2日>
ロジスティードコラボネクスト(株)と運営する福岡県小郡市の物流施設「小郡物流センター」が稼働/自動化設備と独自制御せシステムで高効率運営を実現、危険物倉庫併設で顧客コンプライアンス強化ニーズに対応


 ロジスティード九州(株)が福岡県小郡市に開設した物流施設「小郡物流センター」が稼働を開始した。
 同施設は、ロジスティードグループで化粧品物流のプラットフォーム事業に強みを持つ、ロジスティードコラボネクスト(株)とともに高効率な運営をめざす物流センター。自動化設備を積極的に導入し、統合制御システム「RCS(Resource Control System)」による独自制御と作業効率の高い設備の組み合わせで、省人化効果を創出する。また、敷地内に危険物倉庫を併設し、顧客のコンプライアンス強化ニーズに対応するほか、太陽光パネルによる再生エネルギーの調達で一部の電力を賄うなど、環境負荷低減に配慮した物流センター運営にも取り組む。

※「小郡物流センター」の施設概要
所在地:福岡県小郡市山隈298-6
建屋仕様:普通倉庫1棟=鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・ 地上3階建て、危険物倉庫1棟=鉄骨造・平屋建て
敷地面積:約2万978.15㎡
延床面積:約2万8,364.40㎡
主要設備:荷物用EV2基、垂直搬送機4基、ドックレベラー2基、危険物倉庫、太陽光発電システム(2025年2月予定) など
稼働日:2024年8月1日

■日本通運(株)<8月2日>
岡山市南区に開設した新倉庫「NX岡山南倉庫」の営業を開始/災害に強い岡山に延床面積2万4,000㎡超の物流拠点、西日本主要都市へのアクセスに優位性


 日本通運(株)は、岡山県岡山市南区に開設した新倉庫「NX岡山南倉庫」が8月13日から営業を開始すると発表した。
 岡山県は、中国・四国・関西の中心に位置し、高速道路が東西南北に延びているため、西日本エリアの主要都市へのアクセスに優れることから、物流拠点に適するエリアと評価されている。同県はまた、雨の少ない温暖な気候で、直下型地震や津波のリスクが太平洋・瀬戸内海側で最も低いエリアとされており、近年多くの企業が注目している。
 今回営業を開始する同倉庫は、「岡山貨物駅」から10km、「宇野港」から15km、「岡山桃太郎空港」から27kmと県内におけるアクセスも良好で、中国・四国エリアの主要物流拠点として優れた立地環境にある。また、BCP対策として自家発電機能も備えており、災害時にも稼働可能な体制が整備されている。

※「NX岡山南倉庫」の施設概要
所在地:岡山県岡山市南区海岸通2-4-20
構造:鉄骨造 地上3階建て、低床バース(1・2階)
延床面積:2万4,649.23㎡
主要設備:非常用発電機、太陽光発電
営業開始日:2024年8月13日

■日本ストライカー(株) <8月5日>
宮城県仙台市泉区に物流施設「東北物流センター」を開設/事業成長加速のため強固なサプライチェーンネットワークを構築


 日本ストライカー(株)は、宮城県仙台市泉区に新たな物流拠点「東北物流センター」を開設した。同社物流拠点としては、東京都大田区の「東日本物流センター」、2020年に拡張移転した大阪府藤井寺市の「西日本物流センター」、2023年に開設した福岡県糟屋郡宇美町の「九州物流センター」に次ぐ4つめの物流拠点。今年10月に札幌市内に開設を予定している「北海道物流センター」と併せて、強固なサプライチェーンネットワークを構築する考えだ。
 今回開設した東北物流センターは、仙台市街地に近接する同市泉区に位置し、東北自動車道「泉IC」からのアクセスに優れることから、同社では、福島県以北の東北6県への同社製品の出荷関連業務を同センターに担わせる。緊急性が高く、幅広いサイズバリエーションが必要とされる整形外科領域のインプラント製品を中心とした在庫を同センターに保有することで、物流2024年問題への対応に加え、台風・大雪等の悪天候に伴う製品配送リスクを低減し、当該地域での取引量の拡大、ならびに流通の安定化を図る。また、輸送コストや環境負荷を低減し、さらなる事業成長に向けた投資を加速するとしている。

※「東北物流センター」の施設概要
所在地:仙台市泉区明通3-3-1 ヤマト運輸 仙台ロジセンター 2階

■三菱地所(株) <8月5日>
大阪市大正区で物流施設「ロジクロス大阪大正」の建設に着手 /関西エリアで2件目となるマルチテナント型冷凍冷蔵物流施設、2026年1月31日竣工の予定


 三菱地所(株)は、関西エリアで 2 件目のマルチテナント型冷凍冷蔵物流施設となる「(仮称)大阪市大正区平尾冷凍冷蔵物流計画」のプロジェクト名称を「ロジクロス大阪大正」とし、8月1日に着工した。竣工は 2026 年 1 月 31 日となる予定だ。
 同施設は、2023 年 10 月 1 日に着工した「ロジクロス大阪住之江」に続くマルチテナント型冷凍冷蔵物流施設で、同社は今後、大阪府大阪市大正区鶴町でもマルチテナント型冷凍冷蔵物流施設「(仮称)大阪市大正区鶴町冷凍冷蔵物流計画」を開発する予定。ロジクロス大阪大正と同計画の開発により、同社のマルチテナント型冷凍冷蔵物流施設の開発実績は累計 3 件(BTS 型を含めると 5 件)となる見込み。同社は、昨今の生活様式の変化による冷凍冷蔵食品の需要拡大を踏まえ、より幅広いテナントニーズに対応した冷凍冷蔵物流施設の開発を継続して推進していくとしている。
 ロジクロス大阪大正は、同社が出資する特定目的会社が事業主体となって開発を進めているもの。延床面積 約 2万1,400 ㎡・地上 4 階建てで、1棟貸しを可能としたマルチテナント型冷凍冷蔵物流施設だ。阪神高速 17 号西大阪線「大正東 IC」から約 2.5kmと高速道路までのアクセスに優れており、大阪市内から兵庫方面まで広域配送への対応も可能。また、「大阪駅」エリアや「なんば駅」エリアからのアクセスが可能な大阪シティバス「中央中学校前バス停」から徒歩圏内に位置するほか、周辺にはJR西日本大阪環状線・大阪メトロ長堀鶴見緑地線「大正駅」もあり、雇用を確保しやすい環境になっている。
 同施設では倉庫の一部を温度帯可変式とし、入居テナントの希望に応じた倉庫の温度設定を可能とする計画。建物内の事務所系統については災害時24時間の施設稼働を可能とする非常用発電機を設置し、冷却設備についても外部に切替分電盤を設けることで、緊急時には外部電源を接続して一部冷凍庫の機能維持を可能にするなど、テナントの BCP 対策を支援する。冷媒方式についても自然冷媒を採用することでCO2削減に配慮しており、屋上に設置する太陽光発電設備による再生可能エネルギーを導入する等、環境に配慮した施設づくりをめざす。なお、同施設は建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)が定める最高評価の 5スター取得に加え、年間の一次エネルギー消費を実質的 にゼロとする最高ランク「ZEB」認証を取得する予定だという。

※「ロジクロス大阪大正」の施設概要
所在地: 大阪市大正区平尾1-3-29 他
用途: マルチテナント型冷凍冷蔵物流施設(1棟貸し可能)
規模・構造:地上 4 階建て、ボックス型、鉄骨造、耐震構造
敷地面積:約 1万600 ㎡(約 3,200 坪)
延床面積:約 2万1,400 ㎡(約 6,500 坪)
着工:2024 年 8 月 1 日
竣工:2026 年 1 月 31 日(予定)

■クレド・アセットマネジメント(株) <8月7日>
センコー(株)と物流施設「CREDO厚木」の賃貸借契約を締結 /神奈川県厚木市で開発中の物件、専用物流施設としてセンコーが1棟利用へ


 クレド・アセットマネジメント(株)は、神奈川県厚木市で開発中の物流施設「CREDO厚木」について、センコー(株)と賃貸借契約を締結した。センコーは厚木エリアにおける物流事業拠点の機能拡張を図り、同施設を専用施設として1棟利用する予定。なお、クレド・アセットマネジメントでは、同施設の竣工は2025年7月になる予定だとしている。
 同施設は、東名高速道路および新東名高速道路と、圏央道が交差する厚木エリアに位置し、新東名「厚木南IC」よりわずか約1km、東名「厚木IC」より約2.5kmと高速道路へのアクセスに優れ、国道129号にも近いことから、首都圏への配送はもとより、名古屋・大阪エリアなど全国への広域配送にも適する。
センコーは、今回の拠点選定に際し、同施設が同社既存拠点から至近で、1社専用で利用できる希少な物件であるほか、縦搬送機の増設など、施設の運用やオペレーションの効率化に関するクレド・アセットマネジメントの細やかでスピーディな対応を高く評価した。同社は、ドラッグストア商品や住宅・建材商品の保管・輸送拠点として2023年4月に「相模支店」を開設しており、今後、同施設との一体運用を行う意向。これにより、同エリアのさらなる物流ニーズへの対応が可能となるほか、オペレーションの効率化が見込めることから、同社では同施設を対象とした寄託荷物を募集している。

※「CREDO厚木」の施設概要
所在地:神奈川県厚木市戸田
敷地面積:8,092㎡(2,448坪)
延床面積:1万7,017㎡(5,148坪)
構造:鉄骨造・地上4階建て
着工:2024年4月
竣工:2025年7月(予定)
環境認証:CASBEE Aランク(予定)、BELS 5スター(予定)

※注①:情報内容は取得当時のもののため、年月日、時制など表現がその当時のままです。
 注②:予定・竣工・稼働などの推移別で内容が重複している場合があります。

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