2025年10月– date –
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物流・ロジスティクス関連ニュース&トピックス(2025年9月30日~10月6日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年9月30日~10月6日)の主なニュース&トピックスを以下紹介 ■経営・提携/日本郵便(株)⇒ロジスティードホールディングス(株)の株式19.9%を取得/ロジスティードホールディングス(株)およびロジスティード(株)と資本業務提携契約を締結、物流分野での連携によりさらなる企業価値の向上を図る ■経営・M&A/SBSホールディングス(株)⇒(株)ブリヂストン100%子会社ブリヂストン物流(株)の普通株式66.6%取得を完了/インフラ・ノウハウの共有と物流業務における協業、シナジ... -
【フォーカス】ロイヤル(株) SCM改革プロジェクトリーダー 栗林敢氏/SCM部 SCM企画 担当課長 平塚明氏/Goals 代表取締役 COO 渡邉真啓氏
■FOUCS 01SCM最適化に向けて「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」を発足外食事業の需要予測データを物流に活用、食品ロス削減を目指す実証実験を開始 ロイヤルホールディングス(株)、(株)Goals、双日食料(株)、デリカフーズ(株) 食材在庫の最適化および食品ロス削減に向けてフードサプライチェーンに関わる4社連携の動きが浮上してきた。ロイヤルホールディングス(株)、(株)Goals、双日食料(株)、デリカフーズ(株)の4社が共同で発足した「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」がそれ。ロイヤル... -
クラシエ薬品(株)⇒福岡県小郡市に九州エリア初の物流拠点を新設/漢方薬の安定供給体制強化に向けて持続可能な物流の実現へ
クラシエ薬品(株)は、福岡県小郡市に九州エリア初の物流拠点「九州配送センター」を開設し、10月1日に稼働させた。 近年、医薬品物流では物流2024 年問題に代表される輸送インフラの課題や、自然災害への備えとしてのBCPの重要性が高まっている。同社はこれまで埼玉県と大阪府にマザーセンターを構え、九州エリア(山口県含む)は「関西配送センター」(大阪府大阪市)から製品を配送していたが、関西・九州間の長距離配送を回避するため、今回新たに九州配送センターを開設したものだ。九州配送センターの開設... -
プロロジス⇒岡山市の大和物流専用施設「プロロジスパーク岡山」が竣工/延床面積約3万5,000㎡で岡山市内の賃貸用物流施設としては最大規模、中四国エリアの物流ハブとして高いポテンシャル
プロロジスは、岡山県岡山市で建設を進めていた大和物流(株)専用BTS型物流施設「プロロジスパーク岡山」が竣工したと発表した。 大和物流は同施設の立地や職場環境の良さ、効率性、BCPに配慮した施設仕様などを評価し、入居を決定。同施設1棟全て約3万5,000㎡を賃借し、中四国エリアへの広域配送ハブとして利用する。関西と九州の中間地点に位置するため、物流2024年問題に対応するための戦略拠点としても活用する予定だ。開発地は「早島IC」まで約3.5km、「倉敷IC」から約9kmの地点にあり、2時間圏内で中四国... -
NIPPON EXPRESSホールディングス(株)⇒MDロジスティクスがインディアナ州最大の物流拠点を全面cGMP準拠化/総面積3万7,000㎡の医薬品専用施設として稼働開始
NIPPON EXPRESSホールディングス(株)は、グループのMD Logistics LLC(以下、MDロジスティクス)が米国インディアナ州プレインフィールドの同社最大の物流拠点で進めていた南側エリア改修工事が完了したと発表した。今後、総面積約3万7,000㎡全館がcGMP(米国における医薬品・バイオ製品の製造および品質管理に関する規制基準)に準拠した医薬品専用施設として稼働を開始する。 インディアナ州は米国中西部における重要な物流拠点エリアであり、製薬会社やライフサイエンス関連企業が集積している。近年は、温... -
カトーレック(株)⇒岡山早島町の物流施設「岡山早島第2物流センター」が竣工/冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応
カトーレック(株)は、岡山県早島町で建設を進めていた物流施設「岡山早島第2物流センター」が竣工したと発表した。 2019年9月に竣工した「岡山早島物流センター」は4温度帯全てに対応できる物流施設で、食品サプライチェーンニーズに対応している。今回の新センター竣工により、延床面積は合わせて 3万8,887㎡に達し、より多くの需要に対応できる体制が整った。 新センターは山陽自動車道ならびに瀬戸中央自動車道の「早島IC」から約1kmに位置しており、中四国エリアに加え、東西をつなぐ中継輸送の拠点として... -
■物流施設 投資関連情報2025版<9.25~10.1>
<2025年以降に建設・竣工・稼働する物流施設ならびに注目工場の投資情報> ■カトーレック(株)<9月25日>岡山早島町の物流施設「岡山早島第2物流センター」が竣工/冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応 カトーレック(株)は、岡山県早島町で建設を進めていた物流施設「岡山早島第2物流センター」が竣工したと発表した。 2019年9月に竣工した「岡山早島物流センター」は4温度帯全てに対応できる物流施設で、食品サプライチェーンニーズに対応している。今回の新センター竣工により、延床面積は合わせて 3万8,887㎡に... -
月刊「LOGI-EVO」10月号が発刊!
CONTENTS ー 19ページ ■FOUCS 01SCM最適化に向けて「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」を発足外食事業の需要予測データを物流に活用、食品ロス削減を目指す実証実験を開始ロイヤルホールディングス(株)、(株)Goals、双日食料(株)、デリカフーズ(株) ■REPOT 01新中期経営計画「LOGISTEED2027」を公表「グローバル3PLリーディングカンパニー」への道筋示す、27年度に再上場へロジスティード(株) ■REPOT 02保管特化自動搬送システム「X-NR」を開発、2026年発売へ「高速入出庫処理」と「収納効...
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