2025年4月– date –
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センコー(株)⇒千葉県市原市の「京葉PDセンター」内に危険物倉庫を増設/合計約9,000㎡の大型危険物施設が稼働
センコー(株)は、千葉県市原市の「京葉 PDセンター」内に危険物倉庫3棟と屋外危険物貯蔵所を新設した。 京葉PDセンターでは2022年に普通倉庫と危険物倉庫3棟を竣工しているが、危険物倉庫の需要拡大に伴い、今回、既存の屋外保管場区画内に新倉庫を増設したもの。屋外危険物貯蔵所にはコンクリート舗装や外周フェンスを設置し、より高機能で柔軟性の高い4種併設型の物流センターへと進化させた格好だ。 ※「京葉PDセンター 」危険物倉庫4号棟、5号棟、6号棟、屋外危険物貯蔵所の施設概要所在地:千葉県市原市海... -
SGホールディングス(株)⇒福岡県糟屋郡に新たな大型中継センター「九州中継センター(仮称)」を新設/2028年6月稼働予定、九州エリアの物流効率化などが目的
SGホールディングス(株)は、傘下の佐川急便(株)やSGリアルティ(株)と連携し、九州エリアの物流効率化などを目的とした大型中継センター「九州中継センター(仮称)」を福岡県糟屋郡に新設する。稼働時期は2028年6月の予定。 物流2024年問題をはじめとする物流の社会的課題が深刻化するなか、SGグループは、荷物の積載効率向上によるトラック台数の適正化、安定した輸送品質、自動設備導入による作業効率化などを図るため、「東京中継センター(仮称)」(東京都江東区)、「関西エリア中継センター(仮称)」(兵庫県... -
大和物流(株)⇒物流効率化に向けた共同配送拠点となる「札幌物流センター」を開設/新センター開設に伴って現「札幌物流センター」は「恵庭物流センター」に改称
大和物流(株)は、北海道北広島市で大和ハウス工業(株)が開発した物流施設「DPL札幌南Ⅲ」を全棟賃借し、「札幌物流センター」として4月1日に開設する。また、同センターの開設に伴い、現在の「札幌物流センター」を「恵庭物流センター」に改称する。 北海道は都市間の移動距離が長く人口密度も低いため、長距離便や積載効率の低い便が増加し、全国的に見ても特に物流課題が顕著な地域となっている。こうしたなか、大和物流は2009年10月から道内全域の納材店や工事現場を対象とした建材のエリア共同配送を開始し... -
<連続特別企画>清涼飲料物流の現在と今後の展望⑥ (株)伊藤園 物流管理部 部長 桜田徳貴氏
<連続特別企画>清涼飲料物流の現在と今後の展望⑥連携・協業の加速で持続可能な物流の実現目指す社内全体での危機感共有で構造改革にも着手(株)伊藤園 連続特別企画「清涼飲料物流の現在と今後の展望」6回目に登場するのは(株)伊藤園。同社は緑茶やほうじ茶などの茶葉製品のほか、「お〜いお茶」ブランドを代表とする茶系飲料、野菜系飲料やコーヒー飲料などの清涼飲料製品を展開しており、特に緑茶飲料におけるブランド訴求力は世界トップとの評価がある。2024年には大谷翔平選手とグローバルアンバサダー契約... -
月刊「LOGI-EVO」4月号が発刊!
CONTENTS ー 20ページ ■FEATURE 01清涼飲料物流の現在と今後の展望⑥連携・協業の加速で持続可能な物流の実現目指す社内全体での危機感共有で構造改革にも着手(株)伊藤園 ■REPORT01相模原物流センターにおける倉庫自動化構想が完結新たに導入した高さ可変自動梱包機が本格稼働オリンパス(株) ■TOPICS 01物流業界で初となるAIエージェントの開発をスタート現場の状況分析・判断から未来予測、改善アクションガイドまで対応(株)セイノー情報サービス ■TOPICS 02EC・アパレル品の出荷包装工程を大幅に効率... -
物流・ロジスティクス関連ニュース・トピックス(2025年3月25日~3月31日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年3月25日~3月31日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■医薬品・貨客混載/東邦薬品(株)⇒新幹線荷物輸送サービスを活用した医療用医薬品の輸送実証実験を開始/安定的に医薬品等の供給を行う強靭な物流体制の構築を目指す、ドライバーの労働環境改善や環境負荷の低減等を踏まえたサステナブルな輸送手段についても検証 ■RFID・導入/東芝テック(株)⇒(株)ワールドが展開するアパレル店舗の約1,100店舗にRFIDを活用した棚卸システムを導入/店舗の生産性向上と店舗内の棚...