2024年– date –
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SBSリコーロジスティクス(株)⇒横浜市金沢区の物流拠点「物流センター横浜福浦」がオープン/8月19日に稼働開始予定、最新のMH機器・設備導入で業務効率化に貢献
SBSリコーロジスティクス(株)は、横浜市金沢区の物流施設「物流センター横浜福浦」をオープンし、8月 19 日に稼働開始予定であると発表した。 同施設は、地上3階建て、総面積 1万7,000 坪を超える大型拠点。横浜港から 16 km、羽田空港から 35km と交通アクセスに優れており、国内生産貨物のほか、輸出入貨物の取り扱いに最適だとしている。 同施設内には、高層ラックに対応可能なフォークリフトや、システム入力により無人で荷物を運搬できるAGVを導入し、業務効率化に貢献する。同社では、これら最新のMH... -
日本GLP(株)⇒大阪府茨木市で関西最大級の物流施設「GLP ALFALINK茨木1・2」が満床竣工/大型商業施設と隣接した一体開発プロジェクト、「GLP ALFALINK茨木3」も含めた大規模多機能型物流施設
日本GLP(株)は、大阪府茨木市で先進的物流施設「GLP ALFALINK 茨木1・2」が竣工し、満床稼働したと発表した。「GLP ALFALINK 茨木」は、「ALFALINK」ブランドの第3弾として関西エリアで初めて展開する3棟構成の大規模多機能型物流施設で、第1棟目と2棟目の延床面積はそれぞれ16万3,512.14㎡と4万3,662.06㎡となっている。 GLP ALFALINK 茨木1は、プロジェクト最大規模の大型マルチテナント型先進的物流施設。竣工前からダイセーエブリー二十四(株)、(株)トレード、福山通運(株)、三井物産流通グループ(株)、(株... -
センコー(株)⇒大阪府高槻市に大型物流センター「高槻PDセンター」をオープン/関西県全域への広域輸送が可能、2025年2月には「東大阪第2PDセンター(仮称)」竣工の予定
センコー(株)は、大阪府高槻市に新たな物流センター 「高槻PDセンター」をオープンした。新センターは、新名神高速道路「高槻IC」から約5km、名神高速道路「茨木IC」から約7kmの距離に位置し、大阪・京都中心部の中間の好立地もあるため、関西圏全域への広域輸送が可能。また、JR「高槻駅」、阪急「高槻市駅」から約2kmと交通利便性にも優れる。高槻市は、直近10年以上で20万人超の労働力人口を維持しており、労働力の確保も容易だ。 新センターは、 排水インフラも整備された土砂災害リスクの少ない平地に... -
■物流施設 投資関連情報2024版<8.8~8.21>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■センコー(株)<8月8日>大阪府高槻市に大型物流センター「高槻PDセンター」をオープン/関西県全域への広域輸送が可能、2025年2月には「東大阪第2PDセンター(仮称)」竣工の予定 センコー(株)は、大阪府高槻市に新たな物流センター 「高槻PDセンター」をオープンした。新センターは、新名神高速道路「高槻IC」から約5km、名神高速道路「茨木IC」から約7kmの距離に位置し、大阪・京都中心部の中間の好立地もあるため、関西圏全域への広域輸送が可能。また... -
3省合同会議 規制措置に関する最新動向Part1~荷主企業の市場評価(スコア化)について ㉑サプライチェーン全体最適化を図るためのエッセンス
船井総研ロジ株式会社 ロジスティクスコンサルティング部 チームリーダー 井上 真希 1.3省合同会議とは 3省(国土交通省・経済産業省・農林水産省)の審議会合会議が2024年6月28日に開催されました。改正物流効率化法(5月15日公布)(以下、改正法)について荷主企業及び物流事業者に対する規制的措置の施行に向けて検討するもので、荷主企業の取り組み状況のスコア化や特定荷主・物流事業者による物流改善の実施状況をランク分けするなどの案が提案されました。判断基準はドライバーの拘束時間に関わる要素の... -
ニューストピックス(2024年8月6日~8月19日)
物流に関連する(2024年8月6日~8月19日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■EC・投資/Amazon⇒2024年度中に日本のラストワンマイル配送に250億円以上を追加投資/インフラの拡大加速による再配達削減でドライバーの働き方改革を実現 ■宅配・新サービス/ヤマト運輸(株)⇒専用資材の事前購入だけで全国一律420円で荷物が送れる新商品「こねこ便420」を発売/8月26日から東京都を皮切りに販売開始、以降順次全国で販売開始の予定 ■空輸・環境/郵船ロジスティクス(株)⇒大塚製薬(株)とSAFを利用した輸送サービス「... -
<連続特別企画>清涼飲料物流の現在と今後の展望②⇒アサヒ飲料(株)物流管理グループリーダー 山本氏/需給マネジメントグループリーダー 藤村氏
<連続特別企画>清涼飲料物流の現在と今後の展望②物流2024年問題の克服へグループ全体で取組加速6つの施策・取組をさらに着実に推進 7月号からスタートした連続特別企画「清涼飲料物流の現在と今後の展望」の2回目からは清涼飲料メーカーにフォーカスする。そのトップバッターとなるのがアサヒ飲料(株)。長年にわたって消費者の支持を獲得し、伝統を築き上げてきた我が国屈指の清涼飲料ブランドメーカーだ。今回は同社の物流体制(生産・販売物流)や現状の課題、今後の取組などについて、以下レポートする。 (編... -
日本通運(株)⇒岡山市南区に開設した新倉庫「NX岡山南倉庫」の営業を開始/災害に強い岡山に延床面積2万4,000㎡超の物流拠点、西日本主要都市へのアクセスに優位性
日本通運(株)は、岡山県岡山市南区に開設した新倉庫「NX岡山南倉庫」が8月13日から営業を開始すると発表した。 岡山県は、中国・四国・関西の中心に位置し、高速道路が東西南北に延びているため、西日本エリアの主要都市へのアクセスに優れることから、物流拠点に適するエリアと評価されている。同県はまた、雨の少ない温暖な気候で、直下型地震や津波のリスクが太平洋・瀬戸内海側で最も低いエリアとされており、近年多くの企業が注目している。 今回営業を開始する同倉庫は、「岡山貨物駅」から10km、「宇野... -
ロジスティード九州(株)⇒ロジスティードコラボネクスト(株)と運営する福岡県小郡市の物流施設「小郡物流センター」が稼働/自動化設備と独自制御せシステムで高効率運営を実現、危険物倉庫併設で顧客コンプライアンス強化ニーズに対応
ロジスティード九州(株)が福岡県小郡市に開設した物流施設「小郡物流センター」が稼働を開始した。 同施設は、ロジスティードグループで化粧品物流のプラットフォーム事業に強みを持つ、ロジスティードコラボネクスト(株)とともに高効率な運営をめざす物流センター。自動化設備を積極的に導入し、統合制御システム「RCS(Resource Control System)」による独自制御と作業効率の高い設備の組み合わせで、省人化効果を創出する。また、敷地内に危険物倉庫を併設し、顧客のコンプライアンス強化ニーズに対応する... -
日本通運(株)⇒佐賀県鳥栖市の新倉庫「NX鳥栖ロジスティクスセンター」が稼働開始/九州エリア最大級となる延床面積約11万㎡の倉庫、半導体関連やECの物流を協力サポート
日本通運(株)は、佐賀県鳥栖市の新倉庫「NX鳥栖ロジスティクスセンター」が8月1日に稼働開始したと発表した。 同施設は九州エリア最大級となる延床面積11万㎡の倉庫で、半導体関連やECなどの産業の物流に対応するもの。長崎自動車道「鳥栖IC」まで約3.6kmと優れた立地条件を備えており、九州エリア全体をカバーする結節拠点になるとしている。半導体生産の前工程と後工程を水平分業で行う関連企業の工場が集積するエリアにアクセス可能。消費財のDC・TC拠点に対応するクロスドック機能を有しており、短納期での... -
日通NECロジスティクス(株)⇒千葉市稲毛区に開設した物流拠点「千葉ロジスティクスセンター」が稼働/半導体・電子部品に特化した物流拠点、サプライチェーンに貢献するソリューションを提供
日通NECロジスティクス(株)は、千葉県千葉市稲毛区に半導体・電子部品に特化した物流拠点「千葉ロジスティクスセンター」を開設し、8月1日に稼働させた。 同施設は、東関東自動車道「千葉北IC」から約3.2kmの場所に位置し、「成田空港」や「東京港」といった主要国際港へのアクセスにも優れる。また、半導体・電子部品を取り扱う顧客の多くが集積可能な保管環境と、それを支えるオペレーションについては、同社がこれまで培ってきたノウハウとIT技術・デジタル技術を活用した業務マネジメント体制のもと高次元... -
佐川グローバルロジスティクス(株) ⇒大阪府茨木市に「茨木SRC(佐川流通センター)」を開設/南海トラフ地震を想定したリスクヘッジの観点からニーズ高まる内陸部物流倉庫、大阪府では10拠点目
佐川グローバルロジスティクス(株)は、新たに大阪府茨木市に「茨木SRC(佐川流通センター)」を開設した。 同SRCは、南海トラフ地震を想定したリスクヘッジの観点から内陸部に物流倉庫を求めるニーズの高まりを受け、大阪府の内陸部である茨木市内に開設したもの。物流需要が特に高い関西中心部に所在するため、荷主の複数拠点化の要望に対応できるほか、東日本エリアと中四国・九州エリア間の輸送の中継地点としても活用できるため、物流2024年問題の対策拠点とすることも可能だ。 同SRCの近隣には5つの同社... -
大和物流(株)⇒滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設/滋賀県下5拠点目の物流センター、県内のおう盛な物流センター需要に対応
大和物流(株)は、滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設した。 同社は現在、滋賀県下で4拠点・約1万3,160坪の物流センターを運営しているが、製造業が盛んな滋賀県は物流センター需要が高く、顧客からの要請に対応しきれない状況にあることから、今回、滋賀県下5拠点目となる同センターを開設したもの。同センターでは、低床平屋の特徴を活かし、建築建材や住宅設備機器のDC拠点として運営していく方針。本センターの所在地は、国道1号線沿いで新名神高速道路「甲賀土山IC」から約2.8kmの距離にあるた... -
物流施設 投資関連情報2024版<8.1~8.7>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■大和物流(株)<8月1日>滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設/滋賀県下5拠点目の物流センター、県内のおう盛な物流センター需要に対応 大和物流(株)は、滋賀県甲賀市に「滋賀土山物流センター」を開設した。 同社は現在、滋賀県下で4拠点・約1万3,160坪の物流センターを運営しているが、製造業が盛んな滋賀県は物流センター需要が高く、顧客からの要請に対応しきれない状況にあることから、今回、滋賀県下5拠点目となる同センターを開設した... -
ニューストピックス(2024年7月31日~8月5日)
物流に関連する(2024年7月31日~8月5日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■飲料・工場/アサヒ飲料(株)⇒明石工場(兵庫県)に約85億円を投じて製造棟と「次世代SMART」を新設/無菌充填とラベリングの工程を連結した業界初の製造ライン、12月稼働予定でPETボトル商品の製造能力約2割向上見込む ■食品・IT/三菱食品(株)⇒基幹システム「MILAI」の 刷新プロジェクトを開始/2030年までのロードマップ策定、全業務へのAI導入で「データ活用基盤の強化と AI 技術の徹底活用」の実現をめざす ■化粧品・包装資材/D...