2024年– date –
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ニューストピックス(2024年7月9日~7月15日)
物流に関連する(2024年7月9日~7月15日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■SC・団体/経産省、GS1 Japan、(公財)流通経済研究所⇒「製・配・販連携協議会」の総会・フォーラムを開催/日用品物流標準化WGの取組がサプライチェーンイノベーション大賞に ■物流不動産・戦略/三井不動産(株)⇒新グループ長期経営方針「& INNOVATION 2030」のもと「三井不動産ロジスティクスパーク」新事業戦略を策定/国内新規8物件、国内外開発施設75物件、延床面積約600万㎡、累計総投資額約1兆2,000億円に事業拡大 ■自動運転... -
日本通運(株)⇒兵庫県尼崎市に「NX尼崎港危険物倉庫」を新設/危険物第1~6全類に対応可能な2,535㎡の新倉庫でワンストップサービスを提供
日本通運(株)は、兵庫県尼崎市に新倉庫「NX尼崎港危険物倉庫」を開設し、12月中旬に稼働開始する予定だと発表した。 兵庫県尼崎市は、日本有数の工業地帯である阪神工業地帯の一角をなし、金属・機械・化学メーカーをはじめとした、多くの企業が集積している。今回新設する危険物倉庫は、阪神高速5号湾岸線「尼崎東海岸IC」から550m、阪神工業地帯の中心部の大阪市と兵庫県の境に位置し、大阪港・神戸港から約30分とアクセスも良好で、阪神工業地帯の主要物流拠点としても優位性がある。 危険物倉庫は「第4類... -
(株)ニチレイロジグループ本社⇒ベトナム子会社NTBAの物流センターが稼働/タイ、マレーシアに続く、アセアン地域では3カ国目での事業展開
(株)ニチレイロジグループ本社は、ベトナム子会社であるNichirei TBA Logistics Vietnam LLC(NTBA)が、ベトナムのロンアン省に所在するロンハウ工業団地内に設置した物流センターを稼働させたと発表した。同センターの稼働により、ニチレイロジグループ本社の事業展開は、タイ、マレーシアに続き、アセアン地域では3カ国目になったとしている。 同センターは、ホーチミンエリアにおいて最大の規模となるカトライ港と、リーファーコンテナの取扱いの増加が期待されるヒエップフック港の両主要港からアクセ... -
西日本鉄道(株)⇒千葉県習志野市の「関東ロジスティクスセンター」が営業開始/同社国内最大規模のロジスティクス拠点、国内外を結ぶ高付加価値拠点としての機能を担う
西日本鉄道(株)は7月1日、千葉県習志野市に設置した「関東ロジスティクスセンター」の営業を開始した。同施設は、同社の国内最大規模のロジスティクス拠点で、同社物流事業におけるフラッグシップ。 同センターの稼働により、航空、海上、国内輸送、倉庫といったサービスを一括して提供できる体制が整ったことから、これまで以上に顧客のサプライチェーン最適化に貢献できると同社ではしている。 同施設は、羽田空港や成田空港、横浜港、東京港といった主要港や鉄道貨物ターミナルから40km圏内と、航空・海上輸... -
■物流施設 投資関連情報2024版<7.4~7.10>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■日本通運(株)<7月4日>兵庫県尼崎市に「NX尼崎港危険物倉庫」を新設/危険物第1~6全類に対応可能な2,535㎡の新倉庫でワンストップサービスを提供 日本通運(株)は、兵庫県尼崎市に新倉庫「NX尼崎港危険物倉庫」を開設し、12月中旬に稼働開始する予定だと発表した。 兵庫県尼崎市は、日本有数の工業地帯である阪神工業地帯の一角をなし、金属・機械・化学メーカーをはじめとした、多くの企業が集積している。今回新設する危険物倉庫は、阪神高速5号湾岸線... -
(一社)全国清涼飲料連合会 企画部 副部長 中澤 友彦 氏
<連続特別企画> 清涼飲料物流の現在と今後の展望①成長市場の物流適正化・生産性向上へ官民一体での取組推進の橋渡し役に 清涼飲料(アルコール飲料以外の飲料で乳製品を除いたもの)市場は近年、コロナ禍で一時的に縮小に見舞われたものの、着実に規模を拡大している。我が国のオール飲食品業界においても、清涼飲料市場は規模・成長度の観点から特別な市場を形成していると言っていいだろう。そこで今号からは清涼飲料の物流にフィーチャーし、連続特別企画を開始することにした。本企画のスタートとなる今回は... -
日本パレットレンタル(株) 代表取締役社長 二村 篤志 氏
キーパーソンインタビューパレチゼーション普及で物流危機克服にまい進物流資材の標準化と共有化が物流効率化のカギ 物流危機が叫ばれ、ユニットロードシステムの重要性が再認識されるなか、レンタルパレット業界でシェアトップの日本パレットレンタル(株)の事業展開が注目を集めている。主力のパレットレンタルサービスのほか、容器管理マネジメントや共同輸送マッチングサービス「TranOpt(トランオプト)」、納品伝票電子化・共有システム「DD Plus(ディーディープラス)」といった物流現場の課題を乗り越え... -
伊東電機(株) 代表取締役社長 伊東 徹弥 氏
キーパーソンインタビューMDR式マテハンで生産・物流現場の“運び方改革”加速顧客視点の製品・サービス展開で事業拡大に勢い トラックドライバーの時間外労働時間の上限規制が4月1日から適用され、我が国の物流は文字通り2024年問題の渦中に突入した。少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少、以前から指摘され続けてきた物流業界の産業構造的な課題もあいまってドライバー不足はさらに深刻化する可能性が高く、物流施設での荷待ち時間を削減するための施設内作業の生産性向上が求められる。そしてその実現のために... -
ニュース・トピックス(2024年7月2日~7月8日)
物流に関連する(2024年7月2日~7月8日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■食品・共同/カゴメ(株)、キユーピー(株)、(株)永谷園)、(株)ニチレイフーズ、(株)日清製粉グループ本社、 TECHMAGIC (株)⇒食品工場の非競争領域における共通課題解決をめざして「未来型食品工場コンソーシアム」を結成/高度なロボットテクノロジー活用、持続可能な食のインフラ構築へ ■経営・共同/佐川急便(株)、JR貨物⇒相互の経営資源を有効活用する「基本合意書」を締結/顧客利便性向上や物流課題解決、収益性向上、物流インフ... -
スケーター(株)⇒奈良県大和郡郡山市で建設を進めていた新物流センターが竣工/保管スペースの拡充と出荷量の拡大の実現へ
キャラクター弁当箱などの製造・販売を行うスケーター(株)は、新物流センターの竣工式を奈良県大和郡山市で建設を進めていた新物流センターが竣工したと発表した。 同社は成長戦略として、今後、商品カテゴリーの拡大とキャラクターライセンスの積極的な取得を進める方針。そのためには従来以上の在庫確保スペースが必要なほか、販路拡大に対応するための出荷量拡大に対応できる拠点が必要となっていた。新物流センターの設置はこうした展開に沿ったもので、物流業務の効率化を図るために、倉庫内には自動ラッ... -
郵政ロジスティクス(株)⇒ポーランド現地法人の大型ロジスティクスセンター「7R Park Wrocław West II」が稼働/フルフィルメントセンターを併設、一般消費財や自動車関連貨物、ファッション、美容関連商品などの取り扱いに対応
郵船ロジスティクス(株)のポーランド法人Yusen Logistics (Polska) Sp.zo.o.は、ポーランド・ヴロツワフに大型のロジスティクスセンター「7R Park Wrocław West II」を新設し、6月18日に稼働を開始した。 同施設は、ポーランド南西部の都市ヴロツワフに位置し、約4万4,000㎡の面積を有する大型施設。一般消費財や自動車関連貨物を取り扱うほか、フルフィルメントセンターを併設し、ファッションや美容関連商品などリテール産業における幅広い商品の取り扱いにも対応する。中央ヨーロッパに立地する同施設は、高... -
■鈴与(株)⇒医療機器専門の物流拠点「尼崎メディカルセンター」が稼働/西日本における医療機器物流体制を強化し、安定配送・利便性向上の実現へ
鈴与(株)は7月1日、兵庫県尼崎市に医療機器を取り扱う「尼崎メディカルセンター」を稼働しました。 同施設は医療機器製造業登録倉庫として、輸入手配から在庫保管、流通加工、入出荷対応といった物流業務に加え、検品やラベル貼付など薬機法に基づく製造業務、出荷判定業務まで一貫して対応する。品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO13485:2016認証の取得に加え、専門スタッフで対応により、高品質で安定した物流サービスを提供するとしている。 物流2024年問題によって、自動車運転業務にお... -
コアスタッフ(株)⇒長野県佐久市に建設中の新物流センター「Zero Hub」が8月稼働へ/省エネ・創エネ技術で一次消費エネルギーを100%削減、「ZEB」認証にも適合
半導体・電子部品の通販サイトを運営するコアスタッフ(株)は、長野県佐久市に建設中の新物流センター「Zero Hub(ゼロ ハブ)」が6月に竣工し、8月に稼働開始すると発表した。 同社は「日本発のグローバルカタログディスティ」を目指しており、新物流センターをグローバル展開における基幹倉庫として、今後、製品在庫の拡充を予定している。延床面積は、同社が現在保有する長野物流センターの約5倍(延床面積1万5,020㎡、地上4階建て)となる計画で、在庫収容能力は約10倍となる見込みで、自動倉庫やAGVなどの... -
■物流施設 投資関連情報2024版<6.27~7.3>
<2024年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■コアスタッフ(株)<6月27日>長野県佐久市に建設中の新物流センター「Zero Hub」が8月稼働へ/省エネ・創エネ技術で一次消費エネルギーを100%削減、「ZEB」認証にも適合 半導体・電子部品の通販サイトを運営するコアスタッフ(株)は、長野県佐久市に建設中の新物流センター「Zero Hub(ゼロ ハブ)」が6月に竣工し、8月に稼働開始すると発表した。 同社は「日本発のグローバルカタログディスティ」を目指しており、新物流センターをグローバル展開におけ... -
ニュース・トピックス(2024年6月25日~7月1日)
物流に関連する(2024年6月25日~7月1日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■経営・SC/国分グループ本社(株)⇒持続可能なサプライチェーンの構築のため、「持続可能なサプライチェーン方針」と「持続可能なサプライチェーンガイドライン」を策定/人権尊重・環境保全・品質等に配慮した持続可能なサプライチェーンを構築 ■EC・宅配/(株)MonotaRO⇒ヤマト運輸(株)との連携強化で配送日時指定サービスを開始/より利便性の高い顧客フルフィルメント・サービスの実現へ ■出版・トラブル/(株)KADOKAWA⇒出版事業の...