シービーアールイー(株)⇒JR九州による鳥栖市曽根崎町での賃貸物流施設開発プロジェクトをサポート/開発用地調査・分析から開発計画立案、用地取得まで全面的に

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 シービーアールイー(株)(以下、CBRE)は、JR九州が佐賀県鳥栖市曽根崎町で手掛ける賃貸物流施設開発プロジェクト「LOGI STATION 鳥栖Ⅰ」を全面的にサポートしたと発表した。
 CBRE・福岡支店は、CBREグループのターナー&タウンゼント(株)と連携し、開発用地に関する詳細なマーケット調査・分析を実施。その結果に基づいて基本計画を策定し、不動産価値を最大化する開発計画を立案するとともに、鳥栖市曽根崎町における建築条件付開発用地の取得をサポートしたという。
 同プロジェクトの開発地は、九州自動車道「鳥栖IC」から約2km、「小郡鳥栖南SIC」からも約1.5kmと近く、主要幹線道路である国道 3 号線沿いにも面しており、「鳥栖JCT」経由で九州全域への輸送が可能。広域物流拠点としての需要が見込まれるため、物流施設が集積するエリアとなっている。開発される物流施設は鉄骨造・地上2階建てで、その延床面積は約1万6,000㎡規模となる計画。2027年1月に竣工する予定だ。
 なお、CBREによるJR九州の物流施設開発支援および関連する取引は今回が6件目。

※「LOGI STATION 鳥栖Ⅰ」プロジェクトの概要
事業会社:JR九州
所在地:佐賀県鳥栖市曽根崎町 1070
施設:賃貸型常温物流倉
敷地面積:1万5,733㎡(約4,759坪)
延床面積:1万6,253㎡(約4,916坪)
構造規模:鉄骨造 地上2階建て
竣工:2027 年 1 月(予定)
CBREサポート業務(予定を含む):用地取得(売買仲介)、PM(基本計画の策定、プロジェクトの全体管理等)、LM(賃貸仲介)

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