日本通運(株)⇒京都府伏見区で新倉庫「NXLF伏見横大路」を着工 /5階建てのマルチテナント型物流施設、敷地内には危険物倉庫も併設予定

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 日本通運(株)は、京都市伏見区において新倉庫「NXLF伏見横大路」の建設に着手した。
 同施設は、京都中心部に近接し、名神高速道路・第二京阪道路・新名神高速道路(開通予定)へのアクセスに優れる。「京都南IC」「伏見IC」「巨椋池IC」からの利便性も高く、関西広域への配送拠点として最適な立地だという。
 同施設は5階建てのマルチテナント型物流施設で、延床面積は6万9,921㎡、敷地面積は約2万5,290㎡となっている。1階と3階には、車両の乗入れが可能なスロープや低床・高床バース、梁下有効5.5mの高効率設計を採用。敷地内には危険物倉庫も併設予定で、製造業向け門前倉庫やパーツセンターなど多様なニーズに対応することができる。

※「NXLF伏見横大路」の施設概要
所在地:京都市伏見区横大路千両松町181
敷地面積:2万5,289.72㎡
延床面積:6万9,920.97㎡
構造:RC-S造(柱RC、梁S)、地上5階建て
用途:営業用倉庫、危険物倉庫、事務所
竣工:2027年5月15日(予定)

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