物流アウトソーシング事業を展開する(株)クリエ・ロジプラスは、高松市春日町に同社初となる営業倉庫「あなぶき春日Ⅱロジティクスセンター」を新設し、12月から同倉庫の業務を開始した。
同倉庫は、県内外の顧客を想定したマルチテナント型営業倉庫として開発したもの。高松市中心部に位置し、高松港コンテナターミナルに近いほか、「高松中央IC」も車で10分圏内にあるという好立地に加え、高松市近郊からの労働力確保という点でも優位性があるという。
同社は、香川県および高松市から企業誘致条例に基づく助成処置対象企業に指定されており、同倉庫については投下固定資産額や新規雇用者数に応じた助成を受ける予定。同倉庫の稼働をきっかけに、同社は今後も瀬戸内圏を中心に倉庫開発を積極的に手掛けるとしている。
※「あなぶき春日Ⅱロジティクスセンター」の施設概要
所在地:香川県高松市春日町1580-1
建築面積:約2,189㎡
構造:鉄骨造2階建て
業務開始:2024年12月
投資額:約6.3憶円
新規雇用:30名