クリナップ(株)⇒首都圏物流強化の一環で進めていた 「相模原PF」全面改装が竣工/クリナップロジスティクス(株)の外販物流拠点や、同社による倉庫業拠点としての役割も担う

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 クリナップ(株)は、首都圏物流強化の一環で進めていた「相模原プラットフォーム(相模原PF)」(神奈川県相模原市)全面改装が12月13日付で竣工したと発表した。
 相模原PFは、同社商品の物流拠点の一つだが、建屋の老朽化で2021年に閉所し、近隣の多摩PFや川崎PFなどに業務を振り分けていた。しかし、物流量の増加や交通事情の変化に対応し、タイムリーな商品配送を行うためには、相模原PFが必要と判断し、全面改装を進めていた。相模原PFの本格稼働は、2024年4月からとなる予定。稼働後の相模原PFは、同社商品の物流拠点としての役割に加え、関係会社のクリナップロジスティクス(株)の外販物流の拠点としての役割にも担うことになるほか、同社による倉庫業の拠点としての活用も予定されている。

※「相模原プラットフォーム」の施設概要
所在地:神奈川県相模原市緑区西橋本3-11-14        
敷地面積:約1,088坪
延床面積:(倉庫)約446坪、(事務所棟):約30坪
機能:幹線トラックバース 2台(10t車)、支線トラックバース 8台(2t車)

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