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(株)デンソー、アスクル(株)、エレコム(株)、タカラスタンダード(株)、三井倉庫ロジスティクス(株)、安田運輸(株)、大和ハウス工業(株) 業種の垣根を超えた7社合同で幹線中継輸送サービス「SLOC」の実証開始、物流業界における2024年問題解決に向けて
(株)デンソー、アスクル(株)、エレコム(株)、タカラスタンダード(株)、三井倉庫ロジスティクス(株)、安田運輸(株)、大和ハウス工業(株)の7社は、荷物を積載する荷台(コンテナ)部分を脱着できるスワップボディコンテナを用いた幹線中継輸送サービス「SLOC(Shuttle Line Of Communication)」の実証実験を2023年7月10日から14日まで、静岡県浜松市と埼玉県坂戸市を中継地点とし、関東・関西間で実施する。本実証では、ドライバーが行う輸送作業と荷物の積み降ろしなどの荷役作業を切り分け、荷主が荷役作業を行う... -
ニュース・トピックス(2023年7月4日~7月10日)
物流に関連する(2023年7月4日~7月10日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■輸配送・実証/(株)デンソー、アスクル(株)、エレコム(株)、タカラスタンダード(株)、三井倉庫ロジスティクス(株)、安田運輸(株)、大和ハウス工業(株)⇒業種の垣根を超えた7社合同で幹線中継輸送サービス「SLOC」の実証開始、物流業界における2024年問題解決に向けて ■小売・DX/イオン(株)、イオンネクスト(株)⇒最新のデジタル技術と機能を活用したオンラインマーケット「Green Beans」を2023年7月10日にグランドオープン、最先端のAI... -
佐川グローバルロジスティクス(株) 同社初の冷凍冷蔵倉庫「Cold Logi 船橋」を開設、大口貨物からEC向け小口貨物まで一気通貫のコールドチェーンを実現
SGホールディングスグループでロジスティクス事業を展開する佐川グローバルロジスティクス(株)は7月1日、千葉県船橋市に同社初となる冷凍冷蔵倉庫「Cold Logi 船橋」を開設した。より顧客ニーズに沿った物流提案を行うため、冷凍冷蔵倉庫での業務を開始。これまでオーダーメイド型物流でレイアウト設計から顧客に合わせた物流加工など、柔軟なカスタマイズを通じて得たノウハウを冷凍冷蔵の倉庫でも展開する。こうした物流加工作業に加え、都心からのアクセスに優れる利便性の高い立地と、佐川急便(株)をはじめ... -
■物流施設 投資関連情報2023版<6.29~7.5>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■伊藤忠都市開発(株) 、伊藤忠商事(株)、山陽電気鉄道(株)<6月29日>共同開発した「箕面物流センター(仮称)」を譲渡、BlackRockオルタナティブ部門運用の私募ファンドに伊藤忠都市開発(株)、伊藤忠商事(株)、山陽電気鉄道(株)の3社は共同開発した「箕面物流センター(仮称)」をBlackRockオルタナティブ部門が運用する私募ファンドに譲渡した。同施設は、大阪府箕面市で2021年12月に着工し、2023年1月に竣工した新築物件。新名神高速道路「箕面とどろみ... -
(株)スタディスト、大和ハウス工業(株)、(株)フレームワークス、大和ハウスプロパティマネジメント(株) 物流施設の管理業務向けマニュアルリスト「Teachme Biz ロジパッケージ」を共同開発、マニュアルを155項目に分けてリスト化
クラウド型マニュアル作成・共有システム「Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)」を提供する(株)スタディストと、大和ハウスグループの大和ハウス工業(株)、(株)フレームワークス、大和ハウスプロパティマネジメント(株)の4社は、物流施設の管理業務向けマニュアルリストとして「Teachme Biz ロジパッケージ」を共同開発した。販売はスタディストが担当。すでに7月3日から、大和ハウス工業が開発した物流施設の入居テナント企業や大和ハウスグループが施設管理業務を担うテナント企業をはじめ、物流関連企業向けに販... -
ニュース・トピックス(2023年6月26日~7月3日)
物流に関連する(2023年6月26日~7月3日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■物流不動産・管理/(株)スタディスト、大和ハウス工業(株)、(株)フレームワークス、大和ハウスプロパティマネジメント(株)⇒物流施設の管理業務向けマニュアルリスト「Teachme Biz ロジパッケージ」を共同開発、マニュアルを155項目に分けてリスト化 ■MH・新製品/(株)椿本チエイン⇒高速自動仕分けシステム「クイックソート」に環境負荷低減モデルを追加、省エネ・低騒音仕分けを実現する「クイックソートEP」を新発 ■輸配送・自動化... -
■物流施設 投資関連情報2023版<6.22~6.28>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ※注①:情報内容は取得当時のもののため、年月日、時制など表現がその当時のままです。 注②:予定・竣工・稼働などの推移別で内容が重複している場合があります。 ■(株)富士ロジテックホールディングス<6月22日>神奈川県相模原市の多機能型物流施設「GLP ALFALINK相模原第2」内に新物流拠点を開設、家具など大型商材の対応拡充・ECへの体制を強化 (株)富士ロジテックホールディングスは、神奈川県相模原市の多機能型物流施設「GLP ALFALINK相模原2」内に... -
イオンモール カンボジア ロジプラス (株) 「イオンモールカンボジア シハヌークビルFTZロジスティクスセンター」第1期倉庫を開設、メコン地域内の在庫を集約したロジスティクスハブ拠点としての活用も見込む
イオンモール カンボジア ロジプラスは、新たに取り組む物流事業の拠点となる「イオンモールカンボジア シハヌークビルFTZロジスティクスセンター」の第1期倉庫を開設した。〇「イオンモールカンボジア シハヌークFTZロジスティクスセンター」の特徴(1) 非居住者による在庫が可能 カンボジアでは、国内在庫を保有するために現地法人を設立する必要だが、同センターを利用することで現地法人設立をすることなく在庫を保有することができる。そのため、国際輸送におけるリードタイムの不確実性を回避し、安定的な... -
富士通(株)、キリンビバレッジ(株)、コカ・コーラボトラーズジャパン(株)、サントリー食品インターナショナル(株)、(株)セブン-イレブン・ジャパン⇒AI活用による商品外装段ボール破損レベル判定の統一化を目指す5社共同実証実験を開始、製造・流通での協業により食品ロス削減および物流課題の改善に貢献
キリンビバレッジ(株)、コカ・コーラ ボトラーズジャパン(株)、サントリー食品インターナショナル(株)、(株)セブン-イレブン・ジャパン、富士通(株)の5社は、富士通が開発したAIシステムを活用し、商品外装段ボールの破損レベル判定の統一化に向けた共同実証実験を開始した。 現在、清涼飲料業界や流通業界では、商品の輸送・保管中に、輸送資材である段ボールに軽微な擦れやしわ、膨れ等が見られた場合、中身品質に関わらず、段ボールの外観状態で納品可否の判断を各社の倉庫ごとに目視で行っているのが実情。こ... -
ニュース・トピックス(2023年6月20日~6月26日)
物流に関連する(2023年6月20日~6月26日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■包材・協業/富士通(株)、キリンビバレッジ(株)、コカ・コーラボトラーズジャパン(株)、サントリー食品インターナショナル(株)、(株)セブン-イレブン・ジャパン⇒AI活用による商品外装段ボール破損レベル判定の統一化を目指す5社共同実証実験を開始、製造・流通での協業により食品ロス削減および物流課題の改善に貢献 ■流通・SCM/(一社)日本百貨店協会⇒アパレル・ファッション関連商品の開店前納品の是正と納品リードタイムの緩和へ... -
■物流施設 投資関連情報2023版<6.15~6.21>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■(株)カワサキ<6月16日>大阪府貝塚市で物流施設「カワサキ貝塚テクノプラザ」を着工、賃貸・倉庫事業のさらなる業容拡大を図る (株)カワサキは、賃貸・倉庫事業のさらなる業容拡大を図るため、大阪府貝塚市で物流施設「カワサキ貝塚テクノプラザ」の建築工事に着手した。 本施設は、阪神高速道路4号湾岸線「貝塚IC」より約2kmと高速道路へのアクセスが良好な立地環境にある。拡大する大阪湾臨海地区における物流需要の取り込みを図るため、引続き賃貸... -
(株)NTTロジスコ 「長野物流センター」で化粧品製造業許可を取得、北信越地方拠点のニーズが顕在化
(株)NTTロジスコは、長野県長野市の「長野物流センター」で化粧品製造業許可を取得した。〇化粧品製造業許可取得の経緯 同社は全国3拠点(千葉・掛川・長野)で、医薬品医療機器等法上の化粧品製造業等を取得し、化粧品物流サービスを提供している。化粧品物流プラットフォーム化を推進し、有資格者及び経験豊富なスタッフによる各種製造業作業や、入出荷・在庫管理などの倉庫内オペレーションから、全国向けの配送までワンストップで運営、2023年6月現在で10社の化粧品業界の荷主へ物流サービスを展開している... -
日本郵政(株)、日本郵便(株)、ヤマトホールディングス(株)、ヤマト運輸(株) 持続可能な物流サービスの推進に向けた協業に関する基本合意書を締結、両グループ経営資源の有効活用で事業成長と物流業界の課題解決を目指す
日本郵政(株)、日本郵便(株)、ヤマトホールディングス(株)、ヤマト運輸(株)は、物流をめぐる各種社会課題の解決に貢献し、持続可能な物流サービスを推進していくための協業に関する基本合意書を締結した。 【協業の主旨】(1)両社の経営資源を有効活用することで、顧客の利便性向上に資する輸送サービスの構築と事業成長を図る。(2)相互のネットワークやリソースを共同で活用することで、物流業界が抱える以下のような社会課題の解決を目指す。 ①「2024年問題」(トラックドライバー不足など)の緩和への... -
ニュース・トピックス(2023年6月13日~6月19日)
物流に関連する(2023年6月13日~6月19日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■経営・協業/日本郵政(株)、日本郵便(株)、ヤマトホールディングス(株)、ヤマト運輸(株)⇒持続可能な物流サービスの推進に向けた協業に関する基本合意書を締結、両グループ経営資源の有効活用で事業成長と物流業界の課題解決を目指す ■飲料・IT/サントリーホールディングス(株)⇒製品の物流管理システムを刷新、車両の位置情報を自動で収集・把握する機能を搭載 ■包材・調達/江崎グリコ(株)⇒食品・飲料企業5社の段ボール原紙の共同調... -
JX金属(株) 茨城県北茨城市の磯原工場内に物流ヤードを新設・稼働、荷捌き・荷受け作業の安全性と効率性の向上と併せてトラック運送事業者の業務環境改善にも配慮
JX金属(株)は、茨城県北茨城市の磯原工場内に貨物荷捌きを行う物流ヤードを新設するとともに、同施設周辺の総合的なリニューアルを行った。リニューアルしたエリアは約7,150㎡で、物流ヤードは2023年5月から稼働を開始している。 同工場は「2040年JX金属グループ長期ビジョン」で成長戦略のコアと位置づける、先端素材分野からなる「フォーカス事業」の主要拠点のひとつ。半導体用スパッタリングターゲットをはじめとする中長期的に需要が伸びている製品を生産している。同工場で取り扱う貨物も増加傾向にあ...