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■物流施設 投資関連情報2023版<8.17~8.23>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■成田運輸(株)<8月17日>千葉県流山市に新物流センター「流山SPセンター」を開設、卸売業大手からの受託で大手スーパーマーケットを主たる顧客とする物流ニーズに対応 成田運輸(株)は、千葉県流山市の「GLP ALFALINK5」に、新たな物流拠点「流山SPセンター」を開設した。卸売業大手より受託した同センターは、大手スーパーマーケットを主たる顧客とし、多様な物流要件に対応するため、先進的なMH機器を装備した物流拠点。センター名称の「SP」は、Sustain... -
ニュース・トピックス(2023年8月15日~8月21日)
物流に関連する(2023年8月15日~8月21日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■株式取得/NIPPON EXPRESSホールディングス(株)⇒ NX イタリア(株)を通じ、欧米で物流事業を展開するTramo SAをに株式譲渡契約を締結することを発表 ■株式取得/日本郵船(株)⇒インドネシアの自動車ターミナル運営会社の株式25%を豊田通商(株)から取得、自動車輸送の物流円滑化に貢献 ■エレベーター/守谷輸送機工業(株)⇒生産能力の向上および品質管理の強化に向けた鳥浜製品管理センター新工場を稼働、生産能力の向上と品質管理機能の... -
横浜冷凍(株)/ 北海道地区7番目の物流拠点となる「十勝第四物流センター(仮称)」の新設へ、同社国内物流拠点として初の自動倉庫導入を予定
横浜冷凍(株)は、北海道河西郡芽室町の芽室東工業団地の既存3センターの近隣に「十勝第四物流センター(仮称)」を新設すると発表した。 建設地の十勝平野は、北海道東部に位置し、良質な水や空気など環境に恵まれた肥沃な大地は、日本における農産物の一大産地となっている。また、芽室町は道東自動車道が通り、オホーツク海側から苫小牧への中継地点となる交通アクセスにも優れた地域でもある。農業王国である十勝では乳製品や冷凍食品の取り扱いも増えており、低温物流ニーズの増大を支えるため、さらなる設... -
(株)イトーキ/ 新物流拠点「イトーキ東京ロジスティクスセンター」と「イトーキ東京BASE」を順次開設、首都圏供給網の再構築で商品配送を円滑化
(株)イトーキは、物流拠点「イトーキ東京テクノパーク」(埼玉県川口市)を移転し、新たな物流拠点として「イトーキ東京ロジスティクスセンター」(埼玉県草加市)を2023年8月16日に、また「イトーキ東京BASE」(東京都江東区)を2023年11月1日に開設すると発表した。 〇物流拠点移転の背景 「イトーキ東京テクノパーク」は首都圏および東日本への配送を担う物流拠点として2004年に開設し、約20年にわたり稼働を続けてきた。 今回、物流の「2024年問題」が喫緊の課題として迫るなか、「イトーキ東京テクノパー... -
■物流施設 投資関連情報2023版<8.10~8.16>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■(株)シーアールイー<8月10日>千葉県成田市で物流施設「ロジスクエア成田」を着工、着工前に国内大手物流企業と一棟全体の賃貸借契約を締結(株)シーアールイーは、千葉県成田市で開発を進めている物流施設「ロジスクエア成田」の建設に着手した。同施設着工前にすでに国内大手物流企業と一棟全体の賃貸借が確定しており、当該テナント企業の専用センターとして2024年5月の竣工を目指し、建設を進めるとしている。〇立地 本開発予定地は、東関東自動車道... -
凸版印刷(株)、(国)東京農工大/複数の複数のロボットの行動を最適化するAI技術に関する共同研究を開始、マルチエージェントシステムの活用により人とロボットとAIが協働する社会の実現へ
凸版印刷(株)と(国)東京農工大学は、複数のロボットの行動を最適化するアルゴリズムに関する共同研究を開始する。 本共同研究では、人とロボットの協働に向け、「マルチエージェントシステム」を活用する。マルチエージェントシステムとは、複数の自律的なロボットをAIカメラ、各種センサーやスマートフォンなどのエッジデバイスと連携させ、全体最適化を図りながら、高度なタスクを実行させるシステムで、本共同研究を通じ、その技術を確立する。具体的に着手するのは、物流倉庫でのピッキング作業で人の動き... -
ニュース・トピックス(2023年8月8日~8月14日)
物流に関連する(2023年8月8日~8月14日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■AI・ロボット/凸版印刷(株)、(国)東京農工大⇒複数のロボットの行動を最適化するAI技術に関する共同研究を開始、マルチエージェントシステムの活用により人とロボットとAIが協働する社会の実現へ ■IT・契約/富士通(株)⇒富士通フィンランドがフィンランドの物流ソリューション企業であるCargotec社とITサービス契約を締結、ユーザーエクスぺリンスと生産性向上に貢献 ■化粧品・見学/(株)ファンケル⇒4年ぶりに工場や物流センターなど... -
日本トランスシティ(株)/ 三重県朝日町の新倉庫「三重朝日物流センター」が竣工、住友電装(株)の自動車用ワイヤーハーネス部材等の物流拠点に
日本トランスシティ(株)は、三重県三重郡朝日町で同社グループ最大の物流拠点となる新倉庫「三重朝日物流センター」を取得し、竣工したと発表した。 同施設は、住友電装(株)の自動車ワイヤーハーネス部材等の物流関連事業を担う合弁会社「STコネクトロジスティクス(株)」(日本トランスシティ(株)、住友電装(株)、伊勢湾倉庫(株)による共同出資)の事業用倉庫。日本トランスシティは今後、同施設を住友電装グループ事業の倉庫とし、サプライチェーンに最適な物流サービスを提供していく。 なお、日本トランス... -
グッドマンジャパン(株)/茨城県常総市の最新鋭大型物流施設「グッドマン常総」が竣工、センコー(株)と大型賃貸契約を締結
グッドマンジャパン(株)は、茨城県常総市の先進的な物流施設「グッドマン常総」が竣工し、物流大手のセンコー(株)と大型賃貸契約を締結したと発表した。 同施設は、総賃貸面積17万4,000㎡、5階建てで、同社の国内開発物流施設で最新かつ最大の物件。同社CEOのアンガス・ブルックス氏は、「グッドマン常総は、カスタマーに最高水準の物流ソリューションを提供するという弊社の強い思いを象徴する施設です。常に変化するビジネスニーズに柔軟に対応し、高品質かつサステナブルな物流スペースを開発することがグッ... -
■物流施設 投資関連情報2023版<8.3~8.9>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■(株)ダイワコーポレーション<8月3日>神奈川県横浜市内に「新山下第2営業所」を開設、2008年竣工の物流拠点敷地内に立地 (株)ダイワコーポレーションは、神奈川県横浜市内に「新山下第2営業所」を開設した。 同施設は、地上3階建て延床面積3,562坪の物流拠点で、2008年に 竣工した「新山下営業所」の敷地内に開設したもの。本牧ふ頭と山下ふ頭の中間地点に立地し、大黒ふ頭や南本牧ふ頭にも近い。高速道路網へのアクセスにも優れていることから、輸出入... -
パナソニック ホールディングス(株)、丸紅(株)/商用EV向けフリートマネジメントサービス新会社「EVolity(株)」設立、導入から運用までを一元的にサポートするサービスを提供
パナソニック ホールディングス(株)と丸紅(株)、商用EV向けフリートマネジメントサービスを提供する新会社「EVolity(株)」を設立した。EV導入を進める複数の大手物流企業向けに、今夏よりサービスの提供を順次開始する予定だ。 EVolityは、商用EV導入を検討されている事業者に対してトライアル運用の機会を提供する。これによりEV導入の課題抽出が可能。また、スマート充電システムや電池管理システムの提供を通じ、EV導入によるオペレーションへの影響を具体的に把握できるものとする。一方、既にEVを運用してい... -
ニュース・トピックス(2023年8月1日~8月7日)
物流に関連する(2023年8月1日~8月8日の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■輸配送・EV/パナソニック ホールディングス(株)、丸紅(株)⇒商用EV向けフリートマネジメントサービス新会社「EVolity(株)」設立、導入から運用までを一元的にサポートするサービスを提供 ■自動化・AMR/(株)GEクリエイティブ⇒高さ180mm 国内最低床の自律走行型搬送ロボット「超低床AMR-180(仮)」を公開、既存手動搬送機材をリフトアップして自動搬送 ■日用品・環境/花王(株)⇒滞留在庫を販売する自社ECサイト「My Kao Mall OUTLET」... -
三井食品(株)/千葉県流山市に千葉県流山市に「三井食品 首都圏東物流センター」を開設、首都圏エリアにおける取引先物流ニーズに対応するための同社最大級の物流拠点
三井食品(株)は、千葉県流山市で新物流施設「三井食品 首都圏東物流センター」を開設した。首都圏エリアで取引先の物流ニーズに応えることが目的。日本GLP(株)が千葉県流山市で開発を進めてきたマルチテナント型物流施設「GLP ALFALINK流山5」に入居し、このたび開設の運びとなったものだ。 同施設は、同社が運営する最大級の物流拠点。2017年に開設した首都圏西物流センター(神奈川県相模原市)と合わせて、首都圏エリアで最適物流を実現するための基幹センターとして2023年8月から稼働する予定だ。 同施設... -
■物流施設 投資関連情報2023版<7.27~8.2>
<2023年以降に建設・竣工・稼働する物流施設の情報> ■三井食品(株)<7月27日>千葉県流山市に「三井食品 首都圏東物流センター」を開設、首都圏エリアにおける取引先物流ニーズに対応するための同社最大級の物流拠点 三井食品(株)は、千葉県流山市で新物流施設「三井食品 首都圏東物流センター」を開設した。首都圏エリアで取引先の物流ニーズに応えることが目的。日本GLP(株)が千葉県流山市で開発を進めてきたマルチテナント型物流施設「GLP ALFALINK流山5」に入居し、このたび開設の運びとなったものだ。 ... -
ニュース・トピックス(2023年7月25日~7月31日)
物流に関連する(2023年7月25日~7月31日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■鉄道輸送/カバヤ食品(株)、リンク&リンケージ(株)、(株)ロッテ、(株)曙運輸、全国通運(株)、日本貨物鉄道(株)、日本石油輸送(株)⇒環境負荷低減のために鉄道でのラウンドマッチング輸送を開始、31FスーパーURコンテナを活用 ■ターミナル拡張/(株)商船三井⇒阪神国際港湾(株)や川崎汽船(株)神戸港ポートアイランド第2期地区の整備で基本合意書を締結、西日本最大規模のコンテナターミナルに拡張 ■ロボット/(株)HAI ROBOTICS JA...