日通NECロジスティクス(株)⇒千葉市稲毛区に開設した物流拠点「千葉ロジスティクスセンター」が稼働/半導体・電子部品に特化した物流拠点、サプライチェーンに貢献するソリューションを提供

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 日通NECロジスティクス(株)は、千葉県千葉市稲毛区に半導体・電子部品に特化した物流拠点「千葉ロジスティクスセンター」を開設し、8月1日に稼働させた。
 同施設は、東関東自動車道「千葉北IC」から約3.2kmの場所に位置し、「成田空港」や「東京港」といった主要国際港へのアクセスにも優れる。また、半導体・電子部品を取り扱う顧客の多くが集積可能な保管環境と、それを支えるオペレーションについては、同社がこれまで培ってきたノウハウとIT技術・デジタル技術を活用した業務マネジメント体制のもと高次元なサービスを提供することが可能。具体的には、倉庫業務や流通加工業務のほか、メーカー系物流会社として培った荷主代行業務、内航船や鉄道輸送サービス等の豊富な輸送モードを組み合わせた一貫輸送等、高度で幅広いロジスティクスサービスを同施設で提供することができる。
 同社は今後も半導体・電子部品産業への取り組みを強化し、顧客ニーズに最適で環境負荷低減にも配慮したトータルロジスティクスサービスの提供を推進していく。

※「千葉ロジスティクスセンター」の施設概要
所在地:千葉県千葉市稲毛区六方町142-1
延床面積:同社管理 約3,300坪(初動期)
構造:鉄骨造4階建て(内、1階4階利用)
床荷重:1.5t/㎡
天井高:5.5m
諸設備:貨物用EV =3.6t × 1基 (W 3.5m × D 4.0m× H 3.65m)、垂直搬送機 =1.5t× 2基、ドックレベラー= 1基、空調設備=倉庫構内全区画作業空調完備、その他=カフェテリア設置、 大型車待機場 10台
設立コンセプト:① 半導体・電子部品産業向け特化型の混載プラットフォーム倉庫、②同一産業の集中により、荷役と応受援体制の最大効率化と、先端IT技術の最大活用を実現、③2024年問題をはじめとする物流危機に対し、持続可能で環境にやさしい物流を実現、④高品質で高付加価値な物流アウトソースを実現、⑤NXグループの総合力でお客様の最適サプライチェーン構築に貢献
営業開始日:2024年8月1日

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