2025年9月– date –
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佐川グローバルロジスティクス(株)⇒愛知県小牧市に新たに「尾張小牧営業所」を開設/ドミナント展開で東海エリアの物流体制をさらに強化、EC需要にも対応
佐川グローバルロジスティクス(株)は9月1日、に愛知県小牧市に「尾張小牧営業所」を開設する。 同営業所は東名高速道路・名神高速道路「小牧IC」から約4kmに位置する。関東・関西方面への広域配送に加え、愛知、岐阜、三重などの近隣地域への配送にも有利な立地だ。 同社は同営業所新設により東海エリアにおける物流体制のさらなる強化を図る。近隣の既存4営業所との連携で人員リソースの共有し、繁閑基の物流波動に対応する。エリア全体のオペレーションの最適化を目指す。 同営業所は佐川急便(株)の中継セ... -
西日本鉄道(株)⇒佐賀県鳥栖市で単独では初となる賃貸用物流施設「MID LOGI鳥栖」を着工/新ブランド「MID LOGI」シリーズを展開、九州の物流網を強化
西日本鉄道(株)は、佐賀県鳥栖市に同社単独では初となる賃貸用物流施設「MID LOGI鳥栖」を着工すると発表した。9月に着工し、2026年10月に竣工する予定。物流業界の多様なニーズに対応するとともに、新ブランド「MID LOGI」を展開し、地域経済の活性化に貢献する。 新施設は国道3号線に面し、九州自動車道「鳥栖IC」にも近い立地で、福岡、長崎、大分、熊本方面へのアクセスに優れる。敷地面積は7,271㎡、賃貸面積は1万307㎡で、鉄骨造3階建て。トラックバースやトラック待機場も備え、効率的な輸送を可能にす... -
日本梱包運輸倉庫(株)⇒栃木県さくら市に新倉庫を建設/自動車関連需要に対応、2026年9月稼働へ
日本梱包運輸倉庫(株)は栃木県さくら市に新倉庫を建設する。8月28日には建設工事に伴う地鎮祭を実施しており、2026年9月の稼働を目指す。自動車関連企業の研究開発需要の高まりに対応するため、物流サービスの付加価値向上と事業拡大を図る。 新倉庫は東北自動車道「矢板IC」からアクセスしやすい場所に位置し、敷地面積2万3,412㎡、延床面積7,056㎡の鉄骨造2階建てとなる。倉庫の2階は無柱空間設計とし、一部に空調設備を導入する。また全扉にカード式電子錠と監視カメラを設置し、高度なセキュリティを確保す... -
福山通運(株)⇒福島県会津若松市の「会津営業所」をリニューアル/2026年5月竣工予定、物流基盤を強化へ
福山通運(株)は福島県会津若松市にある同社グループの「会津営業所」をリニューアルする。物流需要の増加に対応するため、従来の「会津営業所」と「会津西営業所」の2拠点を統合・集約し、会津地方の物流基盤を強化する。 新営業所は敷地面積1万2,068.30㎡、延床面積3,754.11㎡の規模で、2026年5月に竣工する予定。今回のリニューアルにより、集配機能の一体化を進め、配送ルートの最適化や仕分け作業の効率化を図る。同社はグループとして、より迅速かつ高品質な物流サービスを提供し、多様化する顧客ニーズに... -
■物流施設 投資関連情報2025版<8.28~9.3>
<2025年以降に建設・竣工・稼働する物流施設ならびに注目工場の投資情報> ■福山通運(株)<8月28日>福島県会津若松市の「会津営業所」をリニューアル/2026年5月竣工予定、物流基盤を強化へ 福山通運(株)は福島県会津若松市にある同社グループの「会津営業所」をリニューアルする。物流需要の増加に対応するため、従来の「会津営業所」と「会津西営業所」の2拠点を統合・集約し、会津地方の物流基盤を強化する。 新営業所は敷地面積1万2,068.30㎡、延床面積3,754.11㎡の規模で、2026年5月に竣工する予定。今... -
<連続特別企画>清涼飲料物流の現在と今後の展望⑦ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)執行役員 SCM本部 本部長 兼 ロジスティクス部 部長 水野和也氏/ロジスティクス部 副部長 河瀬聡明氏
<連続特別企画>清涼飲料物流の現在と今後の展望⑦全バリューチェーンに応じた最適な生産・物流体制の構築を目指すさらなる事業発展のための構造改革の一環として取り組み加速ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株) 連続特別企画「清涼飲料物流の現在と今後の展望」の最終7回目に登場するのはポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)(以下、ポッカサッポロF&B)。同社は、食卓におけるレモン果汁の手軽な利用を実現した「ポッカレモン」シリーズをはじめ、コーヒーやミネラルウォーター・炭酸水、無糖茶系飲料な... -
【フォーカス】森永乳業(株) 生産産本部 物流部 マネージャー 竹島章太氏/商品センター 業務課リーダー 松田晃祐氏
■FOCUS01盛岡・仙台~神戸の流動食輸送でモーダルシフト実施「31ftスーパーURコンテナ」を活用したラウンド輸送で効率化実現森永乳業(株)、日本通運(株)、日本貨物鉄道(株)、日本石油輸送(株) サプライチェーンにおける輸配送改革が進展し、様々な産業分野でモーダルシフトが拡大している。物流2024年問題や環境負荷低減への対応として、その有効性が高く評価されているからだ。こうしたなか、森永乳業(株)は、日本通運(株)、日本貨物鉄道(株)(以下、JR貨物)、日本石油輸送(株)と「流動食モーダルシフト推進協... -
【キーパーソンインタビュー】(株)タクテック 代表取締役社長 山崎整氏
■KEYPERESON 01物流現場のあらゆる「お困りごと」解決を伴走支援「唯一無二の駆け込み寺」となる総合物流エンジニアリング企業に 物流現場の人手不足が深刻化し、自動化設備・機器の導入に注目が集まっている。こうしたなか、ゲート開閉式仕分けシステム「GAS」や自動封かん&送り状貼付けシステム「PaLS」などの自社製品に加え、ケースによっては他社製品も組み合わせる総合ソリューション提案で高い評価を受けているのが(株)タクテックだ。部分的な省力・省人化から完全自動化まで、物流現場ごとに人手不足を... -
物流・ロジスティクス関連ニュース・トピックス(2025年8月26日~9月1日)
物流・ロジスティクスに関連する(2025年8月26日~9月1日)の主なニュース・トピックスを以下紹介 ■外食・DX/ロイヤルホールディングス(株)、(株)Goals、双日食料(株)、デリカフーズ(株)⇒SCM最適化に向け「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」を発足/ロイヤルグループ外食事業の需要予測データを物流に活用、食品ロス削減を目指す実証実験を開始 ■医療機器・MH機器/(株)メニコン、福山通運(株)、(株)IHI物流産業システム、Exotec Nihon(株)⇒福山通運が所有・運営するニコン向け物流センターで最新鋭MH機... -
月刊「LOGI-EVO」9月号が発刊!
CONTENTS ー 19ページ ■FEATURE01<連続特別企画>清涼飲料物流の現在と今後の展望⑦全バリューチェーンに応じた最適な生産・物流体制の構築を目指すさらなる事業発展のための構造改革の一環として取り組み加速ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株) ■FOCUS 01盛岡・仙台~神戸の流動食輸送でモーダルシフト実施「31ftスーパーURコンテナ」を活用したラウンド輸送で効率化実現森永乳業(株)、日本通運(株)、日本貨物鉄道(株)、日本石油輸送(株) ■TOPICS 01売上高・営業利益・経常利益・純利益が過去最高...
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